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2018.01.31(水) 本日の経済指標★☆… 日本時間~NY時間まで、重要指標盛り沢山! 更新

2018年02月01日 04時12分15秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

ムニューシン米財務長官
・長期的な米国の利益にかなう強いドルを支持
・介入のない自由な為替市場を支持。
・トランプ大統領は一般教書演説でインフラについて話す。
・今年は3%成長を見込む。

カーニー英中銀総裁
・議会で証言
・設備投資は上昇したものの世界的な需要を考慮すれば不十分。
・2019年も設備投資は上向きを予想。
・英EU離脱交渉が明確になれば設備投資を支援。
・英EU離脱交渉に関してはバイアスを持っていない。
・ポンド安はインフレを通してなお影響している。
・トランプ大統領のドルに関する発言を評価。
・インフレ目標の枠組みは適切。
・実質所得の伸びは年後半に回復する。

ブルームバーグ
・アイルランドのドナフー財務相は、中銀のレーン総裁を次期ECB副総裁にレーン氏を推薦する意向
・ユーロ圏財務相は、5月に任期満了となるコンスタンシオECB副総裁の後任候補を募る


・NY市場は、序盤ドル売り優勢
・月末に絡んだ実需のドル売り?!

・株安、原油安、米国債利回り上昇
・ドル売りも次第に緩む

・ムニューシン米財務長官
・「長期的な米国の利益にかなう強いドルを支持」と述べ、ドルの買い戻し!

・ワシントンでFOMCが始まった!
・イエレン議長最後のFOMC
・今回は、政策はもちろん、特に会見も経済見通しもなく、声明のみが手掛かり!

・前回のFOMC以降発表になった指標を見た限り
・インフレは変わらず低水準、雇用や生産、消費のデータは強さ維持

・声明は、概ね前回と変化はないとの想定が大半!
・結果発表は、明日の現地時間午後2時(日本時間1日午前4時)


・ドル円は、朝方108.40円付近まで下落
・後は、108円台後半

・ユーロドルは、ロンドン時間から買い優勢
・NY時間の序盤、1.2450ドル付近まで一時上昇
・ユーロ圏GDP速報値が、前期比プラス0.6%と予想通りも、景気回復を鮮明にしている
・しかし、その後、1.24前後に値を落とす!

・ポンドは底堅く、ポンドドルは一時1.39台に値を落とすも、1.41ドル台半ばに回復!
・ポンドの材料は、EU離脱による英成長への影響を分析した、英政府内の秘密文書が漏洩していたこと

・閣僚には、コピーも許されなかった
・3つのシナリオが想定

(1)EUとの通商協議が決裂した場合は大打撃
(2)ハード・ブレクジットなら向こう15年で最大8%成長は縮小
(3)ソフト・ブレクジットなら2%成長を押し下げ

・英政府はこの文書の存在を認めている
・閣僚決済なく、正式なものではないと釈明

・他に、現地時間夕方(日本時間31日午前)にトランプ大統領が一般教書演説
・インフラ整備に関して大枠を述べる予定、その反応に注目!


【恐怖指数】警戒感は上げ続く
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  14.79(+0.95 +6.86%)


ダウ平均 26076.89(-362.59 -1.37%)一時411ドル超急落!
・アジアや欧州など、世界的に株式市場が調整の動き
・米株も利益確定売り
・米10年債利回りが上昇、原油相場も売り

・ヘルスケア株が下げを先導
・アマゾンと、バークシャー・ハサウェイ、JPモルガンが共同で、同社の米従業員向けの独立した非営利のヘルスケア企業を設立する計画を公表
・テクノロジーを使って、適切なコストのサービス提供を目指す

・あくまで調整の範囲、バーゲン・ハンティングの好機との見方も
・マクロ指標も好調

・下げたところでは買いを推奨傾向!
・月末で、トランプ大統領の一般教書演説、FOMCの結果発表も予定






本日の経済指標は、日本時間~NY時間まで、重要指標盛り沢山! 
それぞれ、内容次第では、マーケットが大きく動く可能性も!

08:00↓↓韓国鉱工業生産(12月)結果-0.5% 予想0.1% 前回0.2%(前月比)

08:50↑↑↑↑日本鉱工業生産・速報値(12月)
 結果2.7% 予想1.5% 前回0.5%(前月比)
 結果4.2% 予想3.2% 前回3.6%(前年比)

黒田日銀総裁
・午前9時から参院予算委に出席予定 

09:01↑↑英国GFK消費者信頼感調査(1月)結果-9 予想-13 前回-13

一般教書演説抜粋
・米ホワイトハウスは、この後トランプ大統領が行う一般教書演説の抜粋を公表した。
・「新たな米国の時にある」と宣言。
・インフラ問題について、民主党、共和党、両党との協力を要請する。
・移民問題について、両党の協力を提案する

09:30↓→↓↑↓→→→→↑↑↑豪州消費者物価指数(第4四半期)
 結果0.6% 予想0.7% 前回0.6%(前期比)
 結果1.9% 予想2.0% 前回1.8%(前年比)
 結果0.4% 予想0.5% 前回0.4%(刈り込み平均・前期比)
 結果1.8% 予想1.8% 前回1.8%(刈り込み平均・前年比)
 結果0.4% 予想0.4% 前回0.3%(加重平均・前期比)
 結果2.0% 予想1.9% 前回1.9%(加重平均・前年比)

10:00↓↓中国製造業PMI(1月)結果51.3 予想51.6 前回51.6

10:00↑↑中国非製造業PMI(1月)結果55.3 予想54.9 前回55.0

08:50!日銀金融政策決定会合、主な意見
日銀国債買い入れオペ…残存3年超5年以下を3300億円に増額
・残存3年超5年以下は3300憶円(前回3000億円)
・残存1年超3年以下は2500億円(前回2500億円)
・残存10年超25年以下は1900億円(前回1900億円)
・残存25年超は800億円(前回800億円)

黒田日銀総裁は参院予算委員会で答弁
・予想物価上昇率について
・中長期的な予想物価上昇率は着実に上昇。根付いたデフレマインドの転換には時間がかかる。
・企業の賃金価格設定が慎重で、物価上昇が鈍くなっている。
・粘り強く金融緩和を続けることで、2%の物価目標を達成することが日銀の使命。

10:30!岩田日銀副総裁、大分県での講演
・景気は、所得から支出への前向きの循環メカニズムが働くもとで、緩やかに拡大。
・海外経済、先進国と新興国の経済が互いにシンクロして成長する、「同時成長」を実現。
・海外経済に後押しされて日本経済は緩やかに拡大。
・日本経済の先行き、緩やかな拡大を続ける。
・予想物価上昇率もこれまでの弱含み局面を脱し、最近は横ばい圏内で推移。
・賃金・物価が上がりにくいことを前提とした考え方や慣行が企業や家計に根強く残っていることが大きく影響。
・現状、物価は弱めの動きとなっていますが、先行き、いずれはこうした状況を脱し、消費者物価の前年比は、「物価安定の目標」である2%に向けて上昇率を高めていく。
・現在の金融緩和を粘り強く続けることが重要。

・これが自身にとって最後の講演
・退任を示唆した

11:00!トランプ米大統領、一般教書演説
・「Make America Great Again」のための明確なビジョンを持っている。
・力強い米経済により、地位銀の上昇見られる。
・株式市場は続々と記録を更新
・悪い貿易協定の修正に取り組む

トランプ大統領の一般教書演説受けてダウ先物上昇 

日銀オペ落札結果 
・残存期間1-3年、入札2500億円
・応募1兆2166億円
・落札額2501億円
・応札倍率4.86倍
・昨年8月以来の高水準

黒田日銀総裁の参院金融員会での答弁
・仮想通貨について、支払い決済や金融は信頼に支えられている。
・中銀のデジタル通貨発行の予定は無い。
・決済手段のデジタル化対応は需要
・仮想通貨への投資家はリスクを認識する必要。
・景気は緩やかに拡大している。
・引き続き現在の強力な金融緩和を続けることが必要。

14:30!岩田日銀副総裁、大分を訪問中
・予想したよりも円高が進んでいる。
・投資家は日銀の政策を十分に理解していない。
・日銀がすぐに金利を上げるという見方は誤解。
・現状の長短金利操作付き量的質的緩和をすぐに変える状況ではない。
・経済・物価情勢が変わればそれに応じて決める。
・エネルギーなどコスト高での物価上昇は良いことではない。
・2%の物価上昇率目標ははるかに遠い。

16:00↓↓↓↓ドイツ小売売上高(12月)
 結果-1.9% 予想-0.4% 前回1.9%(2.3%から修正 前月比)
 結果-1.9% 予想2.8% 前回4.3%(4.4%から修正 前年比)

日銀
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを12億円購入
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入

17:55→↑ドイツ失業率(1月)結果5.4% 予想5.4% 前回5.5%

17:55↑↓ドイツ失業者数(1月)結果-2.5万人 予想-1.7万人 前回-3.0万人(-2.9万人から修正)

19:00→→ユーロ圏失業率(12月)結果8.7% 予想8.7% 前回8.7%

19:00↑↓→↑ユーロ圏消費者物価指数・速報値(1月)
 結果1.3% 予想1.2% 前回1.4%(前年比)
 結果1.0% 予想1.0% 前回0.9%(コア・前年比)

クーレ欧州中央銀行(ECB)専務理事
・引き続き大規模な金融刺激策が必要

20:00↑↑ブラジル失業率(12月)結果11.8% 予想11.9% 前回12.0%

21:00↑↑南アフリカ貿易収支(12月)結果157億ランド 予想101億ランド 前回131億ランド(130億ランドから修正)

21:00↓米国MBA住宅ローン申請指数(26日までの週)結果-2.6% 前回4.5%(前週比)

22:15↑↓米国ADP雇用者数(1月)結果23.4万人 予想18.5万人 前回24.2万人(25.0万人から修正)

22:30→↑カナダGDP(11月)結果0.4% 予想0.4% 前回0.0%(前月比)

22:30↑↓カナダ原材料価格指数(12月)結果-0.9% 予想-2.3% 前回5.4%(5.5%から修正 前月比)

22:30↑↓カナダ鉱工業製品価格(12月)結果-0.1% 予想-0.2% 前回1.4%(前月比)

23:45↑↓米国シカゴ購買部協会景気指数(1月)結果65.7 予想64.0 前回67.8

00:00→↑米国中古住宅販売制約指数(12月)結果0.5% 予想0.5% 前回0.3%(0.2%から修正 前月比)

00:30↓↑↑↑米週間原油在庫統計
 原油  +677.6万(4億1836万)
 ガソリン-198万(2億4206万)
 留出油 -194万(1億3790万)
 クッシング地区原油 -222.4万(3702万)

クーレECB専務理事の発言
・通貨安戦争は常に採算の取れない提案。
・為替の変動は正当化されない引き締めを誘導する可能性。

04:00→→米国FRB政策金利 結果1.25%-1.50% 予想1.25%-1.50% 現行1.25%-1.50%

☆米主要企業決算;ゼロックス、ボーイング↑、フェイスブック、マイクロソフト、eベイ、AT&T、クアルコム、メットライフ、アフラック




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