《リンダ・大浜氏 来京》
リンダ・オオハマ Linda Ohama 女性映画監督
彼女とは2年前に知り合って、今回で3年目、毎年夏に京都でお会いしている。
カナダ バンクーバー在住の日系3世で、映画監督をやっておられる。
カナダではかなり有名な方である。外観は日本人そのままである。
日本語は少ししかしゃべれないが、心は日本人以上のものをもっている。
とにかく、お会いするたびに日本人が忘れかけている「日本人の心」を
思い出させてくれる素敵な女(ひと)である。
いつも、娘さんと一緒に来京するが、彼女もリンダと同じくらい「日本の心」
を持っている。ケイトリン(ミチコ)。
我家で。右端、リンダ。
真中、ケイトリン。
妻と談笑する。リンダとケイトリン。
リンダが製作したドキュメンタリー映画「おばあちゃんのガーデン」(2005年作製)
この映画がすばらしい!!
昭和初期の日本人のカナダ移住の人生を描いた作品であるが、「日本人の心」
をあらためて感じさせる映画である。
今回の来日は8月の20日までの約一ヶ月間、8月16日の京都五山の送り火に
再び来京。「日本のお盆」をテーマに再び映画作品を作製するとか。