忌引きじゃないけど

今日はお休みする事になりました。
向かいのお婆さんが亡くなり、今日は火葬なんだそうです。
それで親戚がこぞって集まるので、ばあちゃんはお勝手仕事に借り出され、子守りする人が居ないので(折りしも旦那は休出)急遽休みを取りました。

昨夜ばあちゃんが『子供を連れて出掛けた方が良いよ・・私もいつも散歩に行って逃げているもの』とアドバイス。
ひ孫に対する異常な干渉は、嫁には辛い。
ばあちゃんも車の運転出来たら、どこか毎日逃避行しているに違いない。
さて今日はどこに行こうかな？

めしのまずさ

向かいのおばあさんが亡くなったのだけど、昨夜のひいばあは食事中その話題を振って来た。
何でもそのおばあさんは先週後半あたりから具合が悪くなってきたのに、病院に行きたくないって言って、昨日何も食べず飲まずになり、家族がびっくりして救急車を呼んでそのまま帰らぬ人になったのだそうです。
『病院に何故行かなかったんだろな』(もちろん標準語訳)とひいばあ。
私が『病院嫌いなお年寄は多いですよね』と自分の祖父を思い出しつつ言ってみると・・『病院はメシがまずいからだよ』
入院してもご飯をガンガン食べるつもりのひいばあは、向かいのおばあさんより年長でも全然滅びる事はないのだ。

去年の１月に肺炎で入院した時も、まず持って来いってリクエストしたのが醤油だったもんね。

隣組って理解に苦しむね

ここらへんは隣組なる仕組みがまだ全然残っているところです。
だから私の披露宴にも、近所のおっさんがいっぱい呼ばれていた。
席次表に『新郎の近隣』とか書いてあって、滅茶苦茶変だぁと思っていました。

昨日向かいのおばあさんが亡くなりました。
家に帰ると、じいちゃんは向かいの家に行っていて居らず、これからの行事の日程を決めに行っていると言われました。
それって変ですよね～。
お葬式の日取りとかって身内だけで決めるものなんじゃないの？
でもここらへんでは、身内・親戚・隣組が集まって決めるものなのだそうです。

もちろんそれだけ人が集まるのだから、当然宴会です。
これから納棺式、お通夜、お葬式・・と、みな何度も集まって、その度宴会です。
きゃ～支度する人も死ぬね～。

無理したくても

今日はもちろんお休みですが、ひいばあよりも早く起きないといけないので、４時半起きです。
でもそのせいかランチ後急に具合が悪くなってしまい、帰宅後昼寝する事に・・。
すっかり家事を放棄して寝て、その後階上で子供と遊んでいた。

ちなみに先日夕飯後、ひいばあが隣のお嫁さんが出勤だった様で車がないのを見て『夕飯も作らないで、しょうがない嫁だ』といきなり言っていた。
彼女は毎日じゃないのにそんな事を隣のおばあから言われているんだから、私はもっと言われているに違いないのだ。
だからと言って無理出来ないんだもん、仕方ない。
だんだん彼女を無視する頻度が増え始めた、この週末でした。
いや～陰湿な性格が出るね

やっぱ練り物でしょ

先日大量の練り物を買い込んで来たひいばあ。
その大半はおでんになったけれど、残りの少しはひいばあ専用として、食卓の上ったのです。
昨夜は鶏にしたので、ひいばあだけさつま揚げにしました。
嬉しそうに残し、最後オロナミンＣと共にさつま揚げを食べていました。
やっと処分出来た～と喜んだのだけど、また買って来て、ひいばあにだけ出そうっと。

季節はずれのおでん

昨夜はおでんでした。
何で今頃？と思うかもしれませんが、それには理由がありました。
先週末ニコニコしながらひいばあが買い物してきて、台所に練り物のパックを１０個くらい出して来ました。
練り物の賞味期限って意外と早くて、１週間もない・・だいたい５日くらい。
それを４・５個入ったパックが１０個も！
食べたい気持ちは分からないでもないが(先日『俺は肉なんか食わねぇ』と言った手前肉が食べられないので)、あまりに大量。
仕方なく、今週毎朝せっせと出し続けていたら、じいちゃんが参ってきました。
なので、一斉処分作戦として、おでんになったのです。
おでんであれば、好きな物を好きな量だけ頂けるし、いっぱい投入したので何とかあと少し(もちろんひいばあ分)になりました。
やれやれ、明日の朝はお魚にしよっと。

朝から浪速の闘犬でっせ

昨夜亀田興毅の試合を見た人も居ると思いますが、私は今朝見ました。
朝起きて、朝食を作り(かなり手抜いたが)自分だけ食べて、録画した試合を見ました。
ＣＭを飛ばして、試合の部分しか見ないから、結構短時間で見られるものです。
もちろん４時半に起きているから出来る業ですが。

今日は子供の遠足(区でやっている子供の集まりの企画)でお休み。
こういうイベントがある時は、堂々と休めます。
(もちろん朝一番にひいばあからの詰問がありますが)
午後はまた軟禁かな？
図書館とかガソリンスタンドとかに行きたいんだけど、行きますとなかなか言えなくて。
私も彼の様に強がりをそのまま実現させてしまうパワーを持ちたいですな。

トミカ

働く車が大好きな息子は、何故かトミカの新車発売日(毎月第３土曜)に私に新車をねだる事を何故だか知っています。
先週末も売り場に走り、一生懸命探して最初に取ったのが、その日の新車である甚平鮫の乗ったトラックです。
『買うの～』と私をレジに連れて行く息子。
そして新車に弱い私。
会社の人に『ある日突然あれだけ好きだった物に、全然興味を示さなくなる』と聞かされ、このトミカの山を見て処分に悩みたそがれちゃう自分を想像してしまった。

恐怖のどんぐり

夜何故か布団の上で大はしゃぎの息子。
特にベッドのマットだけ敷いて寝ているものだから、簡単に乗れて、ポンポンジャンプし放題だからって言うのもあるみたい。
やたらどったんばったんと、わざとこけたり倒れたりする。
その中でも怖いのが、どんぐりです。
身体を『へ』の字に折って(立った姿勢から頭を床に付ける)、『どんぐりやるぅ』と言っていると、ごろ～んっとでんぐり返し攻撃です。
足がどこに来るかを読んで身をかわさないと、かかと落しを食らいます。
ぼけ～っとしていると危ない危ない。
まだ『でんぐり』と言えないみたいで、『どんぐり～』と連呼。
旦那もどんぐりって何だ？なんて言っていたら、かかと落しをやられていました。
もちろん即理解した様です。

九輪塔

家から少し歩いたところに、九輪塔なるものがあったと言う看板があります。
何でも藤原清衡が祖父の安陪なにがし(う～ん勉強不足)を祭る為に建てたのだとか。
そしてそれと共に池を２個作ったらしいけど、今は田んぼと化していて、そのあたりの地名が池田として残るだけなのだとか。
へぇ～そんな場所があるんだなぁ・・なんて思って通り過ぎたけど、池田ってうちの住所もそうじゃんね。おいおい