サラテが来日した当時のオッズは、8対2で圧倒的にサラテの圧勝だったが。試合直前に来て、6対4まで縮まった。イギリスのとあるブックメーカーは、ほぼ互角のオッズをつけたほどだった。 大場陣営はこれも想定内だった。サラテの戦歴を見れば、最初に8対2となるのも当然の事だった。しかし、大場のノンタイトルの4試合に限って言えば、スーパーフライのリミットで、世界ランカー相手に全てKOで下してた。 故に、オッズ . . . 本文を読む
久しぶりに日本の映画を見て、ジンワリと感動した。”タイタニック”には悪いが、100万倍良かった。ディカプリオには悪いが、阿部寛の方が100万倍いい男だった。ケイトウィンスレットには悪いが、松嶋菜々子の方が100万倍美人だった。 何がいいと言えば、松嶋菜々子の復活が何よりも嬉しい。歳を食っても彼女のあの美しさの中に、バルザックが追い求める”異質の美” . . . 本文を読む
甘党からすれば、スィーツと言えば”こしあん”に限る。 スーパーで1kg300円で売られたから、お汁粉でも作ろうと買ってみた。意外や意外、そのまま食べた方がずっと美味しかった。 黒砂糖も美味しいが、こしあんも負けちゃいない。 そこで、こしあんと黒砂糖でお汁粉を作ったら、最強のスィーツが出来上がった。どうです?毎日一杯のこしあん汁。 . . . 本文を読む
久しぶりに胃に突き刺さる様な映画を見た。これだからハリウッドは、アメリカは放っておけない。いい意味にも悪い意味でもですが。 しかしこれだけの大作でありながら、純収入は赤字。因みに、制作費が3400万ドルに対し、興行収入は2125万ドルと結構な赤字ではある。 当初はかなり期待され、公開週に1500万ドル稼ぎ出すと予想されたが。実際は半分にも満たなかったらしい。 そんな不運な傑作も、実際に見てみると . . . 本文を読む
連日、カルロス・ゴーン氏の話題で盛り上がってますね。4年前に危惧されてた事なのに、今更って感じですね。 何でも時期を逃すと、曖昧になる。勿論、ゴーンもルノーもフランス政府も悪いが。一番悪いのは、東京地検かな。 さてと、”鏡張り部屋”ブログですが、すっかり忘れてました。マーロウは何時登場するんだ💢いう声が聞こえてきそうですが。あんまり引き伸ばすと、アクセスも消滅するんでここ . . . 本文を読む
オススメは『数学の夢〜素数からの広がり』(岩波文庫高校生セミナー 黒川重信著)ですな。 素数の謎と真の姿から、ゼータの統一とその先にある絶対数学。フェルマーの定理に、暗号解読と素因数分解、それにラマヌジャン予想と、一通り現代数学の基礎が判りやすく収められてます。 黒川重信博士というと、日本のゼータ関数の第一人者ですが。高校生にも数学素人にも解る様に丁寧に噛み砕いて書かれてあります。 数学音痴の私も . . . 本文を読む
”ルノーに食い潰される日産”というある新聞の記事(2014/7)を読んだ。
それには、日産寄与分の2100億円がそっくりそのまま、ルノーの2013年度の赤字補填に当てられたという。うち570億はルノーへの配当と大目に見ても、残りの1530億は不当に?ルノーに横流しされたとか。
僅か1年間で1530億円の流出とすると、単純計算で、2017年の終わりまでの4年間で15 . . . 本文を読む
私の一番好きな作家ポール・オースターですが。「ムーンパレス」以来(6/13)のご無沙汰です。 ”その男は死んでいたはずだった──。何十年も前、忽然と映画界から姿を消した監督にして俳優のへクター•マン。その妻からの手紙に”私”はとまどう。自身の妻子を飛行機事故で喪い、絶望の淵にあった私を救った無声映画こそが彼の作品だったのだ••&b . . . 本文を読む
9/10以来の”されど大谷”ブログです。正直言うと、あまりに話題性がないので辞めようと思ってたんですが。新人王獲得で、再び話題沸騰の予感ですな。 大谷という選手は不思議な存在だと思う。彼に対するブログを書いてはいるが、不思議と熱いものがない。こみ上げてくる何かがない。ルースブログを立ち上げた時の様な、乾きや飢えに似たものがない。 それは多分、ハウスで育った即生で促成栽培の . . . 本文を読む
言うまでもなく、百均のスクレバー。
殆ど全てに使える万能選手。フライ返しに、あらゆる混ぜ物に、炒め道具に、天ぷらの衣解きに、シャモジに。
あの程よい弾力がいいんでしょうな。
勿論、男ですからお菓子とか作らないんですが。いざ使ってみると、殆どの料理に使えます。
如何ですか、一家に3本ぐらい(笑)。 . . . 本文を読む