京都の歳時記

東福寺、伏見稲荷大社等の神社仏閣と祇園の舞妓、芸妓を中心に黒柴の小ざさが京都の美しい四季を紹介する 京都の歳時記

*舞妓 紗月さん 千社札

2015-02-11 21:22:48 | まち歩き
*千社札これは舞妓さん芸妓さんの名刺です。毎回、お会いすると必ずいただきます。
前回の忘年会での千社札が以下のようです。

因みに紗月さんの千社札も季節、歳よって変わります。


☆『祇園甲部・次代のホープ 「まめ藤」さん』

2015-02-11 19:15:36 | 祇をん

《紗月さんからまめ藤さんへ》
紗月さんが今月衿替えで芸妓になります。
これからが大変ですが頑張ってください。
次代のホープは「まめ藤」さんです。
まだ17歳、熊本県出身のかわいい舞妓さんです。
暮れの忘年会で冨田屋のお母さんから始めて紹介されました。
売れっ子の紗月さんも同じ宴会の場で来ていただきましたが、
何せ忙しく一時間しか付いていただけませんでした。
前座の一時間で、紗月さん。
そのあとの宴会でひいきにしている芸妓の「まめ蝶」姉さん。
そして舞妓の「まめ藤」さんが登場しました。
地方さんは名人「だん佑」姉さん。
お茶屋冨田屋の綾子お母さんの計らいで素晴らしい顔ぶれです。

左が「まめ蝶」右が「まめ藤」奥が「だん佑」さんです。
この後「まめ藤」さんの舞をお見せします。









前座で来ていただいた「紗月」さんのショットもどうぞ。


*伏見稲荷大社 初午大祭

2015-02-11 13:42:16 | 伏見稲荷大社
2月11日初午です。
伏見稲荷大社では初午の日が神様が鎮座した日として、千三百年前から大祭としています。
伏見稲荷大社では正月の初詣と同じく賑わいます。
昔から初午大祭に門前で伏見人形の布袋さんを買い求めて家に飾る風習があります。
毎年小さい大きさから順に買い求め、不幸があれば再度一番小さいものに戻る風習です。
我が家は今年5番目です。
伏見人形は丹嘉さんで買い求めます。












布袋さんは毎年大きさが大きくなるだけではなく顔の表情が変わり、歳をとる感じです。