arudenteな米

食と映画感想とその他もろもろ個人の趣味と主張のだらだら日記

化学調味料にやられる

2006年09月15日 | 
人の誘いで食事にいったのだが久しぶりに大外れを引きました…

定食屋で普通の醤油ラーメンを頼んだのだがこれが酷い

匂いは昔風の醤油のむせかえるような香りが強く我慢できるがのっている具が、
・固ゆで卵4分の1
・焦げたもやし・ねぎ
・ハム どっからどうみてもプレスハム。
・わかめ 
・海苔
今時、酔っ払い相手の屋台でももう少し気合の入った物を出すと思うがまぁそれはいい

わかめが塩抜きされていないかと思うくらいしょっぱい。
もやしは焦げているのに土臭い というか古いもやしの匂い。
ねぎは青いところを大振りに切ってあって生。
海苔は味付け海苔でこれまたしょっぱい。
麺はスープを吸って既にふにゃふにゃ 箸で持っただけで切れそう。

とどめはスープ

すすった瞬間、頭のてっぺんまでゴリっときそうなほどの科学調味料の味と生醤油の辛さで喉から食堂まで焼けつくようだった。
そのくせ油、ラードが箸や蓮華にまとわりつくほどの量で湯気すら出てない。

これだけ辛ければ胡椒なんかいれたら食えたものでないので仕方が無くそのまま食べたが口を通るたびに豚臭さと魚の生臭さが混みあがってきて半分も食べられなかった。

水もカルキ臭かったのでコンビニで金を出して水を買って1リットルほど飲んだが油が胃にまとわりついたのか異常な胸焼け感ともたれ、そして化学調味量特有の頭痛で二日酔い以上の苦しみを翌日の昼まで引き継いでしまった。

ラーメンがブームだった時代からそれなりの年数がたつがいまだにこんなのがあるとは思わなかった。

ちなみに知り合いが頼んだカツ丼は中が生で交換してもらったが次に出てきたのが焦げという漫画みたいな展開だった。

接客が悪くは無いのとかなりの御老体がやっていたのでお金は払って帰ってきましたがその二つがなかったら生の時点で暴れるところだった。

接客良くても、もういかないけど

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