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季節の花便り

お花の写真、ちょっと楽しいおしゃべりお付き合い下さい。

鉄瓶・すっとぎ・真冬日

2023-01-26 10:42:32 | 日記

1月25日は、昼でも気温上がらず、-3.5度だったそうです。

庭に置いてる温度計では、25日朝-10度、 26日朝-8度

それでも他の地方より暖かいとか、洗濯物も直ぐ凍ります。でも、風があるので外干しです。

凍り付いた道路は歩行は危険です。

家の中でも寒いですが、家に籠っていると何かしたくなります。

 

先日、W杯サッカー日本代表の田中碧選手が岩手の南部鉄器を愛用しているというニュースを見ていました。鉄瓶で沸かしたお湯を飲んでいるとか~ 鉄分の数値が上がったという。そのためでしょうか、岩手の鉄器工房では半年先まで予約がいっぱいだそうです。岩手県知事が感謝状とプレゼントの鉄器の写眞が新聞に載っていた。お正月にみんなが集まった時にもその話題、そんなに沢山使いきれないね~、誰かにあげるんだろう、などと話していた。 

その事が気になって、我が家にもあった鉄瓶を床下収納庫から出してみました。重い重い。とても毎日使っていられません。これは何十年も前のもの。今では小ぶりな使いかっての良い、おしゃれな鉄瓶が出回っている。

子供の頃、祖母が突然の来客にも応対できるように、岡炉にはお湯が沸いている鉄瓶があった事など思い出す。

私には小さい鉄瓶を毎日使っています。この小さい鉄瓶に熱いお湯を入れてから急須でお茶を入れてました。これがいいのか悪いのか分かりませんが、習慣となっています。(調べてみたら、この小さい鉄瓶からは内側が加工されていて鉄分は摂れないそうです)まろやかな味わいは感じます。

数年ほど前、盛岡の元銀行だった「もりおか啄木・賢治青春館」の一角にあるカフェで、大きな鉄瓶で沸かしたお湯を使ってコーヒーを入れてくれた事が妙に記憶に残っていました。

 

またまた、青豆を煮ました。今度は熱いお湯の中へ入れてから数分で煮えました。前回は水から煮てました。今回は岩手の郷土料理の一つ「すっとぎ」を作りたかったんです。この言葉は訛っているとおもいます。「豆しとぎ」というようです。

 

豆と米粉と砂糖を好みの量を入れてフードプロセッサーに掛けます。米粉は豆よりすこし少なめにしました。豆の味と食感を楽しみたいからあまり細かくしません。

 

後は好みの形に形成します。

 

纏めて、時間をおいて落ち着いてから切ります。半分は冷凍保存にします。

 

小さな森さんから教えて頂いた「酢豆」さっぱりとして美味しかったです。しょうがが効いてました。

黄色とピンクの菊の花が冷凍庫にあったのでちょっと入れてみました。

一つレパートリーが増えました。

小さな森さん、有難うございました。

 

 

コメント (11)
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