アジア大会のサッカーが熱い! ラグビーワールドカップも凄い! バレーボール最終予選も熱すぎる。 バスケットのワールドカップも思わず見入ってしまった。 かつては大の野球ファンだった私だが、シーズン末の消化試合を見てると、野球もメジャーも時代の波に乗り遅れた”斜陽のスポーツ”に、寂しいものを感じてしまう。 そんな中、日本人にとって唯一救いなのが、大谷の日本人初のメジャーHR王 . . . 本文を読む
大谷選手の連日の欠場のお陰で、消化試合に成り下がったエンゼルスの試合を、NHKは飽きもせずに流し続けていた。 しかし、はるばる日本から大谷を応援しに来たファンたちは、まるでお通夜みたいに塞ぎ込んでる。そこまでして大谷を?とも思うが、休ませるのも大谷本人の為である。 結局は手術となったが、やるんであれば右肘損傷が発覚した7月末にやるべきだった。手術が2ヶ月近く伸びた事が、リハビリにどう影響するのか . . . 本文を読む
こういうシーンを見てると、とても悲しくなるし、腹も立つ。 「プロ野球選手の金ピカ」でも書いたが、あらゆるプロスポーツの中で、首にチンジャラしたド派手なアクセサリーをぶら下げてプレーする競技がどこにあろうか。 事実、アメリカ4大スポーツ(NFL,MLB,NHL,NBA)の中で金ジャラネックレスを付けてプレーする選手が目立つ競技はメジャー(MLB)だけの様な気がする。一部例外はあろうが、金ピカがこれ . . . 本文を読む
FAという名のガラクタを片っ端から漁りまくる栄光?の読売巨人軍だが、問題児や犯罪者を再生する工場でも有名だ。 いっその事、汚染水の処理も読売に任せたらどうだろう。中国政府も”読売工場だったら間違いない。歴史的根拠もあるし、全面撤回といこうじゃないか”となる訳でもないか・・・ 女性への強制性交の疑いで書類送検され、嫌疑不十分で不起訴処分となった西武の山川穂高内野手(31)に . . . 本文を読む
”オオタニは(昨季から)10試合連続2失点以下の先発を終えた。これは、1972年から73年にライアンが樹立した<先発9試合連続2失点以下>の記録を破り、<先発10試合連続で2失点以下>の球団新記録を樹立した”と、米スポーツESPNのレポーターは興奮して言い放った。 大谷が今季3試合目の先発で、7回92球を投げ、被安打1で無失点で2勝目を挙げた4月1 . . . 本文を読む
二刀流大谷の連日に渡る大活躍で、”大谷巨砲主義”は7月も健在みたいだが、そんなメジャーの派手な舞台裏では、深刻な事態がヒタヒタと忍び寄っている。 私は過去に2度ほど、”メジャー崩壊”についてのブログを書いた。 私の予想では、昨年末の労使交渉の決裂でMLBの半分は消滅してる筈だった。が、そんな私の予想をせせら笑うかの様に、メジャーは生き延びている。ま . . . 本文を読む
どうも、プロ野球選手とSEXスキャンダルは、切りたくても切り離せない関係にあるらしい。 プロ野球選手とは言っても、教育を受けてない”野球とSEXしか出来ない大人”の事である。そんな大男の下半身が暴走し、(週刊誌を賑わすだけ)のSEXスキャンダルの筈が強制わいせつに発展したら、スキャンダルの領域を大きく超える。 今回の山川選手が犯した強制わいせつ罪の実態を知る程に、末恐ろし . . . 本文を読む
ネタとしては少し古くなるが、ヤクルトの村上宗隆選手(22)が史上最年少で日本人最多の56本塁打を放ち、更に三冠王まで獲得。 デッドリフト200kg、ベンチプレス110kgというパワーに加え、逆方向への長打と内角低めの克服により、昨年から今年にかけて大きく飛躍した。 僅か22歳で残した数字だけを見れば、王さんや大谷に匹敵する”アジアの本塁打王”である。 ”アジア . . . 本文を読む
4年前のこの時期に書いた記事ですが、更新して再校します。 当時は、”令和元年”の儀式やニュースが盛んに行われていた。平成が僅か30年と4ヶ月で終り、少し呆気ない感もなくはないし、”天皇退位”の儀式も空洞化してる様にも映った。 昭和天皇の時は、まだ皇族というものにある種の存在と”重み”があったが、今はその重みすらなくなり、今や . . . 本文を読む
大谷に始まり大谷で終わったような大会だったが、勝負にはパワーよりも緻密さ、理性(データ)よりも感性、そして必然よりも偶然(ツキ)の大切さを感じた大会にも思えた。
メキシコ戦で村上が決めた一撃は、“信念の野球”が輝いた瞬間だ。だからこそ魅力的で価値がある。”顕微鏡野球”と呼ばれるほど緻密な分析に長ける日本野球が”理性よりも感性&rdq . . . 本文を読む