ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<石破茂>国会での発言は自民党議員らへの癒しだった

2007年02月09日 23時58分53秒 | 格差社会と政治
今日(2月9日)のNHK国会中継を聞きながら作業しているとき、昼頃になって毛色の違う発言者に変わった。 最初は野党議員かな?と思いながら聞いていたが 何かしら自民党寄りだ。 それでテレビ画面を見始めた。

記録(Blog)のために 確認していると 衆議院TV があったので 2月9日 を確認して 石破茂氏(自由民主党) であった事を確認した。

氏の発言中、イラクに自衛隊員が派遣されたとき、現地住民が デモ隊 となって自衛隊に向かってきたときの話をしたときは その話の結末に NHKの画面に映る議員達の表情は 清涼剤 が蒔かれたかのような表情になった。 (※ 衆議院TVは、NHK画面とは角度が逆のようだが..)

デモ隊と云えばたいていは 抗議行動 が定番だ。 だが、イラクでは自衛隊に『帰らないでくれ!居てくれ!』と要求してきたという。
その理由は、他国の軍隊はイラク国民に厳しくあたって来るが、日本の自衛隊は親切だからだそうだ。

だが、 イラクに派遣された日本の自衛隊は 他国の軍隊とは異なる。
軍隊であれば 常に武器を携帯し、自分を殺傷しにくる敵を想定しながら行動しなくてはならない。 現地住民であろうが 全幅の信頼をおいて接する事は 自殺行為に繋がる。 ところが自衛隊は 武器を携帯する事も 戦闘行為も許されていない。

自分が武器を持っていないから、つまり 自分たちは軍隊ではなかったから 現地住民に 親切に(優しく)接する事が出来ただけだ。 防衛省となり、日本の軍隊として現地に派遣されたなら、そのときは他国の軍隊と同じ立場に立たされる。 親切で優しい軍隊を維持し、米軍同様に攻撃されてそれでも喜んで居られたなら 私も考えを変えよう。