８月も終わり

８月も今日で終わりですね。
明日から９月で、週明けには学校が始まると言うのが私の中での普通なのだけど、ここでは１０日くらい前から子供が学校に通っているし、朝晩は結構涼しいし、もうすっかり秋です。

日の出も５時を切りました。
これを書く今も日の出前です。

一体何時から？

今朝台所で朝食の支度をしていると、ばあちゃんが『胃がん検診に行って来るから。あなたが出勤するまでに戻れると思う。』と言って出て行きました。
５時半の話です。
一体ここの胃がん検診って何時からやっとるんじゃい！
いや～本当に早起きが多くて困る。
どうせ働きに出てないのだからゆっくりしようよ！と言いたいところだけど、お陰で息子は同居する前から過去一度も昼夜逆転現象が起こらず(夜泣きはあっても)済んでいます。
でも私は毎朝ヘロヘロ。

世界陸上

昨夜少し残業して帰ると、息子と旦那は世界陸上を見ていた。
200ｍの二次予選が始まると、息子は急にしゃがみ、一緒に走り出した。
テーブルの周りがトラックらしい。
何度もぐるぐる回っていた。
親達が運動音痴な分、そんな姿を見るとこの子はまともに運動出来るかも！なんて過大な期待をしてしまうのでした。

集団寺参り

ここらへんでは何人か集団で、年に一回お寺参りするんです。
一昨年まではひいばあが、でもさすがに近所の人達から引退勧告され、去年からばあちゃんが行く事になりました。
そして今年は今日です。

ばあちゃんは朝から家事を簡単に済ませ、身支度していた。
遠くに居ても、何だかウキウキした感じが伝わって来る。

方やひいばあは、むっつりと(←いつもだけど)やや遅めに起きて、ばあちゃんに何やら一言二言かけている。
もう行きたいのがありあり。
まぁ一緒に行く人達は、みんなばあちゃんと仲良くしている人達で、70後半から80代の人なんか居ないのだからいい加減諦めたら良いのに。
でも押し黙っているせいか、ムセムセの咳が少ない。
だから変な雰囲気の静かな朝なのだった。

咳

最近ひいばあはよくむせる様に咳をする。
一度始まるとしばらく(確実に１分くらいは)エホエホとずっと咳き込んでいる。
でも彼女に言わすと、風邪ではなく問題ない咳なのだそうだ。
だから人前で全然問題なく咳をするので困る。
例えば宅急便でも近所の人でも来て、玄関先でひいばあが出向くのだけど(この家の事は自分でないと駄目と思っているらしく、必ず自分が行くのだ)、ずっとエホエホと話にならない。
家族にも害がないからと、容赦なく咳を振りまく。

咳は家中をどよめくサウンドで、ひいばあが自室に居て、階上の私らにもむせる声がしっかり聞こえる。(同じ階下に部屋があるじいちゃん達はもっと咳き込む音を聞かされている事だろう。）
それを息子が聞いて『ぴぃちゃん、はくしょんしてる』って。
その程度のものならかわいいんだけどね。

江戸時代

私が毎日４時半に起きている事から、会社の連中はちゃかして『江戸時代に住んでる』と言ってくれます。
それをある時江戸時代に同居している旦那に言ったら、『そんなに早く起きなくても良いじゃないか』と言う。
『でも朝それなりの時間に起きていないと、怒られちゃうからな～』と言うと、旦那は『誰が怒るんだ』と流してくれない。

確かに４時半に起きる必要は今はない。(冬は雪が降ると早く出勤しないといけないから、必要なんだけど)
やっぱ嫌味を言われたくないって言う意地なのかな？
たまにばあちゃんも、どうせ言われるから先に○したとか言っているし。
それは孫にはわからないと思う世界なんだと思う。
なので、やっぱりここは江戸時代です。

でもひいばあをお局様と言うのは苦しいね。

救急車

昨日帰宅直前家の前の道を走っていたら、何やらそこここでおばあさん達が数人ずつ立ち話をしていた。
これは近所のどこかで何かあったサイン。
家に着いたら、旦那と息子も外に居て、息子は『きゅ～きゅ～しゃ』を連呼。
２軒先で救急車を呼んだらしい。

夕飯の時に、ひいばあが『外で何かあったのか？』とじいちゃんに聞く。
ぶっきらぼうに『救急車だ』とじいちゃん。
何！と言う顔のひいばあ。
いつもはそういうのを聞き付けると、我先に行って見て来て物知り顔でせっせと説明するひいばあなのだけど、その時は夕方の再放送ドラマを音量高く自室で見ていたので、サイレンに気付かなかったらしい。
サイレンも聞こえないほどの音量って、どんだけ～？

悲しみの朝顔

今年はささやかにベランダガーデニング！にチャレンジしてみたのです。
ハーブ(ミントとバジル)は水のやり方が何となく分かってきて、今じゃボウボウとお花まで咲かせていきいきしています。(本当は花目は摘まないといけないらしいが)

そしてお花物として、朝顔をプランタだけど種をまいてみたのです。
種をまくのが遅かったからか、花は１日見ただけ。(その花は翌日咲かなかったし、更に次の日にはなくなっていた)
どんどこ花目が落ちてしまっているみたい。
そして今朝も花目はないかな？と眺めていたら、セミが静かにたかってて、よく見ると絶命していた。
花は咲かないし、死んだセミは来るし、何だか私の朝顔はもう駄目かも。

やっぱ私ってこういうの向いてないみたい・・と思うのだけど、でもでも来年もチャレンジしてしまおうと全然懲りてないのでした。
お花ちゃん、ごめんね。

毎日が日曜

年に一度ばあちゃんが宮城のお寺に行き、交通安全のお札を家族の分貰うのです。
近所のおばあさん達が集団で行くのですが、一昨年までひいばあが行っており、去年からばあちゃんに代替わりしました。(周りの人に迷惑を掛けて、代替わりしなよと散々勧められて、ようやく去年からばあちゃんデビューなのです)

今年は来週の水曜日。
『これまで毎回日曜だったのに、おかしいな』とひいばあ。
ばあちゃんに言わすと、別に毎年日曜などに企画されておらず、単にひいばあの思い違いらしい。
まぁ毎日が日曜みたいなもんだからね。
お陰様で私は毎日平日だけど。

本番に弱いタイプ

日曜日のお祭りに、よちよち大会なるものがありました。
対象は今年２歳になる子で(正確には今年度)、我が息子も行って来ました。
同じ学年になる子供が集まるのですが、３１人しかいませんで、その中でも一番誕生日の早いのはうちの息子でした。

かけっこする～と言って、わくわくしながら臨んだ息子。
受付してから始まるまで、そのうちのお兄ちゃんに付いて回り、あちこち会場を走り回っていました。
その姿にこりゃ楽勝だな～なんて思っていたら、開会式で遊びを中断された事で機嫌が悪くなり、疲れて眠くなり、順番(と言っても一番最初)を呼ばれた時には帰る～と涙ボロボロ状態。
何とか連れ出し、餅を背負わせ、号泣の中息子はヨタヨタと歩いて行ったのでした。

本番前の颯爽とした走りはどこに・・ヒーローにはなれないタイプだなぁ