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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

変わらない 自公政権政治 (NHK番組 『新閣僚に問う』)

2007年08月29日 22時50分36秒 | 格差社会と政治
[新閣僚意見]: 安倍死に体政権 閣僚談

NHK番組『新閣僚に問う「安倍改造内閣 政権の課題を問う」』 を見ていると、 参院選敗北を受けて 自公閣僚は 一応しおらしくはなっているが、 実態(中身)は参院選前と全然変わっていない。 本当に全然変わっていない。

何を反省しているか? といえば 「国民の声を聞いていなかった」 と云いながら、 世論の反対を押し切っての 強行採決で成立した法案 を撤回するわけでもなく 正しい と言い続ける。

見かけは しおらしいが なにも変わっていない。 なにもだ..。

記録する。

「郵政事業民営化」:民営化後の郵便局を見て(後)

2007年08月29日 19時51分11秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 郵政民営化(郵政事業民営化) 国民のサイフとカネを奪い取る政府・財界

<パイロット(試行)郵便局>
ずっと以前は、不在郵便物の受取りに横浜駅隣にある 横浜中央郵便局 を使って以来 中央(セントラル) なら郵便物も早めに(相手に)届くのかも知れないとわざわざ 横浜駅まで出向き 利用する機会も多かった。

だが 最近では、 民営化しなくとも職員皆で頑張ってきた 生田前総裁率いる 郵政公社 の努力で 時間によっては 集中 まで行かなくとも 近所の郵便局(集配)でも結果は同じようだと知った事もあり、 横浜・港北郵便局 もよく利用するようになった。

<新総裁で悪化>
政府・与党(自民党・公明党)の強行採決で 郵政民営化法が成立し、 さらに 現西川総裁に代わって、 どの郵便局も雰囲気はひどく低下している。

さらに 港北局での変化が 著しいので気に掛けていたが、 横浜・港北局は 民営化に先駆けたパイロット(試行局)だと聞こえてきた。 民営化後の郵政3事業を 港北局で実験してきたのだという。

<民営化で国民に利得なし>
利用者、観察者として 港北局 を見てきたとき、 民営化は失敗であると断言しておく。

かつての 郵便局は 貯金・保険・郵便 のどれを利用するにしても 郵便局全部の客であった。 客用の長イスにはどこに座っても平気だった。 だがこれからは違う。
局舎の広かった客用スペースは小さく3つに分けられ、 他の窓口の前には座れない(客が自由に座る事を前提にしていない)。
あくまで 郵便会社、貯金銀行、保険会社 それぞれの客として、 窮屈な思いで 郵便局を利用しなくてはならないのである。

なぜなら、
<折り取られた『3本の矢』>
職員スペースでさえ、 郵便課職員以外は通り抜け不可 と張り紙が有ったり、 逆に貯金課職員はICカードで使える扉も他の職員には使えない。
これまでは仲間であった職員同士が 別会社人間として 分離 されているのだろう。

家庭で云えば 仮面家族 だ。 そんな家庭に未来が無いように、 国民のものとなっていた郵政3事業は もはや 内部でぎくしゃくし、 どちらが稼いでいて、どちらは儲けていない(頑張っていない)と無意味なライバル意識を創造するだけになる。

私は 『ダメ男』たち には 「辛酸」 で責任を取らせる主義である。
記録する。

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07/10 「郵政事業民営化」:民営化後の郵便局を見て(前)

<安倍改造内閣>副大臣22人(含む郵政造反4人)決定

2007年08月29日 13時08分11秒 | 格差社会と政治
[政治とカネ]: 無用な内閣ポストに血税バラ巻き

副大臣22人を決定=郵政造反組からも4人-政府 (時事通信) 8月29日11時1分配信
【記事抜粋】 政府は29日午前の臨時閣議で、安倍改造内閣発足に伴い、各省庁の副大臣22人を決定した。 ◆ 郵政造反組の今村雅弘、岩永浩美両氏が農水副大臣、森山裕氏が財務副大臣、中川義雄氏が内閣府副大臣にそれぞれ起用された。同日の認証式を経て正式に発令される。
[記事全文]

<省庁官僚無しでは答弁も出来ない大臣で..>
昔から各省庁の職員らから 『お飾り大臣(業務素人)』 と揶揄されるほど、 現場(国民生活)実態 を知らぬ大臣が 収まってきた閣僚職である。
それでも 体裁のためにも 必要悪かと 容認して来たが、 昨年起こった 日本漁船 銃撃・拿捕事件 で 副大臣や政務官 の存在を知る事となり 大臣でさえ 存在価値が不明確なのに さらに 副大臣、政務官 職まで作って 省庁官僚らの仕事を増やしているのか!? と ひどく憤っている。

<報酬額を示せ!>
いまだにさっぱり改善されない「年金問題」で、 厚労相の基本月額の目安 は判った。 ここに 複数の特別手当、補助(現金) 等が基本額を上回るくらいに付け足される事だろう。

日々の仕事の内容は何をやっていて 報酬を貰っているのか判らない。 ほとんど自分の職責に関わる自習程度で 副大臣・政務官 はいくらの月額報酬なのか 公開すべきだ。

<公開すれば「大爆発」>
税金・保険料(年金・健康・他)だけは無理矢理にでも徴収するが、 使い道は明らかにしてこないから フタが開けられた 年金の実情 は国民の怒りを大爆発させた。

「不正に得たゼニは不正な事にしか流れない」 と戒めた 父の言葉 を投げつけてやる!!

記録する。

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