日日の幻燈

歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと

【music】「Those Were The Days」 by Mary Hopkin

2017-01-28 | jukebox


この曲を初めて聴いたのはもう20年以上前だったと思います。鮫島有美子さんのCDだったかと。
生れてから今まで聴いてきた曲の中で、好きな曲を10曲あげろと言われたら、間違いなくランクインするほど個人的には好きな歌です。
ロシアに起源を持つ歌だそうですが、以来、ロシアの歌唱からデーモン小暮閣下まで、随分といろいろなバージョンを聴いてきました。
やはりいちばんメジャーなのは、1968年にポール・マッカートニーがプロデュースしたメリー・ホプキンの歌でしょうか。私も彼女のものが今のところベストです。
MVも1968年のもの。私が生まれる前です。彼女は1950年生まれですから当時まだ18歳。なのに、どこか哀愁感を漂わせているのは、曲の持つイメージを彼女が上手に表現しているからでしょうか…。
日本では「悲しき天使」という邦題がついていますが、当時「悲しき~」とつけるのが流行っていたので、こんなタイトルになったのだと、どこかで聞きかじった覚えがあります。


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【music】「Call Of Destiny」 by Xandria

2017-01-21 | jukebox


ドイツのシンフォニックメタルバンド、Xandria。
彼ららしいドラマチックな旋律、コーラスの使い方も、まさにシンフォニックメタルの王道といったところでしょうか。そしてMVも。
ストリングスの要素はありませんが、その必要性を感じさせない、パワー系シンフォニックメタルの見本!といった出来栄えだと思います。
ニューアルバムは1月27日発売予定とのこと。




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【music】「Barrels of Whiskey」 by The O'Reillys & the Paddyhats

2017-01-14 | jukebox


The O'Reillys & the Paddyhatsは、2011年にドイツで結成されたアイリッシュ・フォーク・メタルバンド。
ドイツだけどアイリッシュ?ケルトつながりってことでしょうか。
がちがちのメタルっていう感じではないので、とても聴きやすく馴染みやすい曲だと思います。フォーク的な雰囲気が、曲の聞こえ方を和らげているのでしょうね。

ちなみに私はウイスキーはバーボン派。でも久しぶりに日本のウイスキーを飲んだら、とても美味しかった。アイリッシュは、ちょっと苦手だったりします。


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【music】「Your Escape」 by Abney Park

2017-01-08 | jukebox


アメリカのスチームパンク・バンド、Abney Parkの2016年発売のアルバム「Under The Floor, Over The Wall」より。
こちらも彼ららしく、哀愁感漂う曲に仕上がっています。
今回のアルバムも、日本では手に入らないような感じです。残念。


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【music】「G.S. I Love You-あの日の君へ-」 by The KanLeKeeZ

2017-01-05 | jukebox


「最年長新人バンド、The KanLeKeeZ 待望のメジャーデビュー!」だそうです。

どこかで見たことある3人組…だなんて言ってはいけません。最年長新人バンドです。60年代のGSをベースにしてさらに進化した音楽を、とのこと。
ちなみにMVで歌っている曲は、THE ALFEEの2015年発売のアルバム「三位一体」に収録されています。あのアルバムの中では、私もこの曲がいちばんのお気に入りです。

グループサウンズは、私が小学校の高学年になって、音楽を夢中に聴くようになったころにはすでに消滅していましたが、GS出身の歌手は活躍していました。ジュリーとか。寺尾聰さんもそうでした。そういった意味ではGSって、懐メロよりまだその前といった感じですが、心にグッとくるものはあります。
最近の若い人にとっては、80年代、90年代の音楽が懐メロらしい。時代はどんどん流れているのだ…と思う今日この頃です。


それにしても、ホント、どこかで見た3人組にそっくりですね~(笑)。


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