親離れ、子離れ…

あっという間に娘も１８歳。

自分で選んだ道は地元仙台を離れ、

ひとり東京の大学へ。

大丈夫なの？？？

でも、

それを応援してあげるのが親。


いよいよ旅立ちの日、

とりあえず東京まで一緒に行きました。

カバンにはあれこれ重い荷物が。

駅の雑踏の中ひとりでがんばって持っている。

たくましくなったなぁ、

と、一安心。


別れ際に娘にいわれたひと言。

涙腺、ぶっ壊れた。

輝かしい門出、涙は似合わない。

オヤジは平気を装ってさっと振り返り、グジャグジャの顔で駅のホームに急ぎました。


持ち帰った空っぽになったカバン。

妙に軽くて寂しかった。


喜怒哀楽

喜び、

怒り、

哀しみ、

楽しむ。


親は遠くから、見守ります。


と言いつつ、

行かないはずの入学式にも行くけどね（笑）

親ばか！？

いいじゃない、

子どものためなら大馬鹿になるよ（笑）



美里、

あなたなら大丈夫！

大きな人間になれ！！！