おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

梅の名所 仁和寺 にんなじ

2007-02-08 05:31:37 | 京都 梅の名所
真言宗御室派総本山。本尊は阿弥陀三尊。平安時代前期第五十八代光孝天皇が創建に着手しその遺志を継いだ第五十九代宇多天皇によって仁和四年(888)完成した。仁和四年八月に落慶供養が行われたので、仁和寺と号することになった。国宝の金堂、重要文化財の五重塔、御影堂などがある。

御室桜(通常の桜よりは遅く咲きます)は特に有名で、与謝蕪村が次のような句を残しています。

ねぶたさの 春は御室の 花よりぞ

<梅便り>
境内西側にある大黒堂前の紅梅が咲き始めています。

境内自由(御室桜開花時期は300円)

JR京都駅から市バス26番で御室仁和寺前下車、すぐ

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この度、昨年秋に続く第2弾として「おいでやす京都 桜舞う古都」
出版社:有限会社ジップ(075-771-0731)を出版することになりました。

ウォーキングしながら桜を観賞することをテーマに10コース、48ヶ寺をご紹介しております。

桜の名所はいうにおよばず、穴場もたくさんご紹介しております。

桜といえば、ソメイヨシノを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、黄緑色の花びらの御衣黄や散ったあとまで楽しめる普賢象桜など京都にはたくさんの桜が咲きます。

哲学の道や円山公園などのソメイヨシノも確かに綺麗ですが、あまりの人出に閉口される方も多いのではないでしょうか

その点、弊書ではあまり知られていない穴場でしかも桜を堪能できる場所を沢山紹介しております。

今年の京都の桜はこの一冊があれば心配ありません

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