歯科医＝職人 × 芸術家 × 科学者 × etc…

きのうから２日間、日本顎咬合学会に参加してきました。

今回もスタッフ同行。

知識のレベルアップはもちろん、メンタルのリフレッシュも大きな目的。


著名な先生の講演を聞き、

テーブルクリニックではその華麗なテクニクに触れ、

Live Performanceではこれでもかというくらいの治療に圧倒され、

また企業展示ではさまざまな製品に直に触れ、

あっという間の二日間でした。


自分的に歯科医はいわゆる”職人”だと思ってました。


しかし職人であることはもちろん、

時には芸術家であり、

時には科学者であり、

そして時には普通の人間であり。。。


何ひとつかけても、ちゃんとした臨床家にはなれない、

そう痛感しました。


はたして自分は…

まだまだです。。。



写真は土曜にお世話になったお店。

料理人もただ料理出来るだけではだめ。

芸術的なセンスも必要だし、

新しい味を創りだす工夫も必要、

そして時には客との気の利いた会話もできなくては。


確かに一芸に秀でるのは必要だけど、

世の中、その先へ進まないと人をひきつけることは難しい。


いろんな意味で濃い二日間でした。

そして、スタッフ含め、医院力があがった二日間でした。


明日からまたがんばろう！