おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都の桜 祇園白川

2007-03-08 11:28:51 | 京都の桜2007
四条通を挟んで北は新橋通から南は建仁寺、西は大和大路通から東は東大路通に至るところを祇園新地(もしくは八坂新地)と呼んでいます。八坂神社の門前町としてすでに鎌倉時代のはじめの頃から発生していたといわれています。大和大路通から白川南通を東へ行くと、祇園をこよなく愛した吉井勇の歌碑があります。さらに東へ行くと右手(南)に巽橋(ロケがよく行われています)があり、左手(東)に祇園新橋があります。
 
<桜情報>
巽橋・新橋・辰巳神社前は桜(ソメイヨシノ)の名所です。白川沿いにある吉井勇の歌碑辺りには枝垂れ桜があります。まだまだこれからです。

京阪電車四条駅から徒歩約5分

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この度、昨年秋に続く第2弾として「おいでやす京都 桜舞う古都」
出版社:有限会社ジップ(075-771-0731)を出版することになりました。

3月7日に発表された第一回目のソメイヨシノの開花予想では京都は3月28日となっています。

開花後約一週間で満開となり、その後約一週間楽しめます

下記書店で販売しております

紀伊国屋書店京都・梅田本店
ジュンク堂書店京都・大阪本店・難波店

ウォーキングしながら桜を観賞することをテーマに10コース、48ヶ寺をご紹介しております。

桜の名所はいうにおよばず、穴場もたくさんご紹介しております。

桜といえば、ソメイヨシノを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、黄緑色の花びらの御衣黄や散ったあとまで楽しめる普賢象桜など京都にはたくさんの桜が咲きます。これらの桜は4月末頃まで楽しめます

哲学の道や円山公園などのソメイヨシノも確かに綺麗ですが、あまりの人出に閉口される方も多いのではないでしょうか

その点、弊書ではあまり知られていない穴場でしかも桜を堪能できる場所を沢山紹介しております。

京都の桜の名所・穴場の80%以上をこの一冊に網羅しております

買っていただければ大変嬉しく思いますが、みてからでないととおっしゃる方は最寄の図書館でリクエストして読んでみてください

きっとご満足頂けるものと思います。

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