何か向こうの方に、楽しげな世界が広がっているように見えます。
狭い通路を抜けて、ドアの向こうに出たら、どんなことが起こるのか、どんな楽しいものを見せてくれるのか。
というのは、ただのウソです。これは私がさっき通ってきた道を、チューリップのところからふり返ってみただけでした。
だから、向こうには特に何もなくて、花壇やら広場があるだけです。子どもたちが遊ぶところは少し外れたところにあります。
扉の向こうも、そんなに新しいこと、楽しいことがあるわけではありません。そこは自分のいる日常と同じ平面です。
どこか落ち着ける場所を見つけて、そこで自分の居場所を確保しなくてはならない。
花が咲いてたらうれしい。誰かとおしゃべりできたら、それが生きる意味になる。お買い物はほどほどにして、お酒は飲み過ぎない。
家族を大事にして、それなりにお仕事をする。
そういうことをしていきます。
★ 今夜は、パソコンが不調でもうやめます。ではまた明日!