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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<国交省>あたまズレ過ぎの 富裕層優遇税制

2007年08月05日 22時06分43秒 | 格差社会と政治
[自公政治]: 富裕層優遇税制 住宅改修費用の10%減税

住宅の省エネ工事に税優遇を (NHK) 8月5日 17時10分
【記事抜粋】 地球温暖化につながる二酸化炭素の排出量の削減が課題となる中で、国土交通省は、住宅部門での二酸化炭素の排出量の削減を進めようと、省エネルギーにつながる住宅の改修を税制面から支援する方針です。具体的には、住宅の壁を厚くしたり、窓を二重にしたりして、暖房や冷房の効果を高めるなどの省エネにつながる工事を対象に、改修にかかった費用の10%、最大で20万円を、所得税から差し引くとしています。地球温暖化対策は、来年、日本で開かれるサミット・主要国首脳会議でも最大のテーマになる見通しで、国土交通省では、こうした優遇措置を通じて、住宅の省エネ対策を強化したい考えで、来年度の税制改正で実現を求めていくことにしています。
[記事全文]

<公明党大臣の国交省>
昨年末にも 住宅バリアフリー 工事で補助金 政策を打ち出した政府・与党(自民党・公明党)である。 自分たち(身内たち)の 自宅改修に 税金から補助を受け取ろうという魂胆らしい。

出せる金のある世帯にも 一律 優遇減税 など、 頭のわるい税制度しか考えつかないから 日本の借金は膨らみ続ける。

<怒!怒!怒!>
省エネ改修どころか 6月の大増税で 古くなった自宅改修の費用捻出にも困っている世帯にはなにも考えず、 
省エネを叫びながら 外国製大型排気車両 を乗り回す 富裕層 にばかり 自動的に減税政策ばかりでは 自公政権での日本の未来が 何処 にある!?

記録する。

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<2007横須賀・花火大会>米海軍基地から観覧して

2007年08月05日 20時01分06秒 | Weblog
[日記]: 「2007年よこすか開国祭開国花火大会」 「ネイビーフレンドシップデー」

<久々の花火見物>
昨日8月4日(土) は、 横須賀の米軍基地内から 花火 が見られると聞いて どんなものかと見に行って来た。 花火を間近で見るのは 十年ぶりくらいだろうか。 ヒトの多い場所は (煩わしくて) 好きではないので、大抵は 遠くから 眺めるのである。

ベース(米軍基地)内は アメリカ だから 米国雑貨 でも買えれば良いが と思っていたが、 ヒトの流れに歩いていると 食べ物・飲み物 にしかありつけなかった。

<夜空に輝く大輪の花>
19時半ごろに なって 対岸から 花火が打ち上がり始めた。
さえぎるモノもなく、 空が広い 基地からの眺めは 観覧客らの場所(Field)の占有率もそこそこで 結構楽しめた。

夜空に大きく開く大輪のあとに 身体にズッシリと響く 「どーーーん」 という大きな音を聞いていると 次第に 以前湾岸戦争の時に報じられた 対空砲火 の様子と重なり合って来た。

<殺さなければ殺される>
花火見物は いのち がかかっていないから、 間隔を置いての 打ち上げと炸裂 である。
だが、 戦争での実戦ともなれば 殺さなければ殺される のだから、 太平洋戦争中の記録映像どおり 夜でも真昼のような輝きになる 大きな砲弾が飛び交うのだ。

<特攻隊員の見た光景が..>
大会の最後には、 大量の花火が一気に打ち上げられて まるで光のカーテンのような輝き が海上にきらめいた。

その光景(と炸裂音)をみていると まるで(最前線を見る事もしない軍上層部からの命令で) 敵砲弾の炸裂する 敵艦隊上空に 悔しさ一杯(やけくそ)で飛び込んでいく 若き特攻隊員 本人が見た光景と気持ちとが一つになった気がした。 私にはそんな無意味な自殺行為は ゴメン だ!!

いみじくも、
自軍兵には 「たとえ捕虜になっても生き延びろ!」 と教えてきた 米軍の基地で かつての大日本帝国軍 の人命無視思想を思い起こさせられたのである。

(終)

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