甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

トヨタ博物館 ただもう立派!

2016年01月17日 21時13分13秒 | 東海地区にも行かせて!

 かつて日本に十台しかないと言われたこともある高級車のロールスロイス、まじまじと見たのはこれが初めてで、金ぴかに輝いていました。60年代にだいぶエンジンが小型化されて、こまわりのきくクルマができたのかもしれませんが、クルマが生まれ、しばらくしてからの、特にアメリカのクルマは、ものすごくでかくて、まるで大型馬車が走るような、1度に10人くらい乗れそうな、巨大なクルマたちが置いておりました。

 そのころは、日本はそういうクルマは、走りたくても走る道がなかったでしょう。だから、全く無縁の外国車たちで、私もわりと無関心にスルーしてしまいました。

 小型化されてから、少しだけなじみが生まれ、60年代後半は、新聞のクルマの広告をスクラップ帳に貼り付けていたくらいだから、あのころのクルマたちは思い入れがありました。

 それでも、スポーツタイプとかは興味が無くて、親戚のお兄さんが「117クーペ」というクルマがかっこいいんだよと教えてくれて、当時は大阪の港区・朝潮橋に見本市会場があって、そこのモーターショーを1回だけ見に行って、それで「いすず」さんのコーナーで初めて実物の「117クーペ」を見て、パンフレットを自分の部屋の高いところに貼り付けて、毎日拝んでいたことがありました。


 好きだったんですね。今とはライトのデザイン処理が少し違うけど、後ろから見る姿がまた優雅で、なかなかステキでした。うっとり!




 スバル、ホンダ、マツダの360ですけど、マツダのは知らなくて、もし今、この形で百数十万なら、私は買いたいです。エンジンは今のもので、形だけ60年代後半スタイルにして、売ってくれないかなあ。後姿を撮るのを忘れてしまいました。前がかわいかった。


 ルネラリックのガラスによるクルマ飾り。魚もありましたが、ニワトリが写真がまあまあでした。


 タンタンのフィギュアも飾ってありました。何でなんでしょう。小さくクルマが写ってますね。そりゃ、タンタンは月にも行く人ですからね。


 昭和の家電もありました。うちにあればいいけど、たいていは動かないですね。そうだ。うちの家電で一番古いものは、80年代初めのナショナルのデジタルタイマーで、これは今も現役で、ずっと使っています。とはいえ、二十年は若いかも……。まだまだですね。


 博物館のレストランにも行きました。お客さんがいっぱいで、どうにか座れたら、すぐにランチシートを広げてくれて、これが博物館特製の交通安全双六でした。これまた感激!


 ハヤシオムライスは、おいしかったし、大きな肉は入っているし、満足しましたが、ゴハンの量が少なくて、少しだけザンネンでした。


 かくして私は(奥さんは別にそれほどでもなかったかも……)大満足して、ついでに名古屋市内を走ってみようと変な気持ちになっちゃって、ずーっと名古屋の東の長久手から、中心の栄・名駅などを走り、蟹江インターまでノタノタ走りました。時間はかかるし、ハラハラドキドキでしたが、たまには都会を走るのも楽しいかもしれないと思いました。少し疲れたかな……。



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