
車検が高い・・
思ったほど車検費用が掛からなかったので少しはホッとしてるが、長引くロシア=ウクライナ戦争の影響からか、ここ数年、車検費用が高くなる傾向にある。
今乗ってる車は13年以上が経つので、自動車税(34500→39500円)と重量税(24600→34200円)が上増しになる。
故に、法定費用は自賠責保険(17650)+重量税(34200)+印紙代(1600)=53450円で、それに法定点検及び車検検査費用が16800円で、最低でも70250円が掛かる。
今回は、ナンバー灯(298)とオイルエレメント交換(1680)及びオイル持ち込み交換(1100)、リアタイヤのナットとハブキャップ交換(2400)、ブレーキオイル交換及び洗浄(8800)、クーラント添加剤(2200)、エアーフィルター(3380)、発炎筒(1190)、リアワイパー(980)の交換で、合計90476円(税込)なり・・
値が嵩む部品の交換がなかったから、これだけで済んだものの、1つ1つ確認すると検査費用の9800円→16800円を始め、(前回同様)それに呼応するかの様に部品代や作業工賃が値上りしてる様だ。
だが、私がお世話になってるイエローハットは、陸運局が近くにあり、車検代行費用の12800円がカットされるから、これでも安い方である。事実、私の地区には同系列の店が3つ程あるが、ここが図抜けて安い。
そこで、少しでも費用を浮かせる為に、オイルとエアーフィルター、発炎筒にリアワイパーを自分で用意する事にした。
店でまともなオイルを交換すれば4000円ほど取られるが、持ち込みだと交換費(1100)を含めても2600円程で済むし、発煙筒はアマゾンで同じエーモン製の奴が690円。また、エアーフィルターは楽天で互換品が1100円程で売られ、リアワイパーも近くのスーパーで購入(300円)し、それぞれ自分で交換した。
これだけでも4860円の節約になり、実質の車検費用は85000円程で済んだ。
鉄鍋フライパンの妙
年度が変わる2月は、意外と費用も嵩む。
車検に自動車の任意保険に免許証の切り替え、それだけではなく日用品も買い替えが必要になる。
モノというモノは(外食と同じく)無駄な出費を防ぐ為に普段は買わない様にしてるが、どうしても欲しいモノもある。
ドケチな私が今一番欲しいのが鉄鍋である。一応、18cmの浅底スキレットと15cmの鉄製天ぷら鍋があるが、両者共に熱伝導が良すぎて、一番低い温度でもボコボコに沸騰し、油がド派手に飛び散ってしまう。
700円のスキレットは底が浅すぎて台所は油浸しになるし、600円で買った天ぷら鍋は洗う度にフッ素が剥げ落ち、小さすぎて一度に多くを揚げれない。
そこで、一回り大きい鉄鍋をアマゾンで検索すると、深鍋フライパン”鉄職人”(パール金属)が目に入る。有名な日本製だけあり、レヴューも上々だ。それに22cmで1300円とかなり安い。ただ、シリコン樹脂が塗膜されているが、油さえ引いてれば錆びる事はないという。
注文して翌日には届き、”お急ぎ便”にある様な雑な包装や商品の変形は皆無だった。
早速調理してみると、鍋自体は大きいが、フライパンな為か底面が思ったより小さく、熱伝導がイマイチである。が、何度か使う程に火の通りが良くなり、鉄鍋特有のバチバチ感が戻ってくる。
お陰で、台所が油塗れになる事もなく、晩酌の定番である天ぷらがストレスなく調理できる様になった。
ただ、レヴューを見る限り、シリコン塗膜の強度にバラツキがあるらしいが、フッ素樹脂に比べればずっと安全であり、自然に剥がれ落ちても油さえ塗って保管しとけば、使う度にシーズニングが施され、半永久に使える所が鉄鍋フライパンのいい所である。
今まで、フライパンの殆どがステンレスだったが、軽いと言うだけで熱伝導が悪く、何の取り柄もなかった様に思う。今更だが(人間と同じで)モノも見た目ではなく質感や使用感が必要な事を教えられる。
古着のコーデュロイパンツ
昨年の秋に、悪名高き”Temu”で2度目の買い物にて、ナイロン製の春物のパンツを500円弱で買ったが、すぐに寒くなり、外出でも履けるコットンパンツが欲しくなった。
基本的に寝間着やジャージが好きになれない私は、夏はともかく家の中でも基本はジーパンか綿パンである。
3年程前に、近くの古着屋で660円の綿パンを3本ほど買ったが、2本はボロボロにすり減り、残り1本もポケットの部分がボロボロになるも、何とか縫い合わせて辛抱している。
元々、コーデュロイの質感か好きで、古着屋を回るも安っぽいジーンズばかりで、まともな綿パンすらない。
数学の専門書を借りる為、月に1度のペースで佐賀県立図書館に出掛ける私だが、近くにハードオフがあったので、キーボードを物色する為にぶらりと立ち寄ってみる。
古着専門店ではないので品数は少ないが、安いもので330円からパンツ類が揃っている。掘り出し物はないかと、色々と物色するも、欲しいのに限ってサイズが合わない・・と諦めかけたその時、運良くコーデュロイパンツが目に入った。色は濃いグレー、サイズも82で長さもピッタリだ。550円だから使用感はごく普通だが、ボタンやポケット、ジッパー周りを見ると、それ程古びてはいない様だ。
実際に履いてみると、予想通りの質感で”厚くも薄くもなく”といった感じだ。冬物の分厚いコーデュロイが苦手だったので、丁度いい買い物だった。
貴重な思い出だったんですね^^;
スキレット鍋ですが
私は底が深いのを持ってます。
主にアウトドアで使うガス火専用なはずですが一応はIHでも使えます―ーというのも偶にピーッと鳴るからですが
おっしゃる通り熱伝導はピカイチですよ。
これ使ったら普通の鍋には戻れない。
匠の技って感じで
永久に使いこなしたいです。
では・・・
熱伝導もスムーズなんですが、微妙に小さい。
コイルに掛かるか掛からないかギリギリの所なんですよ。
ですから低温じゃなく中温近くにまで上げないと、カリッと揚がらない。
でも一度温度が上がったら、鉄鍋の本領発揮ですよね。
因みにタダ券ですが・・・
結局は使う事もなかったです。
聞いたけど
どーなんだろ
有難うございます。
早速、昔百均で買っていたシリコンマットを
ダメ元で敷いてみた所、フライパンがピタッと密着して安定し、熱伝導がとてもスムーズになりました。
CPUチップに塗るシリコンと全く同じ原理なんですよね。
ペラペラなシリコンマットなせいか、耐久性が問題ですが、IH調理器の焦げ付き防止にも使えそうです。
本当に助かりました。
何でもやってみる事ですよね。
焼きそばとチャーハン作ったら
とても美味しそうですね。
シリコン塗膜ですが
硬いフッ素コートよりも柔軟性があり剥がれにくいとも言われますが
高価なものほど剥がれにくいんでしょうか。
でもシリコンよりもフッ素の方が高い温度に耐えうるとされます。
最近は人体への安全性からシリコン塗膜のフライパンも目立ってきた気もしますが
手入れの負担を考えると
高価なフッ素コートとなりそうですし難しい所です。
お金をかければキリがないんですが
鉄の場合、塗膜が剥がれてきたら熱入れして油を塗る事でサビを防げますが
フッ素コートのステンレスだと一旦剥がれたら焦げ付いて使い物にならない。
熱伝導のいい厚めのステン鍋もありますが、油を塗っても焦げますから、炒めものはずっとストレスが溜まってました。
鉄フライパンは少量の油で炒める事が出来るので助かってます。
過去に幾つもの鉄中華鍋を錆付かせダメにしてきたので、長く持たせるにはシリコン塗膜でも薄く油を引いて保管する必要があります。
近くのスーパーには高価なフライパンも目立ちますが、利便性からすればそれだけ需要があるんでしょうね。