92歳・老大娘の日記

晩年を生きる

知多半島ふしぎ物語

2019-07-17 16:20:58 | お出かけ

月一の講座に出かけました。今日の主テーマは小栗風葉。

愛知県半田の生まれ地元の作家です。

申し訳ないことですが、私は知らなかった。

尾崎紅葉の門下四天王と謳われた。

紅葉が金色夜叉未完のまま亡くなったので、風葉が完結させた由。

私は風葉も知らなかったわけでこのことも勿論知らなかった。

地元の有名な作家なのに。

田山花袋宅での文士会の会合で。国木田独歩らと共に。明治36年

自然主義文学の台頭で文壇を離れた。彼は「浪漫主義」

多くの作品を遺したが、私も一つくらいは読んでみたい。

 

伊豆など風葉の碑は各地にあるらしいがこれは半田の老舗薬局前。

碑の文字は風葉の甥梅原猛氏が書かれました。

青空文庫で二作品見つけました。「世間師」「深川女房」

コメント (14)
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