日日の幻燈

歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと

【note】2015年の終わりに

2015-12-31 | 日日の幻燈



ホント、あっという間に2015年も終了。
年をとると時の流れが速く感じるというけれど、それを痛感した1年でした。

今年の個人的なイベントとしては、やはりマンション購入。これに尽きる。やはり自分の「城」を持つというのは男にとっては夢。大切にすればするほど、自分に返ってくるような気がして、やはり気持ち的には賃貸とは違うよなぁ~と思いました。

ま、79歳までローンを払わねばならないという現実は、とりあえず置いといて、八王子が第2の故郷になるんだと思うと、街の雰囲気までも違って見えます。
八王子は「桑都(そうと)」とも呼ばれるように、かつては養蚕や織物が盛んだったそうです。故郷の長野県上田市も、近代、養蚕で栄えた地。偶然とはいえ、こういったところにも親近感がわきます。

八王子はガラが悪いよ~なんて聞かされていましたが、ガラが悪くたっていいじゃないか!と思うのです。
そもそも江戸時代には宿場町として、その後は色町も含めてこの辺りの中心地として繁栄し、いろんな人や物資が集まってきた歴史を思えば、少々猥雑でガラが悪くたって当たり前でしょう。

今年はあまり八王子探検ができなかったので、来年はそれを楽しみにしています。

目指せ、八王子マイスター!


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【note】忘れたころに記念Suica

2015-12-28 | 日日の幻燈



忘れたころに届いたのは、東京駅開業100周年記念Suica。
あの騒動があったのは、いつだっけ?

…って思ってしまうくらい、今年はあっという間に過ぎてしまいました。
とくに12月は、仕事でトラブル(?)を抱え、心身ともにヘロヘロ状態です。毎年楽しみにしているクリスマスなのに、なんにもせずに終わってしまいました。ケーキと鶏モモは食べましたけど。
ようやく26日から始まる年末・年始の長い休みに救われた感じ。11連休です。
この休みでフル充電して、また仕事に備えなければ。


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【note】久々に「トム・ソーヤーの冒険」を読みたくなった

2015-12-06 | 日日の幻燈



去年、映画が作られていたのを初めて知ったのです。
あれ?そういえば、なんかそんな話題を聞いたこともあったような…。
ちょっとネットで調べてみたら、制作国はドイツ。

ドイツ?
なんでだろう?

と、単純な疑問。
でも、それを言ったら、世界名作劇場だって、なんで日本で?ってことでしょうし。
世界名作劇場のトム・ソーヤー、あれはよかった。大人になってから、ビデオを借りてきて見直したし。主題歌を始め、音楽も素晴らしかったと思う。

あ、「トム・ソーヤーの冒険」読みたくなってきた。
「ハックルベリー・フィンの冒険」は、ちょっと重くて、トム・ソーヤーほど好きにはなれないけど。



そういえば、自由が丘で見つけた洋書のマーク・トウェインの本、まだ1ページも読んでいなかったことにも、あらためて気づいたのでした。


読めるのかって?
読めるわけない。でも、辞書片手に頑張ろう。


…いつかは。


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