経済中心に書いてます!

趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

本日の重要指標★ 2016.04.13(水)…結果 今日は潮目のような気がするので、指標チェック!

2016年04月14日 10時27分30秒 | 市場動向チェックメモ
動向:Oil↓・Metal↓・Soft NY↓Chicago↑・為替 ドル高円安・225指数↑↑…

考察:リスクオンに、足を踏み入れた感じ!



…米国株は上昇、ロシアとサウジの原油増産凍結を好感
 国際通貨基金(IMF)が世界経済の見通しを引き下げたことで朝方は売られる
 産油国会合を17日に控えて、ロシアとサウジアラビアが増産凍結で合意し、原油相場大幅上昇、株式相場も連れ高
 アルコア(AA)は決算が大幅減益、アルミと航空宇宙の市場見通しも引き下げ、下落
 連邦準備制度理事会(FRB)は順調な経済成長の為、16年中に1、2度の利上げを行う必要があるとの認識

08:50↑→日本マネーストックM2(3月)結果3.2% 予想3.1% 前回3.2%(3.1%から修正 前年比)
08:50↓↑↓↓日本国内企業物価指数(3月)
 結果-0.1% 予想0.0% 前回-0.3%(-0.2%から修正 前月比)
 結果-3.8% 予想-3.5% 前回-3.4%(前年比)
09:30↓豪州ウエストパック消費者信頼感指数(4月)結果95.1 前回99.1

10:30!原田日銀審議委員 あいさつ…リスクが顕在化すれば躊躇なく追加緩和
14:00 原田日銀審議委員 会見…マイナス金利は国民全てに不評というわけではない。

17:00 ノット・オランダ中銀総裁 議会証言…ユーロ相場は目立った反応を示してない
 ECBの金融政策は新たな領域に突入している、
 ECBの政策はEU条約の権限内に留まっている、

18:00↓↓ユーロ圏鉱工業生産(2月)
 結果-0.8% 予想-0.7% 前回1.9%(2.1%から修正 前月比)
 結果0.8%  予想1.3%  前回2.9%(2.8%から修正 前年比)
20:00↑↑南アフリカ小売売上高(2月)結果4.1% 予想2.6% 前回3.6%(3.1%から修正 前年比)

20:00↑↑米国MBA住宅ローン申請指数(8日までの週)結果10.0% 前回2.7%(前週比)
21:30↓↓↓↑米国小売売上高(3月)
 結果-0.3% 予想0.1% 前回0.0%(-0.1%から修正 前月比)
 結果0.2% 予想0.4% 前回0.0%(-0.1%から修正 除く自動車・前月比)
21:30↓↓↓↓米国生産者物価指数(3月)
 結果-0.1% 予想0.2% 前回-0.2%(前月比)
 結果-0.1% 予想0.3% 前回0.0%(前年比)
 結果-0.1% 予想0.1% 前回0.0%(除く食品エネルギーコア・前月比)
 結果1.0% 予想1.3% 前回1.2%(除く食品エネルギーコア・前年比)
23:00→→米国企業在庫(2月)結果-0.1% 予想-0.1% 前回-0.1%(0.1%から修正 前月比)

23:00→→カナダ中銀政策金利 結果0.50% 予想0.50% 現行0.50%

23:30↓↑米週間石油在庫統計…
 原油在庫 +663.4万
 ガソリン -423.7万
 留出油  +50.5万
 製油所稼働率 89.2(-2.2)(%)
 クッシング地区原油在庫 -176.7万

00:00?コスタ・ポルトガル中銀総裁 会合出席

00:30!ポロズ加中銀総裁 会見…
 インフレ見通しは概ね均衡。
 現在のスタンスは適切。
 需給ギャップの解消は2017年第2四半期に幾分早くなる。
 16年、17年の成長見通しは、それぞれ1.7%、2.3%(従来1.4%、2.4%)。
 財政政策のGDPへの影響はポジティブ。
 第1四半期のGDP見通しは2.8%に上方修正。
 第2四半期のGDP見通しは1.0%に下方修正。
 このところのカナダドル高は商品市場と政策期待が要因。

01:35!ノボトニー・オーストリア中銀総裁 講演…
 気は緩やかな改善を見込む。
 今年は1.4%成長、来年は1.7%成長。
 低インフレはエネルギー価格が下落が主因。
 コアインフレは上昇している。
 夏から上昇が見込まれ、劇的に低下することはない。ECBはデフレに対処してきた。
 しかし、金融政策だけでは成長を確かにすることはできない。

02:00↑米10年債入札 最高落札利回り1.765% 応札倍率2.75倍(前回2.49倍)

03:00!米地区連銀経済報告(ベージュブック)…米追加利上げを正当化
・2月下旬から3月にかけての全12地区の経済活動はほとんどの地域で緩やかまたは緩慢な成長が続いた…
 1)米国経済の7割を示るため重要視されている消費もほとんどの地区で緩やかに拡大、特に観光業の強さが指摘された。
 2)米国の金融政策の鍵を握る労働市場の状況も引き続き強まった。
 3)企業の設備投資も全般的に拡大した。
 4)製造業、建設、不動産の活動が拡大した。
 5)信用状況も改善した。
 6)低価格がエネルギー、鉱山の生産、農業生産の重しとなった。
 7)全般的に物価も緩やかに上昇した。
・イエレンFRB議長をはじめFOMCメンバーが労働市場のたるみをはかるうえで注視している賃金…
 1月ベージュック:「全般的に賃金の圧力は依然抑制されている」
 3月:「賃金は全般的に上昇、ほとんどの地区で伸びが加速、しかし、カンザスシティ、リッチモンド、アトランタでは横ばい」
 4月:「アトランタ以外のすべての地区で賃金の伸びは前回の統計に比べて加速」
 …徐々に上昇していることが示された。
・景気を抑制するマイナス要因…
 1月のベージュブックにおいて「天候」に関する影響が26回にわたり言及された
 3月のベージュブックでは17回に減り、最新のベージュブックでは18回に若干増えた。
 「株式相場」に関する言及は3月のベージュブックで3回言及されたが、4月のベージュブックには見られなかった。
 「世界経済の鈍化」に関しては3月のベージュブックで11回にわたり言及され、イエレンFRB議長の会見や、3月の連邦公開市場委員会(FOMC)声明にも懸念材料として新たに文言が加えられたが、4月のベージュブックでは2回にとどまった。
・FOMCの材料となるベージュブックの3月分で世界経済への懸念が強調された…
 イエレン議長の会見や3月のFOMC声明で弱い世界経済が見通しに影響すると言及された。
 FOMCは利上げに関する姿勢を慎重な方針に突如転換した。
 4月FOMCの材料となる米地区連銀経済報告(ベージュブック)では1月の「天候」、3月の「株式相場」や「世界経済」に関する悲観的な言及が減少し、経済の健全化、インフレや賃金の上昇も進んだ。
 早くて、4月の利上げも支持する内容となった。
 「利上げは指標次第」を方針とするFRBが4月の利上げを見送る場合、何を理由とするかが注目となる。

06:15!コンスタンシオECB副総裁 講演…
 金融政策の全ての効果が具体化している。
 必要ならば何でも実施し続ける。
 マイナス金利にも限度があることは明らか。
 階層構造の金利はマイナス金利の悪影響を緩和するのみ。
 ECBのマイナス金利の効果は良好。
 マイナス金利と為替レートの間に動かし得ない関係はないと見ている。

米主要企業決算:↑JPモルガン・チェース:第1四半期1株利益1.35ドル(予想1.25ドル)



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