おいしいね

昨日から我が家も稲刈りスタートです。
メインはじいちゃんがするのだけど、平日で私ら夫婦は戦力外で、ばあちゃんもやはり忙しい。
大変なのは食事を始めとする家事。
昨日の夕飯も駆け込む様に作ったクリムシチューとイカリング。
イカリングには茹でたアスパラが添えてあったけど、いつものマヨネーズたっぷりはなかったのです。
前段階の説明が長くなったけれど、何かいっぱいつけないと味がわからないひいばあ。(素材の味はないと思っているらしい)
アスパラを見て、早速何かかけようと目の前にあったドレッシングの中で、色が似ていたからか白くてやや酸味のあるフレンチを手に取ったのだ。
ひいばあは酸っぱいのが嫌いなので、ばあちゃんがそれは酸っぱいから止めた方が良いって言うと、手にした手前『これがいいのだ』と言う。
一度言い出すと意地でも聞かない人なので、まぁ食べてみて～とそのままかけさせた。
その意地はアスパラだけでなく、イカリングにもダブダブとおよび、数口食べたところで『あぁおいしい』と妙に標準語で言う。
普通の言葉でないあたり、きっとよっぽど口に合わなかったのだろう。
でも他に何もかけず必死に耐えて食べていました。
私は笑いを必死に堪えて食べていました。
８７でこれだもん。やっぱ勝てないね～。

磁石とんぼ

近くを散歩すると、交尾飛行しているトンボがたくさん居ました。
よくちゃんと相手が見つかるものだと思って眺めていると、シングルのトンボもよくよく見ると居る。
息子は『(くっついているから)磁石トンボだ～』と大はしゃぎ。
帰宅後じいちゃんに『磁石がいっぱい居たんだよ～』と教えていたけれど、じいちゃんはちんぷんかんぷんでしたね。

まぁそれは置いておいて、わずかに居たシングルのトンボに、何となく癖なのか昔の(独身だった頃の)自分を思ったのでした。
一応結婚したけれど、でもだからってそんなに何か変わるかって(生活は子供で一変したけど)、自分がシングルトンボみたいな気分ならいつまでもシングルトンボなんだよね・・とちょっと一人で哲学してました。
家に居ると何もそんな事を感じないけれど、散歩は良いもんです。

秋

まだ９月も終わっていないのに、今日はグッと冷えて、最高気温が１５℃程度らしいです。
さすがの朝顔も何だか寒そう。
でも今年はいっぱい咲いて、種もゲットできそうです。
稲刈りも先週あたりから、ＤＡＳＨ村みたいに手で刈るところはスタートです。
そろそろコンバインの稲刈りもこの週末あたりから始まりそうです。
もう夏のかけらも残ってない感じです。
もう何度も冬を体験しているのに、急に寒くなると何か悲しいですね。

オババ街道まっしぐら

先週末保育園の運動会の招待、昨日は秋遠足と、保育園にも幼稚園にも行ってない子達の集まりが続いたのでした。
時々しか行かないけれど、遠足は欠かしてないせいか少し顔馴染みの人も出来ました。
ママの中の一人に幼稚園児を筆頭にした３女のママが、運動会の時障害物競走に出たきた動物を指して、うちの息子に『おばちゃん○年だよ～』
わぉ私と同じ干支。
同い年ですかぁ？と言いそうになったけれど、グっとこらえてニコニコと誤魔化しました。

そして昨日の遠足でお隣の席に、同じ干支のママ。
他のママ達よりはちょっと年齢が高めに見える彼女。(ママ達はほぼ２０代ですからね)
何年生まれなんだろう？と思いつつも、何気ない話をしていたら、彼女も明らかに２０代に見えない私の年齢を知りたかった様で、『年は私と同じくらいですか？私はXX年生まれなんですけど・・』と先に聞かれてしまいました。
う～やっぱひと回り違うぅぅ。
でも自分の年齢を恥じても仕方ないので、私の年齢を教えると、彼女は絶句してました。
その後心なしか言葉少な・・。
あ～せっかく同じくらいの年かなんて嬉しい事を言ってくれたのに、何だかかわいそうな事しちゃったかな～って気分。

ここらへんでは初産が私みたいな年齢って言う事自体有り得ない。
彼女も２５歳過ぎで上の子を産んでいる筈なんだけど、ちょっと年齢が高いかな～と気にするくらいだもの。
もうもうただ開き直るしかない＝おばばの王道を行くって感じです。

ALLUREその後

使っていたトワレがなくなって～と以前ここでお話したと思います。
ちょっと高いから、誰か海外に行く人居ないかな～と最後にポロっと書いてみたら、お友達の旦那様からある日『来週出張で海外に行くけど・・』とメール。
うきーー超ラッキーとお願いしたのです。
その後成田でのプライスがちょっと高い？どうする・・なんてすったもんだしてもらいながら(でもそれは倍の量のボトルの値段で、やっぱり免税店は安かったのでした)、無事買って頂いたと言う訳です。
そしてそれが昨日届きましたぁ
お二人にはひたすら感謝しつつ、封を開けた私でした。
ALLUREゲットも嬉しいけれど、買って来ようかと声を掛けて頂いた事が何よりも嬉しいです。
本当にありがとうございました。
早く代金を払わないといけませんね～～～。あは

次は１００で

敬老の日からは少し過ぎたけれど、区で毎年やっている敬老の催しが先日ありました。
対象者は７５歳以上の方。(前は７０歳以上だったらしいけれど、老人が多くて７５に引き上げられたのだとか)
その席で米寿の人は名前を呼ばれ、更に祝ってもらえるらしく、今年８７歳だけど早生まれのひいばあも名前を呼ばれたのだそうです。
その場ではニコニコしていたらしいですけど、家に帰って来て『何でオレが呼ばれるんだ。まだはえぇ』と毒づいていました。
家に来ていた叔母様(と言っても舅の叔母、ひいばあの義妹)は『あのばんちゃま、１００まで生きるね』と、ひいばあがトイレに立った時にポソっと言っていました。
ああああ～でもやっぱそう思うよね。
１００歳のお祝いの席で、オレは９９だと文句言ってそう。
どうなるか見届けられるかな？

また息抜きです

先月はしっかり長い夏休みを取った私ですが、もうそのチャージも切れてしまい、結婚記念日が近いと旦那をそそのかして、また一泊温泉に行って来ました。
今回は鳴子温泉。
宮城の北にある温泉で、岩手からだと仙台より手前、比較的近いスポットです。
行く途中に『あ・ら・伊達な道の駅』や、『感覚ミュージアム』に寄りました。
この二つは結構良かったですよ。
道の駅でランチしたのだけど、お子様ランチもしっかり美味しいし、何と言っても北海道のどこかと姉妹都市になっているとかでロイズのチョコが買えます。
久々にナッティバー(期間限定味)を買って来ました。
感覚ミュージアムは音とか匂い、見た目に対してももちろん色々凝ったアートが展開されていて、面白い！！
だけど息子は暗いところに来ると『早く逃げよう』とせかしてくるので、半分もエンジョイできなかった感じ。
もう少し大きくなったらリベンジしたいと思います。

宿ではいっぱい食べて、いっぱい寝てきました。
体重もそれを物語っていましたね。
なのでしばらくは頑張ります。

ブラウス

しばらくひいばあ日記は書いていませんでしたが、ひいばあは日々炸裂しています。
残暑の中相変わらずいっぱい着込んでいる(ボトムはグンゼパンツも入れて５枚)ひいばあは、昨夜の夕飯でも一人汗だらだら。
さすがに暑かったのか、割烹着を脱ぎ始めました。
それは良いけど、ちょっと唖然。。
合理的なひいばあは(例えば掃き掃除は汚れが見えたところのみ・・って見えてないからゴミだらけなんだけど)、ブラウスの(割烹着を着てても見える)一番上のボタンしかしてないので、思い切り下着がはだけてるのが丸見え。
さすがにいけないと思ったらしく、慌ててボタンをテーブルより上に位置していた２個だけはめて、ご飯続行。
ボタンをはめたら、今度はカピカピになったご飯粒がいっぱいブラウスに付いている。。
気付いて２個くらい取ってみるけど、いつになく派手にいっぱいくっついているのでまだ全然残っているんだなぁ。
その上に更に新たなご飯粒が加わって、ボンレスハムみたいなブラウスの上はにぎやか～

って、老いるとみなこうなると思いたくない。
見事な手本があるのも勉強になりますぅ。

カタログ

カタログって結構たまってしまうし、分厚いから場所も取りますよね。
なのであんまり気合の入ってないカタログは、届いた時に自分の好きそうなものの頁だけ切って、本体は捨ててしまっています。
そうすると1cmくらいある冊子が20枚くらいになって、あとはクリアファイルなんかに挟んで取っておけばOKなんです。
場所も節約、カタログを見直す時間も節約出来るので、結構自分なりに気に入っていて、カッター片手にうひょうひょと切っています。

しかしちょっと時間がある時とか、欲しい物の気分が変わった時・・もうカタログはなくかなり淋しいのでした。
なので、これをやるのはカタログだけで、雑誌はやっぱ出来ないですね。

また不思議キャラ

会社には人がいっぱいいるからか、不思議キャラも結構居ます。
朝事務所に入ると、大きな声でおはよ～と一人ひとりに挨拶してくれる課長もその一人です。

昨日も英作文の通信講座の修了承認をして貰う時に、『どんな英訳の課題が出たの？』と質問してくる。

先日も子供の具合が悪いと課員からの電話を受け、その人のリーダーに『○○さんは今日休むって連絡があったよ』と言った数分後○○さんご出勤。
一体電話の人は誰だったの？？と課員が揃うまで特定できず。
電話の人と○○さんって確かに二児の母だけど、年齢も声質も全然似てないし。

業務の面談でもほぼ自分の話で、プライベートの話になると親の介護で嫁さんが大変だって話で40分も費やされてしまった。
しょっちゅう喋っている気がするけど、まだまだ喋り足りない様なんですよね。

去年は出来ないんだったら目標設定が正しくないんだから止めちゃえば～とニコニコ笑って平気で言うし、技術的な仕事も少しさせようとしていたアシスタントに『アシスタントなんだからそんな事を考えなくて良い』と平気で言うし。
でも先日社長から言い訳なしで目標達成にまい進しろと檄が飛んだ事もあり、今は言わなくなったり。

もしかしてこれは何か精神的な病気の始まりなんじゃないかって思うくらい凄いキャラです。
(確かに今年４月半ばから２ヶ月くらい内臓系の病気で休んでいたけど)
そしてこういう人でも課長になれるこの会社もまた不思議なところです。
そして彼の話を全然聞かずに課の運営がなされていくうちの課も、変と言っちゃあ変なんだよね。