ひつまぶし

家族の希望で「ひつまぶし」を作ることになる
しかも鰻以外で。

ウチでは自分以外鰻を食べないのだがなんかのＴＶ番組をみて食べたくなったらしい。
だけど鰻はいやとか言われた。

「ひつまぶし」は基本的には鰻のような脂が濃く味付けがタレ等の濃いもので作りご飯にかかった脂とタレが焦げたところに魅力があると思う。
「ひつまぶし」は「ひつまむし」ともいうらしい。
まむしは関西で鰻の事だから「櫃鰻」なのだろうか？

で　鰻、穴子等は家族が食べないので代用食を考えてみた
上の条件を満たすものといえば…
北海道だと「豚丼」だろう。
あと缶詰の「サンマの蒲焼」「油揚げ」

ということで　豚肉を細長く切って豚丼のタレにまぶして焼いて　三つ葉、大根つま、白胡麻とタレで
ご飯に混ぜ込み　土鍋でお焦げをつけてみた。

すこし脂が強いが問題はないようだった

一杯目はそのまま食べて二杯目はタレをかけ、３杯目は煎茶でなく番茶をかけて食べた。

焼く前にすこし蒸したり煮たりして脂を少し抜くか赤身の多い肉を使うともう少しいいかもしれない。
お茶の代わりに鳥のスープでもいいかも。

作るのは楽だが土鍋の焦げをとるのが大変だった…（焦がしすぎ）