甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

寝袋オリンピック!

2014年02月10日 22時14分09秒 | 俳句や短歌たまには詩
★ うちにはテレビが一台しかないので、その前で寝袋にくるまってテレビを見るしかなかったのです。
「そんなことをしないで、ちゃんとストーブをつければいいじゃないか」
そう思うんですけど、それをしないで1人で、時には2人で寝袋にくるまって見る冬季オリンピック、
これがいいんでしょうね。変な習慣です。トリノも、ソチもそうでした。バンクーバーは、そんなことしないでも見られたようです。やっぱりヨーロッパだと、そういうリズムになるのかな。

 だから、トリノの静香ちゃんは感動したんですね。

1 不規則な生活ペースのオリンピック寝ては起きてはフィギュアを見てる

2 帰り道大きなトラック並んでる追い抜きはせず夕焼け小焼け

3 「今帰る」と電話をしたらホッとしてタヌキや猿に出会わぬように

4 白々とまだ雪の残る高原にわれ関せずの風力発電

5 菜の花の畑をめざして走る朝スピード落とし見渡してみる



以上、日々の生活短歌でした。もっと、生活がにじみでた短歌を作れるといいんですけど……。

それでは俳句をひねってみますか。




6 立春の庭の片隅ハト一羽

7 木にさしたミカンをすするヒヨ夫婦

8 ホテイアオイ氷に囲まれ水鏡

9 雪道と地元土産の古まんじゅう

10 雪雲や赤いクルマの老夫婦


これまた、つまらぬ日常ヘボ俳句でした。

お粗末でした。


★ 1年経過してみると、よくわからない作品があるから不思議です。
こういうのがこほれていく作品なんですね。大事な作品だったら、ちゃんと説明をつけておいて、しばらくして読み返して、やっぱりダメだったら、推敲しなくちゃ、と思います。

11 ウミネコや 立春の空見上げてる


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