エイトマンといえば、それはもうボクの中では、香川の友人と決まっています。宴会では、「さあ、オイドン、エイトマンやろか!」とみんなに言われ、仕方なく彼は四年間エイトマンの踊りを披露し、ボクが結婚した時の二次会で、わざわざ大阪の梅田でも、披露してくれました。 自分の結婚式ではやらなかったけれど、エイトマンといえば彼しかいなかった。 踊りは、彼が考案したものだったのか、どこかで教えてもらったのか、主題 . . . 本文を読む
この表紙は、たぶん、五箇荘の近江商人の館で見せてもらったものだと思います。こんなのがたくさん飾ってあるおうちだったようです。庭や家財道具、シャンデリアとか、洋風の応接室など、見せてもらったのかな。 でも、一人で行ったから、生活のあれこれは、深まらないんですよね。ひとりだとついついそういうところは素通りして、こうしたキャラクターや絵画の面白さだけにひかれてしまう。 本当は、それだけじゃない、生活の . . . 本文を読む
古い写真を取り出してきました。どこにも行く気にならないし、どこにいってもへばっているでしょう。 せめて、写真だけでも、さわやかなものはないかなと、とりあえず滋賀県で撮ったものを貼り付けてみます。 最初は、お寺のネコ。湖東三山のどこかでしょうか。夏だったのかな。余裕があるみたいだから、秋かなあ。だらけてないですもんね。涼しい顔をしている。 九月ごろ、彼岸花の季節に近江鉄道で五箇荘まで行き、汗をかき . . . 本文を読む
今日も、猛暑日になるという話ですが、やれるだけやっておくことにしました。もう季節関係なしでとにかくグルッと大垣まで行かなくては! この夏、どこまで行けるか分かりませんけど、うちの奥さんのふるさと岩手までは行きたいです。 いや、行けなくても、冬になっても、とにかく歩き続けようと思います。何しろ現実には県外に出てはダメなんですから。そんなこと関係なしに移動している人たちもいるけど、そういう人たちは移 . . . 本文を読む
お盆になりそうです。残念ながら、実家には帰れません。これは恐ろしいことです。本当に異常なことです。でも、たぶん、来年もこんな状態かもしれないから、気長にこのコロナの嵐をやり過ごしていかなくてはなりません。 焦らず、イライラせず、水分取って、ちゃんと寝て、パソコンのし過ぎに注意して、報道に躍らされず、デマを流す首長さんたちは無視して、真面目にお仕事している人の話をちゃんと選んで聞いて、時には選挙に . . . 本文を読む
これも今は昔、唐土に、柳下恵(りゅうかけい)といふ人ありき。世の賢き者にして、人に重くせらる。その弟に、盗跖(とうせき)といふものあり。一つの山ふところに住みて、もろもろの悪しき者を招き集めて、おのが伴侶として、人の物をば我が物とす。ありくときは、この悪しき者どもを具する事、二三千人なり。 昔の中国の話です。そこに柳下恵という人がいたそうです。とても賢い人で、人からも知恵者としての扱いを受けてい . . . 本文を読む
今年も、奥さんはアサガオを植えていました。別のところで養成してたのもあったのかな。とにかく、縁側の前に竹竿と網でアサガオの上がってきやすいネットを張って、いくつか伸びたものを上に巻き付かせてあげました。 今年は、例年になくいい加減で、台風が来ないからいいようなものの、台風が来たら吹き飛ばされそうなアサガオ棚です。でも、いいや、何だかタイミング外してしまったし、もうよそのアサガオからは遅れているし . . . 本文を読む
今さらのことだけど、時々テレビに出てくるAさん。ボクはあの人、まともにしゃべれない人だとは思っていました。テレビで見てたら、人をやじったり、皮肉を言ったり、嫌がらせしたり、たまに神妙にしたり、そういう姿は見るけど、心からの言葉って、どれだけ出せる人だったんでしょう。 広島、長崎にのこのこ出かけて、誰かが作ってくれた文章を読んで、それがまるで同じだったということに、世の中では驚きが書かれてますけど . . . 本文を読む
1 Remember when the days were long And rolled beneath a deep blue sky Didn't have a care in the world With mommy and daddy standin' by記憶の中の、あの頃は、遠い昔、澄み切った青空の下、どんなことがあったろうね。世の中のことなんて何も心配もせずに . . . 本文を読む
▲自然40 ◆ 海のことば ……適当なことばを入れて、海に関する言葉を完成しなさい。1【上げ( )ムード】……勢いが上り調子になの時期のたとえ。→「満ち・引き」「干・満」のほかに「上げ・下げ」を使う!2【( )波】……激しく強い勢いで立つ波。身に降りかかるさまざまな困難。「――にのみ込まれ . . . 本文を読む
お盆って、よくわからないし、お盆休みなんて、ない方がいいと思っています。みんなが「お盆だ、お盆だ」と騒いでると、特に東京のテレビ局なんかは大騒ぎしていたけれど、今年は静かで穏やかな感じ。 でも、それはたまたまコロナだったからで、再来年の今ごろはすべて忘れて大騒ぎしているんでしょう。 いつか、そういう世の中の流れから、思いっきり外れていきたいとは思っています。そんなに遠くない日に、もう何もかも振り . . . 本文を読む
『モーターサイクル・ダイアリーズ』(1951)のことで、ゲバラさんについて書きました。さっきヤフーニュースを見ていたら、ゲバラさんは31歳の時、キューバ政府の高官として日本を訪問したそうです。私は、そんなことがあったなんて、知らなかった。 キューバ革命達成から半年して、世界各地を親善訪問させてもらったそうです。革命はできたけれど、国を興すには産業も必要だと思われたんでしょう。まだ31歳だったそう . . . 本文を読む
渚ゆう子さんという歌手がいました。ウィキペディアで見てみたら、大阪の人でした。それで、お母さんが沖縄の人だそうで、最初はハワイアンを歌ってたんだとか……。その関係でベンチャーズさんが来日して、たまたま「京都慕情」みたいな曲を作ったら、彼女も自然にそのカバー曲を出すことになった! 当時から、京都の人というイメージはありませんでした。でも、どういうわけか京都の歌をうたって . . . 本文を読む
小さい頃、野球選手(これはなかったかな?)とか、博士とか、お笑いタレントとか、落語家とか、何かになりたいとは思ってたのかのなぁ? 言葉にはしてたと思うけど、今にしてみれば自信がありません。 小学校卒業する時、ピーターパンだったから、大人になりたくないと思ってたのか。中学に入るとボウズ頭になるみたいだけど、そんなのイヤだ! なんて、大きくなるのを拒否する気持ちがありましたね。何にもなりたくなかった . . . 本文を読む
この夏、いろいろと企画していることはあるんです。コロナのおかげで自分に向き合う時間はわりとあります。ただ暑いから、家の中はひっくり返っているし、庭はゴチャゴチャです。私が作ったアサガオ棚なんて、すでにできた時からゆるみまくっているし、父みたいにきっちりした仕事できてないですね。 でも、いろんな企画をとにかく形にはしたいと思っています。ぜひやります。 というわけで、いくつかの企画のうちの一つ、徒然 . . . 本文を読む