バリの食事、あれこれ

バリの食事について。
今回は、バリの食事は美味しいに違いない！という思いで出かけ、そんなに運動もせずにたくさん食べたので、「食の旅」とも言えるかもしれません。
とは言っても、朝ごはんを食べたら・・・昼ごはんは抜きで夜ごはんを食べていたので、一日二食、ではるのですが。

日本に比べれば、バリの物価は非常に安い、はずなのですが、
ホテルの夜ごはんはとっても高かったです。
日本で食べる記念日ごはんと同じぐらい。
アフタヌーンティーを楽しんでいたホテル内のマヤンサリレストラン。
夜は、フレンチのような雰囲気でインドネシア料理が出てきました。

確かにとってもとっても美味しい、のですが・・・高い。
だからかな？レストランはがらがらでした。
でも、バクミーゴレンも、こんなに！？という程、いろんなシーフードが入っていて、とってもとっても贅沢な味・・・。

次の日からは、街へ。
ヌサドゥア地区のホテルまで、レストランが無料で送迎をしてくれるサービスがあったので、二日目と三日目は、送迎をしてもらってレストランへ。

二日目は、大衆的な雰囲気で、がやがやした感じのULAM（ウラム）。
シーフードが売りのようです。
シーフードの盛り合わせの真ん中の部分は、白いごはんだけでなく、麺にするか味付けごはんにするか、選べました。

値段は安くて、たっくさん食べれたのですが、ちょっと雑な感じで、薄い感じのの味付けの料理・・・だと私は思ってしまいました。
スープと白身魚、美味しかったです。
気楽に飲み食いするには最適、の雰囲気でしたが。

三日目は、バリらしい料理を出すレストラン、ブンブバリ。

お店に入ると、店員の方が髪にお花を挿してくれます。
TOP画像は、その時のお花。
ちょうど金曜で、夜にはバリ舞踊が見れました。
美味しかった！
ただ・・・コースで頼むと、あまりにも大量に出てきて、お腹いっぱいになりすぎます。

私たちは、バリ料理コースとシーフードコースをひとつずつ頼んだのですが、食べきれない量でした。
でも、バリの料理が少しずつ、いろいろ試せる、という意味ではお徳でした。
料理を運んでくる時に、説明をしてくれるのですが、いつも最後に「この唐辛子とレモンバームは飾りです」と付け加えるのがおかしかったです。

四日目は・・・ホテルから歩いていけるところに、なんと、そごうがあるので、その敷地内にあるレストラン、Coco bistro（ココビストロ）へ。

何度か、そごう敷地内にあるスーパーにお水を買いに来ていたので、その時にレストランのチェックをしていて、いつも人がたくさん入っていたのが、このレストランでした。
いくつかレストランが入っているのですが、どこも人がいっぱいいて、ホテルで食べずに、みんなこういうところにでてきているのかなあ？と感じました。
リーズナブルで、とても美味しかったです。

レモンバームなどのハーブを使ったり、魚醤だったり、唐辛子を使用していたり。
味付け的にも、バリは好きな感じ。
私の苦手な、パクチーを使用していないようだったのが、ラッキーでした。
タイ料理などは好きだけど、パクチーだけは・・・。

ナシゴレンとミーゴレンを毎回のように頼んで、味比べをしました。
そごうの敷地内に入っているスーパーで、ついつい素も買ってしまいました。
どんな感じになるか、家で試してみるのが楽しみ。
料理を頼むとついてくる、揚げたえびのせんべいが私は大好きで、それも食事の楽しみのひとつでした。

実は、ホテルのプール沿いのバレでゆっくりしていると、食事時に、裏手に従業員の宿舎かなにかあるのか、魚醤のとってもいい香りがしてくることがあって、
むしろ、その料理を食べたい、と思ったことが何度あった事か・・・。

家でも、アジア料理を作りたい熱が高まりつつあります。

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