象が転んだ

たかがブロク、されどブロク

キャンペーン的中ならず・・・でも

2024年06月17日 02時20分28秒 | お題

 タブレットPC(NEC製)は当然ながら落選となったが、敗者復活の”選べる”デジタルギフト1000円分には当選した。
 期待値で言えば、20000本が用意されてるから、1000円×(20000本/総計35000名)=571円となる。
 つまり、誰でも応募さえすれば、少なくとも571円の期待値が得られると直感で計算するだろう。が、これは全くの勘違いである。


確率は1/2?

 商品当選数15000本に外れた全応募者がどれだけ存在したのかは全くの不透明で、1000円を全応募者から15000を差し引いた数で割る必要がある。故に、正確な期待値は1000円×(20000本/(総応募人数−15000本))となる。
 従って、期待値はずっと低くなる筈だ。事実、過去2度の応募(共に春)では、敗者復活にすら引っ掛らなかった。
 つまり、実質の期待値は、一昨年秋の「チロルチョコ詰合せ」の160円と昨年秋の「ハンバーグ詰合せ」の240円を下回る事が予想される。但し、タブレットPCの期待値である13.3円より高かったのは言うまでもない。

 ただ、噂によるとQピコキャンペーンは敗者復活も含め、2人に1人は当たるらしく、単純計算での期待値は1000/2=500円以上になる。という事は、単に私に運がなかっただけなのか?いや、直感で得た571円の期待値は満更間違いではなかったのか?
 確かに、千円が2万本という事は、敗者復活の抽選だけでも2千万円の大盤振る舞いである。それに商品抽選の1万5千本が加わる。
 因みに商品の内訳は、5万円相当の家電製品が6種×5本。観戦チケットペアが60本に、観戦グッズが60本。食品詰合せ(4千円相当)が8種×650本で、特産品詰合せ(5千円相当)が16種×250本。最後に、PayPayギフト(1000円分)が5600本。全て合計すれば、約15000本となる。
 実質価格は、観戦グッズを500円、観戦チケットを2千円とみなし、家電も食品・特産品の詰合せも相当額の半分として大雑把に計算すると、1350万円程となる。
 つまり、総額3350万円相当規模のキャンペーンを九州電力は年に2回も行ってる事になる。がしかし、上記の商品は大半が九電との協賛スポンサーからの支援と見れば、実質上の九電の負担は、算出した額程に多くはないのだろう。確かに、(全般的にだが)欲しいと思わせる商品が少なかった様にも思えた。


最後に

 敗者復活であろうが、実質1/2の確率であろうが、1000円分の商品券に”当選”した事には変わりはない。
 早速、アマゾンギフト1000円分のポイントに交換し、前々から購入予定であった単3単4充電池セット計8本(HiQuick製=写真)を、タイムセール中だったのでポチしてしまう。
 結果的に、1499円−200円OFF−13P−1000円(ギフト)=286円の支出である。但し、この中華性充電池は評判があまり宜しくない。
 容量は単3で2800mAh、単4で1100mAhとある。が、レヴューでの実測は、それぞれ2100mAhと800mAh前後で、公称値の7〜8割程しかないらしい。
 それでも、百均の充電池も単3で1300mAh、単4で750mAhだから、単3に限って言えばコスパはかなりいい。ただ問題は、品質的にアタリか?ハズレか?である。

 という事で、敗者復活に当選した翌日には、アマゾンから充電池が届いた。が、フル充電状態ではなく、少し不安になったが、品質チェックも兼ね、ヤフオクで660円(送料込)で落としたパナの充電器(BQ-CC23)にセットする。
 万が一不良品があれば、黄色いランプが点滅するので、簡単に判別できる。レヴューでは8本に約1個の割合で不良品があるとされるが、運良く8本ともOKであった。
 後は実際に試してみて、どれくらい持つかである。


追記〜キッチンバーライト編

 昨年7月頃、ヤフオクで落札したLEDバーライト(送料込で1280円)だが、大きさも明るさも中途半端で、使い道がなく、お蔵入りさせていた。
 長さは50cmとあるが、実質光ってる部分は40cm程しかない。明るさも正確なlm(ルーメン)表示がなく、9wにしては物足りなく感じた。白色光なのでデスクライトでも使い難いし、キッチンライトでは小さすぎて暗すぎる。
 故に、仕方なく古く薄暗い蛍光灯(20w、60cm)で我慢していた。20年以上が経つので安定器もバカになり、紐を引いても1発では点灯しなくなっていた。そしてとうとう、紐を引いても反応がなく、全く点かなくなる。
 Amazonで60cmの20w型のLEDバーライトを探すも、2000円近くする。今月は自動車税39800円の支払いがあるから、出来るだけ無駄な出費は避けたいのだ。

 ボツになった蛍光灯を外し、お蔵入りしてたバーライトを空いたスペースに取り付けるも、程よい角度に取り付ける事が出来ず、唯でさえ光量の乏しいライトだが、余計に暗く感じる。
 どうにかならんものか?と、知恵を絞り出すが、こういう時にこそ知恵が回らない。更に、薄暗いせいか目が痛くなる。
 蛍光灯は丸い筒状だから、万遍なく光が行き渡るが、LEDバーライトは平坦な棒状だから、角度を上手く調整しないと、光が上手く行き渡らない。 

 そこで、外した蛍光灯にバーライトを両面テープで貼り付けて取り付けるも、やはり暗いままである。
 新たにバーライトを買う必要があるのか?と観念しつつあった時、蛍光灯に貼り付けたバーライトが剥がれ落ちた。
 色々と試行錯誤している内に、LED端子がある面を下向きではなく、若干上向きにして取り付けると、多少だが明るくなるのが判った。角度にして45度位だろうか。
 バーライトの両端を結束バンドで固定し、角度を微調整したら、目が痛くならない程の(そこそこの)明るさにはなる。
 お陰で、余計なモノを買う必要がなくなった。

 野球と同じで、出力が同じなら、ゴロよりもライナー、ライナーよりもフライの方がボールはより遠くへ飛ぶ。つまり、打球は角度をつける事でキレイな弧を描き、ホームランになる。
 ライトも同じで、角度によっては眩しくなり過ぎたり、暗くなったりと、改めて勉強になった。



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