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7月13日 週 欧米日市場の材料は…来週の予定

2015年07月11日 21時31分22秒 | 市場動向チェックメモ



7月13日(月曜) 
12日(日)※ギリシャ、EUとの最終交渉期限
中国貿易収支(6月)
ユーロ圏財務相会合

7月14日(火曜) 
独ZEW景況感指数(7月)
英消費者物価・生産者物価・小売物価(6月)
米小売売上高(6月)
EU財務相理事会
カンザスシティー連銀総裁、講演
米主要企業決算:ウェルズ・ファーゴ*(1.031)
ジョンソン・エンド・ジョンソン(1.690)
JPモルガン*(1.449)
ヤム・ブランズ (0.625)

7月15日(水曜) 
※日銀金融政策決定会合・黒田日銀総裁、記者会見
※中国GDP(第2四半期)
中国小売売上高・鉱工業生産(6月)
米生産者物価・鉱工業生産(6月)
米NY連銀製造業景況指数(7月)
EIA週間石油統計
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
※イエレンFRB議長、下院金融委員会で半期に一度の議会証言
クリーブランド連銀総裁・サンフランシスコ連銀総裁、講演
米主要企業決算:バンク・オブ・アメリカ*(0.361)
インテル(0.537)

7月16日(木曜) 

日銀金融経済月報(7月)
※ECB金融政策・ドラギECB総裁、記者会見
米新規失業保険申請件数(11日までの週)
イエレンFRB議長、上院銀行委員会で半期に一度の議会証言
米主要企業決算:AMD(-0.169)
グーグル(6.713)
シティグループ*(1.344)
ユナイテッドヘルス(1.585)
ゴールドマン*(3.983)
イーベイ(0.725)

7月17日(金曜) 

米消費者物価・住宅着工(6月)
米ミシガン大学消費者信頼感・速報(7月)
ECB景気予測専門家調査
フィッシャーFRB副議長、講演
米主要企業決算:GE(0.286)
ハネウェル(1.491)




7月6日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…結果報告

2015年07月11日 21時30分18秒 | 市場動向チェックメモ



7月6日(月曜) 
…米株先、NY原油・金 時間外 株と原油売り、金買いで始まる
…ギリシャ国民投票…開票率100%で緊縮反対61.3%
09:30!黒田日銀総裁 あいさつ…今朝、政府・日銀の関係当局間で協議を行った 物価は当面0%程度で推移する
14:00!日銀地域経済報告…北海道は景気判断上方修正
14:00→↓日景気先行指数・速報値(5月)結果106.2 予想106.2 前回106.4
14:00→↓日景気一致指数・速報値(5月)結果109.2 予想109.1 前回111.0
15:00↓↑ドイツ製造業受注(5月)
結果-0.2% 予想-0.4% 前回2.2%(1.4%から修正前月比)
結果4.7% 予想3.8% 前回1.3%(0.4%から修正前年比)
17:00~独報道官、ユーロ残留はギリシャ次第・ユーログループ議長 国民投票は解決を近づけるものとはいえず・ECB理事会は現地時間午後にギリシャ銀行向けELAを討議・チプラス首相がユーロ圏サミットで提案を示すことで独首相と合意した・ギリシャが銀行の営業停止を数日延長・
23:00↓↑米ISM非製造業景況指数(6月)結果56.0 予想56.4 前回55.7…受注は上昇、雇用は低下
…ほぼ反応はなし 市場はギリシャ情勢に焦点 IMFのラガルド専務理事 要請があれば、ギリシャを支援する用意・
23:00↑米労働市場情勢指数(6月)0.8ポイント上昇。5月は1.3ポイント上昇から0.9ポイント上昇に修正
ユンケル欧州委員長、トゥスクEU大統領、ダイセルブルム・ユーログループ議長、ドラギECB総裁 電話協議
ECB理事会
独仏首脳会談
…ショイブレ独財務相 ギリシャ国民の決定は尊重するが、容易にはならない・ギリシャは銀行休業と資本規制を8日まで延長・メルケル独首相 ESM活用プログラムに向けた協議はまだできない・ECB、ギリシャの銀行向けELAを現状据え置き・オランダ首相 厳しい改革を受け入れなければ終了・ノボトニー総裁 合意が無くてもつなぎ融資は検討可能・

7月7日(火曜) 
13:30→豪中銀政策金利 結果2.00% 予想2.00% 現行2.00%
14:45→スイス失業率(6月)
結果3.1% 予想3.1% 前回3.2%(季調前)
結果3.3% 予想3.3% 前回3.3%(季調済)
15:00↓ドイツ鉱工業生産(5月)
結果0.0% 予想0.1% 前回0.6%(0.9%から修正前月比)
結果2.1% 予想2.6% 前回1.1%(1.4%から修正前年比)
…この辺りから、対円でのポンド・ユーロが急落の様相!
17:30↑英鉱工業生産(5月)
結果0.4% 予想-0.2% 前回0.3%(0.4%から修正前月比)
結果2.1% 予想1.6% 前回1.2%(前年比)
17:30↓英製造業生産高(5月)
結果-0.6% 予想0.1% 前回-0.4%(前月比)
結果1.0% 予想1.8% 前回0.1%(0.2%から修正前年比)
…10年債利回り格差 ギリシャが一段と拡大、南欧にも波及・米債利回りが低下、10年債2.25%近辺に・ユーロ再び軟調、新提案は大きな違いなしとの報道で・ユーロ一段安、ギリシャが70億ユーロ要請の報道で・ユーログループ議長 まずギリシャ政府の見解をききたい・
20:00~ユーロ圏財務相会合
…ロンドンからのドル買い・円買いが継続
…NY金 一時1165ドル割れ、ドル高圧力で
…NY原油 52ドル台前半に下落
21:30↑↓米貿易収支(5月)結果-418.7億ドル 予想-427.0 前回-407.0(-409.0から修正)
23:00↑米JOLT求人(5月)結果536.3万件 4月533.4から増加し過去最高記録(4月は537.6から下方修正)
…ギリシャは新たな支援案を8日に提出する可能性・ユーログループ、ギリシャに対する中期ESMプログラム討議・
00:00!225指数下げ止まり…為替はドル買い・円買い・ポンド売り・ユーロ売り・豪ドル売りも下げ止まり…Metal・Oilも下げ止まり…
…メルケル独首相 構造改革なしにギリシャとの連帯はない・チプラス首相 オバマ大統領にも再建策を説明・
01:00~ユーロ圏首脳会議
*デイセルブルム・ユーログループ議長
 ギリシャに対する中期のESMプログラムを討議。ギリシャのチプラス政権は国民投票前に2年間のESMを使用した支援プログラムを求めていた。債権団側が提示しているのは、5ヵ月間の短期の支援プログラム。
*オリバー・カナダ財務相
 景気後退にあるかどうかを判断するのは時期尚早(景気後退にあるのかとの質問に対して)。米経済が活発化しており、カナダ経済を押し上げるだろう。現在は増税するときではない。
*ユンケル欧州委員長 離脱の詳細シナリオも用意
ギリシャのユーロ離脱の詳細シナリオも用意。好ましいシナリオはユーロの残ること。月曜日が最後になる
*メルケル独首相 ギリシャ協議開始の条件はまだ整っていない
9日が詳細なギリシャ提案の期限。12日にユーロ圏とEU首脳が会合。ギリシャは多年にわたるプログラム必要。ギリシャへの短期的対策は長期の提案次第。首脳はパラレル通貨は検討しなかった
*オランド仏大統領 合意が成立しないことに伴う影響は深刻なものになる
ギリシャ離脱に伴う他の国の犠牲は皆無ではない。ギリシャの選択肢はユーロに残留するか離脱するかだ。ECBはギリシャに必要な流動性供給を維持する。フランスとしては失敗の可能性を考えざるを得ない。
*チプラス首相 ギリシャの提案は社会正義と融資求める
ギリシャは経済的に実行可能な合意求める。首脳会議はポジティブな雰囲気だった。

7月8日(水曜) 
08:50↑↑日国際収支(5月)
結果18809億円 予想15702億円 前回13264億円(経常収支)
結果16363億円 予想13752億円 前回12742億円(経常収支・季調済)
結果-473億円 予想-2838億円 前回-1462億円(貿易収支)
…225指数が19775円まで下がり、押し目L指値がhit hit hit…恐らく、政府主導の公的年金系資金投入で15:00までにある程度は戻すと思いますが、為替がさほど円高に触れていないのに日経だけ急落しているという事は、日本株も多少なりともバブルっている感じかも!…それに伴い、本日は相当上値が重くなりそうですね!
…為替の指値はドル円121.9Lhit/豪ドル円90.37Lhit…
16:00↑英ハリファックス住宅価格(6月)結果1.7% 予想0.3% 前回-0.1%(前月比)
16:30 チプラス・ギリシャ首相 欧州議会演説…最終的な決裂を回避するため努力 ギリシャはESM支援要請8日に提出する 
20:00↑↑米MBA住宅ローン申請指数(3日までの週)結果4.6% 前回-4.7%(前週比)
・ポーランド中銀政策金利…政策金利を1.50%に据え置き、予想通り
・チプラス首相 詳細なギリシャ改革案を9日提出する・ギリシャ 銀行の一時閉鎖措置と資本規制を10日まで延長・ESM、ギリシャから正式な融資の要請を受けた・仏首相 合意は手の届く範囲・
・ユーロ圏財務相会合(電話会議)…英財務相 2015年の英GDP成長見通しを2.4%に下方修正、従来2.5%・法人税率を2020年に18%に引き下げる・
23:30↓米週間石油在庫統計 原油+38万 ガソ+122万 精製+164万 稼働94.7(-0.3%) クッ+29万
03:00 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁 講演…より確信増すまで利上げせず様子見
03:00 FOMC議事録(6月16-18日開催分)
1 利上げ開始を正当化する状況になお近づいている
2 多くがギリシャ問題の米国への間接的な影響を懸念
3 多くは労働力の活用不足の大半が年末までに消えると予想
4 多くが時期尚早の利上げをしないよう警告
5 1~3月期GDPの弱さは季節調整に問題がある可能性
米主要企業決算:アルコア…大幅安。商品市場でアルミの価格が6年ぶりの低水準。 中国からの輸出が増加、既に供給過剰、中国株の急落、中国需要低迷、更に輸出へ回される製品が増える懸念

7月9日(木曜) 
08:01↑英RICS住宅価格(6月)結果40% 予想36% 前回34%
08:50↑↓日機械受注(5月)
結果0.6% 予想-4.9% 前回3.8%(前月比)
結果19.3% 予想16.7% 前回3.0%(前年比)
08:50↓日マネーストックM2(6月)結果3.8% 予想4.0% 前回4.1%(4.0%から修正前年比)
09:59→韓国中銀政策金利 結果1.50% 予想1.50% 現行1.50%
10:30↑中消費者物価指数(6月)結果1.4% 予想1.3% 前回1.2%(前年比)
10:30↓中生産者物価指数(6月)結果-4.8% 予想-4.6% 前回-4.6%(前年比)
10:30↑↓豪雇用者数(6月)結果7.3千人 予想0.0千人 前回40.0千人(42.0千人から修正)
10:30↑↓豪失業率(6月)結果6.0% 予想6.1% 前回5.9%(6.0%から修正) 
15:00↓ドイツ貿易収支(5月)結果195億ユーロ 予想205億 前回218億(221億から修正)
15:00↓ドイツ経常収支(5月)結果111億ユーロ 予想160億 前回212億(196億から修正)
16:15!独連銀総裁 ギリシャへの流動性支援の上限引き上げるべきでない
16:29!ドラギECB総裁 ギリシャの解決策見いだすのは難しい・ロシアがギリシャを支援する公算小さい
20:00→英中銀政策金利 結果0.50% 結果3750億ポンド …据え置き、横這い
21:30↓米新規失業保険申請件数(4日までの週)結果297千件 予想275 前回282(281から修正)
…ややドル売りに反応、米新規失業保険申請が予想外の増加
22:00↓IMF 世界経済見通し改定…2015年の世界成長率予想を3.3%に下方修正、4月時点3.5%・北米の予想外の弱さが先進国成長の下方修正の最大要因・2015年の日本の成長率予想は0.8%、4月時点の予想は1%・ 
*IMFブランシャール氏…一段のドル高もあり得る・
*エバンス・シカゴ連銀総裁…初回利上げを急ぐ理由はない。中国とギリシャで不透明感。慎重な対応が望ましい。ギリシャのためにこの数週間でリスク上昇。米利上げは来年半ばまで先送りが望ましいと再表明。
*ショイブレ独財務相…EUのシステムを阻害することから、ヘアカットをすることはできない。債務再編の余地は小さい。
*ブレイナードFRB理事…FRBはギリシャや中国の情勢を注意深く監視している。
*ジョージ米カンザスシティ連銀総裁 講演…利上げ開始に積極的な姿勢・
*日銀がGDP見通しを下方修正する可能性…日銀は来週の決定会合で2015年度の実質GDP見通しを現行の2%から1%台後半に下方修正する可能性があると・中国の景気減速などで輸出や生産が想定よりも振るわなかった…

7月10日(金曜) 
08:50↓日国内企業物価指数(6月)
結果-0.2% 予想0.1% 前回0.2%(0.3%から修正前月比)
結果-2.4% 予想-2.2% 前回-2.2%(-2.1%から修正前年比)
17:30↑英商品貿易収支(5月)結果-80.00億ポンド 予想-97.00 前回-93.87(-85.61から修正)
21:00↓インド鉱工業生産(5月)結果2.7% 予想4.0% 前回3.4%(4.1%から修正前年比)
21:30↑カナダ失業率(6月)結果6.8% 予想6.9% 前回6.8% …加ドル買われる
21:30↑↓カナダ雇用者数(6月)結果-6.4千人 予想-10.0千人 前回58.9千人
23:00↑米卸売在庫(5月)結果0.8% 予想0.3% 前回0.4%(前月比)
-------!USDA需給報告(別途解説)
*イエレンFRB議長…年後半のどこかで利上げ開始が適切・予想外の出来事が利上げを早めたり遅らせたりする可能性・緩やかな金利引き上げが適切と想定・一時的な物価下押し要因は来年初めまでに消えると予想・ギリシャ情勢は依然解決せず、経済見通しは不確か・労働市場は改善したが依然として完全には回復していない・利上げ時期に過度の重き置くべきでない…ドル買いの反応!
*ローゼングレン・ボストン連銀総裁…今年後半に利上げ開始を検討するのが適切
*ギリシャ銀行筋…合意できれば、週末までには営業を再開したい
*チャカロトス・ギリシャ財務相…IMFへの返済とECB保有のギリシャ国債の償還は、ESM移管を期待
*S&P…ドイツの「AAA」格付け維持。見通しも安定的。ギリシャがデフォルトしても、負担部分は吸収可
*イラン核協議、13日まで延長…EUは、ウラン濃縮活動制限などを定めた暫定措置を今回で3回目の延長
*日本、対米牛肉輸出10倍を要求…日本政府はTPP交渉の米国との協議で、牛肉の低関税での対米輸出を現在の10倍に拡大するよう求めていることが判明。
*前日の、日銀がGDP見通し下方修正の可能性と(中国の景気減速などで輸出や生産が想定よりも振るわなかった為)…ポンドの買戻し理由は…英中銀政策委員会(MPC)が開催され、政策は据え置きも、賃金上昇圧力が高まって、利上げが必要となる可能性を指摘する方向なので、ポンドが強く刺激された可能性が…更に、日本売り/英買いが進み、ポン円が急騰したとみられる!
*民主党の蓮舫参議院議員…「東京オリンピックは成功させないといけない。が、2020年に東京は3人に1人が高齢者。日本の人口は1億を切る直前で人口減少社会に。そして、負の遺産の代金は国民、では納得できない。見直すべきではないか」とツイート(7/10)納得(笑…すでに何度も報道されているが、東京五輪メーンスタジアムアの整備費用は(総工費2520億円)はシドニー、アテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロの5大会の総合計に匹敵する。五輪終了後もメーンスタジアムは使用されるが、毎年の施設維持費が追加される。都市部で進む高齢化を考慮すると、東京都は巨大な負の遺産を継承することになると言っても過言ではない。公共事業のあり方が再び問われることになり、株式市場では建設などのセクターが影響を受ける可能性が…【新国立競技場】折れた舛添都知事 森喜朗氏がハチミツ渡し「これを食べて、甘くなれ」:そんなに甘くないゾ!(笑…

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!

●NY株式概況 
06日↓ダウ平均17683(-46)ギリシャや中国株など不透明感が根強い・ギリシャ国民投票の結果を受けてユーロ離脱への懸念が高まる・欧州債市場が落ち着いていたことで、売りが一巡すると買戻しも・
07日↑ダウ平均17776(+93)$200超下落後、ギリシャへの期待も高まり反発に転じる・中国株が下げ止まらず、また、ギリシャ情勢が依然として不透明・ギリシャはこの日提出予定だった新再建案を明日に延期している。非公式には伝わっていたようだが、公式には明日提出の模様。この日設定されていたユーロ圏首脳会談や財務相会合は肩透かしの格好となってしまったが、当局者の発言からは楽観的なムードも一部垣間見られ、債権団が納得すれば12日にも緊急首脳会議を開催すると伝わったことから、市場にも期待感が高まった・
08日↓ダウ平均17515(-261)中国株の急落止まらずリスク回避の動き強まる・NY取引所が全銘柄の取引停止・特にサイバー攻撃ではないとしている。
09日↑ダウ平均17548(+33)中国株が急反発でリスク回避の雰囲気が一服・250ドル近く急伸する場面も見られたが、中国株への警戒感は依然として根強く、次第に戻り売りに…
10日↑ダウ平均17760(+211)中国やギリシャの懸念緩む・中国株が2日連続で反転・ギリシャもチプラス政権が構造改革案を提出・週末のEU首脳会談までに合意する期待感・
225指数考察:下落要素緩み、19480迄の押し目L利確タイミング思案中継続…
※225指数のトレードポイント:一旦レンジが下がったが、レンジが元に戻ろうとしているように見える!…
 通常、225指数は、日本時間に日経平均に連動し、以降ロンドン・NYに連動するが、概ね500円単位でレンジを切り替える傾向が強い!…要するに今回の急落局面では20000を切ったら、19500を目安に、19500を切ったら19000を目安に下値を形成する確率が高い!…このパターンを欧米日のファンファメンタルの出るタイミングと共に継続的にチェックしていれば、押し目を何時何処まで買って、何処で損切れば良いか概ね見当が付くようになる!!
 それは、今回の値を戻す(上げる)時も同様で、このパターンを把握しておけば、何処で利確するのがベストか、見当が付くようになる!
 今回、土日のギリシャ問題検討会議を前に、20000を超えた225指数の、押し目買いのポジションを土曜朝マーケットクローズ前に欲をかかずの利確予定も寝過ごし来週に持ち越し! 万が一、ギリシャ決裂したら決済先送りも、月曜に上海が更に値を上げて来れば、20500に向けて一段高となる可能性が高い!
注意点は、現在も尚上昇トレンドが続いているので、ロング(買い) ポジションは奨励出来ても、ショート (売り) ポジションはお勧め出来ない! 要するに(あくまでも現在の話ですが…)、万が一高値でロングポジションを作ってしまっても、待てば値を戻す確率が高いのですが、下値でショートポジションを作ったら損切りしない限り、延々と損が膨らんでしまう可能性が高くなる!
従って、ポジションを持たない状態で値を上げてしまっても、欲をかかず大きな押し目が来るのをじっと待つのが、当面225指数に関しては一番堅い投資法だと言える!
…グローバルマーケットの場が読めるようになり、レンジが見極められるようになれば、勝率が何倍にもなりますが、最も注意しなければならないのが、欲の制御だと考えます(笑…
※欲をかかず、追っかけず、堅く押し目だけを待つ方針継続も、中国・ギリシャ問題で↓↑が暫く続きそう!?…

●NY債券概況
06日↓利回りは大幅低下。前日のギリシャの国民投票を受け、市場では懸念強まり、米国債市場への逃避買い、情勢次第でFRBの利上げが遅れるかも・
07日↓利回り低下 ギリシャへの期待感も出て後半は下げ幅縮小・国株が下げ止まらず、また、ギリシャ情勢が依然として不透明なことから、序盤は逃避買いから利回りは下げ幅を拡大・後半はギリシャ合意への期待感も高まり、利回りは下げ幅を縮小・
08日↓利回り低下・FOMC議事録は利上げに慎重・中国株の急落が止まらず、リスク回避の動きが強まる・
09日↑利回り上昇、中国株反発でリスク回避の雰囲気一服・リスク回避の雰囲気が一服して逃避買いが一服・エバンス総裁は中国とギリシャで不透明感が増して、利上げに慎重になるべき・ジョージ総裁は利上げに前向きな姿勢・エバンス総裁は今年の投票権を有する・
10日↑利回りは上昇、中国株が2日連続で反転・ギリシャも合意への期待感が高まっている・イエレンFRB議長の講演で、年内利上げが適切とのスタンスを再表明した…

●NY為替概況
06日: 比較的市場は冷静に対応 債権団の対応をまずは要確認・ユーロドルは買い戻しの動きが優勢・ギリシャ国民投票でEU側が求めている緊縮策にギリシャ国民は「No」の判断・2012年のユーロ危機発生以降、銀行システムの強化で、民間の金融機関によるギリシャへのエクスポージャーはかなり縮小され、多くは公的機関へと移行されていので、万一の場合でも影響は一時的・本日のユーロ圏の首脳会議や財務相会合で、債権団がどのような対応を示してくるか?・IMFのラガルド専務理事が要請があれば、ギリシャを支援する用意があると述べていた・ECBは緊急流動性支援(ELA)の上限を維持し、ギリシャ債の受け入れ担保の割引率(ヘアカット)を10%程度引き下げたようだ。この措置に、ギリシャ政府は現在実施している資本規制を8日水曜日まで延長すると発表・中国株の動向、中国人民銀行による証券金融への流動性支援もあり、中国の大手証券は中国株を下支えする方針を発表。中国らしい力技?での株価対策ではあるが、バブル崩壊も囁かれている中、果たして効果が持続するかどうか不安感も…30兆円弱の経済と1300兆円の経済では、破裂したときの影響は比べものにはならない。ドル円にとっては、ギリシャ以上に中国株の影響が心配
07日:序盤はリスク回避的な雰囲気からユーロ売り・円買いの動きが強まるも、後半にかけてはユーロの買戻しが強まる・ギリシャは新再建案を明日に延期で明日提出・ユーロ圏首脳会談や財務相会合は肩透かし・楽観的ムードで債権団が納得すれば12日にもEU28各国全体で緊急首脳会議を開催と伝わり、市場も期待感を高めた・チプラス首相はオバマ米大統領と電話会談を行い、明日提出予定の再建案を説明した・米国はIMFの最大出資国で、否決権も持っていることで、再建策の説明は道理にはかなう行動・ロシアや中国がギリシャに触手を伸ばす行動も見られ、オバマ米大統領も気掛かり・
08日:中国への懸念でドル円は一時120円台半ばまで下落・中国株の下げが止まらず、上海総合指数は一時8%急落する場面も・ギリシャ問題も・FOMC議事録が発表され、多くの参加者が時期尚早の利上げをしないよう警告・ギリシャ問題の米国への間接的な影響を懸念・ドル売りもギリシャ情勢や中国株の急落の影に隠れて・ユーロは買い戻しが続いて・ギリシャ情勢に関しては、チプラス首相が数日中に合意できると自信を示し・内容を見て、11日にユーロ圏の財務相会合、そして、12日にEU28ヵ国全体の首脳会談が行われる予定・合意できるかどうかは五分五分・ギリシャ政府は財政再建策に関して、来週初めにも年金改革と税制改革の一部を実行する方針をEU側に伝えた・ギリシャは銀行の営業停止と資本規制を13日まで延長・市場は楽観的なムードで、合意できなくても影響は小規模に留まるとの見方も…
09日:中国株反転でリスク回避の雰囲気一服も、信頼感はない・IMFは世界経済見通しを下方修正・ギリシャ危機、および中国市場の乱高下・中国株反発で米国債利回りが上昇しドル買いが優勢・ギリシャ懸念が依然として根強い・日曜日のEU首脳会談に向けて合意への期待感も出ている・ギリシャ側が求めている債務減免に関して、EU当局者から厳しい指摘が相次いで、合意に向けて不透明な部分は多い・ギリシャ紙によると、増税や年金改革により2年間で100億から120億ユーロ規模の財政改善を図る内容・チプラス政権は内閣や与党で再建策について協議しており、合意に達すればきょうにも提出される見込み。法人税や付加価値税の増税や、定年より1年早く退職する場合の年金支給額の16%減額などで年金支出を抑制する内容…
10日:リスク回避の雰囲気が更に後退・ギリシャは合意期待も銀行の資本には懸念も・ユーロも買戻しが優勢・中国株が2日連続で反転・ギリシャのチプラス政権からEUに提出された構造改革案で合意への期待感・イエレンFRB議長は「年後半のどこかで利上げ開始が適切」と年内利上げの可能性を維持しドル買いの反応・ギリシャ情勢の不確かさや、労働市場の弛みも指摘しており、慎重姿勢は崩していない・12月利上げの確率が若干高まっている・
為替考察:(ユーロ>ドル>円)下げ材料一服で、一律の押し目Lの利確タイミング思案中継続!
・Eur/Usd:大きく押さずに上昇してしまったので、様子見継続…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔57.8) 57.8→54.5→56.3→51.7→53.5…186.5迄の押し目L利確待ち継続…
・Eur/Jpy:133.5迄の押し目L利確待ち継続…
・Usd/Jpy:121.3迄の押し目L利確待ち継続…
・Aud/Jpy:89.5迄の押し目L利確待ち継続…
※ギリシャ問題でユーロが↑↓…FRB利上げ問題でドルが↑↓…暫く、このパターンが続く限り比較的超堅いレンジ相場の雰囲気が…

●〔米欧石油市況〕 
上げ材料は、夏のドライブシーズンのピークを通して燃料需要が高まる・急落していた中国株が落ち着きをみせたことや、イラン核協議に対する不透明感に支援・中国株が上昇、ギリシャの金融支援交渉が今週末にもまとまる可能性・ドル安・
※ハリケーンマップ: http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、ギリシャの国民投票で緊縮策の受け入れが否決されたことに加え、最近の中国の株安が下押し要因・欧米など主要6カ国とイランの核協議で、外相らは7日の交渉期限に向け局面打開を図っている。仮にイランに対する制裁が緩和されれば、市場の原油供給が増えるとの懸念も相場を圧迫・ギリシャの国民投票で金融支援の条件に対する明確な反対姿勢が示され、同国のユーロ残留に対して懐疑的な見方が浮上し、ユーロは対ドルで下落、ドル建て商品を押し下げ・米国の石油掘削リグ稼働数の回復の兆候が圧迫・ギリシャ危機や中国の株価急落で・予想外の在庫増でWTIが続落・ガソリン価格の伸び悩みやイランの核開発疑惑をめぐる6カ国協議が決着する可能性、国際エネルギー機関(IEA)による弱い石油需要見通し・
Oil(Aug→Sep)考察…鞘は(レンジ$2.8⇔8.7)7.5→2.8→5.8…ユーロドル連動で毎日↑↓も鞘変わらず…
・Brent($52~):様子見継続…
・Wti($44~):様子見継続…
※レンジで見ると中途半端な価格差なので様子見…

●〔NY金市況〕 
上げ材料は、オランド仏大統領とメルケル独首相の協議後の声明文への思惑・ドルの下落を受け反発・中国株の回復で同国経済が総崩れになることへの懸念が和らぎ・
下げ材料は、ドルが対ユーロで上昇した・ヘッジファンドや資産運用者が6月30日までの1週間に、ニューヨーク商品取引所の金先物やオプション取引での強気のポジションを半数以上解消・ギリシャ危機によるドル高もユーロ戻しても価格は戻らず・ドル高・イエレン議長が、年内のいずれかの時期で利上げを行うとの見解・12日にギリシャと合意に至れば、金にとっては弱材料・
NY_Gold・Silver(Spot)考察:SPDR→+0.89t→+6.86t→△1.79t→横這いx3→△1.79t→休場→横這いx2→△0.28t→△1.79t→横這い…スパイダー2連続の減少も、減少幅は小さい!…
(鞘取レンジ383-556)417→432→389→440→383→400→320→394…鞘大きく開く…
・Silver(下値¢1,530):SilverL/GoldSの鞘ポジは大きくプラスで…
・Gold(下値$1,143):そろそろ、利確タイミング模索!…
※ギリシャ・中国問題とFRB利上げを睨みつつ、やっと攻撃的に攻められる雰囲気が…


●〔LDN・NYコーヒー/NY砂糖〕 
Coffeeの上げ材料は、アラビカ種は対主要通貨でのドル安を背景に買われた・
Coffeeの下げ材料は、ドル高とマクロ要因の売り・レアル安を背景とした売り・ドル高・
NY_Coffee(jul→Sep)考察…方向感なく、様子見継続…

Sugarの上げ材料は、ブラジルでのエタノールの需要増加・国際砂糖機関(ISO)によると、市場全体の需給バランスは2015~16年度が250万トンの赤字、16~17年度が620万トンの赤字となる見通し。一方、ブラジルの大手業者コペルスカルは、15~16年度の赤字は150万トンにとどまるとの分析・収穫期のタイの天候に対する懸念・
Sugarの下げ材料は、供給が潤沢である・サトウキビの圧砕量が同月前半から大幅に改善する見通し・ブラジルのサトウキビ産業が今週発表予定のデータでは、6月後半は中南部の収穫が良好に・ブラジルの2015~16年度のサトウキビ収穫は、良好な天候を受けて当初予想を上回る見通し・6月後半のブラジル中南部のサトウキビ収穫が市場が予想していたよりも早く終了したことで売り・
NY_Sugar(jul→oct)考察…比較的大きく↑↓し、急落後値を戻したが、もう一段の戻し待ち…
※Coffee・Sugarは余程の気象異変が無い限り、戻りS方針継続維持維持…

●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦:
上げ材料は、カナダと欧州の一部で穀物生産に好ましくない乾燥天候になるとの懸念・
下げ材料は、ドル高・市場予想よりも進んでいる米国産冬小麦の収穫の状況・フランスの軟質小麦の収穫高は前年比1.0%増見込み・輸出需要が弱い・世界最大の小麦輸入国であるエジプトは、ロシアとウクライナから小麦18万トンを購入・これら黒海沿岸の国では、米国産小麦よりも1トン当たり約50ドル安く・北半球で冬小麦の収穫高が増加・米国産に対する海外からの低調な需要・世界的に潤沢な供給に圧迫・需給報告で、2014~15年度世界期末在庫予想は2億1206万トンと、前月の2億0041万トンから上方修正・上方修正の大半は、中国での飼料需要減少を反映した結果・

トウモロコシ:
上げ材料は、今週は米中西部の一部で農地に水たまりが残るほどの大雨で、生育や収穫の妨げになる見通し・ドル安・米中西部の降雨が相場の押し上げ要因・米国のコーンベルトでは降雨に見舞われている地域があり、農地が一段と冠水。肥料が流れ出しているほか、イールド(単位当たり収量)を抑制する要因・穀物需給報告で、供給が予想を下回った・2014~15年度の米国産期末在庫は17億7900万ブッシェルと、アナリスト予想の平均18億1100万ブッシェルを下回った。飼料やエタノール需要の拡大が背景・米国での記録的な降雨が新穀の生育を妨げるとの懸念・
下げ材料は、先の天気予報では乾燥した天候になる・先週の輸出検証高はアナリスト予想の下限をやや下回・ドル高・米国産の作柄悪化見込に対し改善・
Chicago_Wheat(jul→sep)考察…Wheat/Cornの鞘(¢93⇔197)128→171→129→197→141…需給報告結果受けても鞘余り変わらず…
Chicago_Corn(jul→sep)考察…共に様子見…

大豆:
上げ材料は、作柄状況は、最近の大雨の影響で4週連続で低下する見通し・米中西部東域で今週は降雨になるとの予報が出て相場の下支え要因・インフォーマ・エコノミクスは、米国産の前回見通しから下方修正・米主産地の降雨が相場の支援材料・ミシシッピ川東部の主産地での過剰な降雨が強地合いに寄与・穀物需給報告で、強い需要を背景に旧穀の期末在庫が当初予想を下回る見通し・旧穀の期末在庫は2億5500万ブッシェルと、予想の2億8700万ブッシェルを下回った・
下げ材料は、先週の半年ぶり高値を受けた利食い売りや軟調なエネルギー価格に連れ安・週末にかけて米中西部でほぼ乾燥した天候となったことに続き、米国の穀物生産にとってより良い天候になるとの一部予報が相場を圧迫・米国産の作柄安定と、ギリシャや中国の経済問題への懸念に伴うドル高・大豆輸入で世界首位の中国の株価急落が、新たな懸念材料・世界経済、とりわけ世界最大の大豆輸入国である中国経済の減速への懸念が広がり、相場を圧迫・相場急伸で農家の売りが増えた・予想を上回る収穫に、新穀の期末在庫予想は4億2500万ブッシェルと、市場予想(3億7000万ブッシェル)を上回った
Chicago_Soybeans(jul→nov)考察…1020以上の戻りS指値が1030迄Shit後値を下げプラス転換も利確は様子見…

○総括:イエレン米利上げは12月位かな?、下げチャイナショック一服、土・日のユーログループ会合・EU首脳会談を控え、ユーロドル↑・ドル円↑・ポンド円↑・ユーロ円↑と、円の全面安で、欧米日株↑↑…日本時間早朝クローズ前に一括利確の予定だったが、寝過ごし利確は来週に持ち越し(笑…土日のギリシャ問題決裂で月曜朝一でユーロ急落にならない事を祈るばかり!!…
・225指数は、チョット欲深の押し目Lが超大きくプラス転換で利確待ち!
・為替は、急激な円高局面で欲をかかずの押し目Lも、超大きくプラスで利確待ち継続!
・Oilは、値を戻し始めるも鞘変わらず、様子見継続継続継続…
・Metalは、急落局面で鞘取り追加後価格上昇に伴い鞘開きプラス転換、利確は様子見…
・Softは、全体に様子見継続も、大豆だけ戻りShithitで若干値を下げプラス転換も、利確は様子見…

※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!

※225指数のトレードポイント

2015年07月11日 20時48分52秒 | 投資ノウハウ



※225指数のトレードポイント:一旦レンジが下がったが、レンジが元に戻ろうとしているように見える!…
 通常、225指数は、日本時間に日経平均に連動し、以降ロンドン・NYに連動するが、概ね500円単位でレンジを切り替える傾向が強い!…要するに今回の急落局面では20000を切ったら、19500を目安に、19500を切ったら19000を目安に下値を形成する確率が高い!…このパターンを欧米日のファンファメンタルの出るタイミングと共に継続的にチェックしていれば、押し目を何時何処まで買って、何処で損切れば良いか概ね見当が付くようになる!!
 それは、今回の値を戻す(上げる)時も同様で、このパターンを把握しておけば、何処で利確するのがベストか、見当が付くようになる!
 今回、土日のギリシャ問題検討会議を前に、20000を超えた225指数の、押し目買いのポジションを土曜朝マーケットクローズ前に欲をかかずの利確予定も寝過ごし来週に持ち越し! 万が一、ギリシャ決裂したら決済先送りも、月曜に上海が更に値を上げて来れば、20500に向けて一段高となる可能性が高い!
注意点は、現在も尚上昇トレンドが続いているので、ロング(買い) ポジションは奨励出来ても、ショート (売り) ポジションはお勧め出来ない! 要するに(あくまでも現在の話ですが…)、万が一高値でロングポジションを作ってしまっても、待てば値を戻す確率が高いのですが、下値でショートポジションを作ったら損切りしない限り、延々と損が膨らんでしまう可能性が高くなる!
従って、ポジションを持たない状態で値を上げてしまっても、欲をかかず大きな押し目が来るのをじっと待つのが、当面225指数に関しては一番堅い投資法だと言える!
…グローバルマーケットの場が読めるようになり、レンジが見極められるようになれば、勝率が何倍にもなりますが、最も注意しなければならないのが、欲の制御だと考えます(笑…

7月10日(金曜) …結果

2015年07月11日 17時27分26秒 | 市場動向チェックメモ



08:50↓日国内企業物価指数(6月)
結果-0.2% 予想0.1% 前回0.2%(0.3%から修正前月比)
結果-2.4% 予想-2.2% 前回-2.2%(-2.1%から修正前年比)
17:30↑英商品貿易収支(5月)結果-80.00億ポンド 予想-97.00 前回-93.87(-85.61から修正)
21:00↓インド鉱工業生産(5月)結果2.7% 予想4.0% 前回3.4%(4.1%から修正前年比)
21:30↑カナダ失業率(6月)結果6.8% 予想6.9% 前回6.8% …加ドル買われる
21:30↑↓カナダ雇用者数(6月)結果-6.4千人 予想-10.0千人 前回58.9千人
23:00↑米卸売在庫(5月)結果0.8% 予想0.3% 前回0.4%(前月比)
-------!USDA需給報告(別途解説)
*イエレンFRB議長…年後半のどこかで利上げ開始が適切・予想外の出来事が利上げを早めたり遅らせたりする可能性・緩やかな金利引き上げが適切と想定・一時的な物価下押し要因は来年初めまでに消えると予想・ギリシャ情勢は依然解決せず、経済見通しは不確か・労働市場は改善したが依然として完全には回復していない・利上げ時期に過度の重き置くべきでない…ドル買いの反応!
*ローゼングレン・ボストン連銀総裁…今年後半に利上げ開始を検討するのが適切
*ギリシャ銀行筋…合意できれば、週末までには営業を再開したい
*チャカロトス・ギリシャ財務相…IMFへの返済とECB保有のギリシャ国債の償還は、ESM移管を期待
*S&P…ドイツの「AAA」格付け維持。見通しも安定的。ギリシャがデフォルトしても、負担部分は吸収可
*イラン核協議、13日まで延長…EUは、ウラン濃縮活動制限などを定めた暫定措置を今回で3回目の延長
*日本、対米牛肉輸出10倍を要求…日本政府はTPP交渉の米国との協議で、牛肉の低関税での対米輸出を現在の10倍に拡大するよう求めていることが判明。
*前日の、日銀がGDP見通し下方修正の可能性と(中国の景気減速などで輸出や生産が想定よりも振るわなかった為)…ポンドの買戻し理由は…英中銀政策委員会(MPC)が開催され、政策は据え置きも、賃金上昇圧力が高まって、利上げが必要となる可能性を指摘する方向なので、ポンドが強く刺激された可能性が…更に、日本売り/英買いが進み、ポン円が急騰したとみられる!
*民主党の蓮舫参議院議員…「東京オリンピックは成功させないといけない。が、2020年に東京は3人に1人が高齢者。日本の人口は1億を切る直前で人口減少社会に。そして、負の遺産の代金は国民、では納得できない。見直すべきではないか」とツイート(7/10)納得(笑…すでに何度も報道されているが、東京五輪メーンスタジアムアの整備費用は(総工費2520億円)はシドニー、アテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロの5大会の総合計に匹敵する。五輪終了後もメーンスタジアムは使用されるが、毎年の施設維持費が追加される。都市部で進む高齢化を考慮すると、東京都は巨大な負の遺産を継承することになると言っても過言ではない。公共事業のあり方が再び問われることになり、株式市場では建設などのセクターが影響を受ける可能性が…【新国立競技場】折れた舛添都知事 森喜朗氏がハチミツ渡し「これを食べて、甘くなれ」そんなに甘くないゾ!(笑…

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!