おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都検定試験想定問題その87

2006-10-05 15:15:07 | 京都検定試験想定問題
第1問 猿が辻

猿が辻とは、京都御所の鬼門封じのために施されたL字型をした築地塀のことを指します。寛政ニ年(1790)、(漢字2文字)天皇が京都御所を再建された時に、北東にあたる築地弊が鬼門あたるということで、(漢字4文字)神社の神の使いといわれる木彫りの猿が鬼門を守るということで祀った。軒下には白い(漢字2文字)を担いで、頭に烏帽子をつけた猿の像が金網に囲まれて安置されている。夜になると付近をうろつき、いたずらをしたために閉じ込められたと立て看板にありました。幕末に起きた「猿が辻の変」を猿の像は金網越しに犯人を見つめていたのでしょうか。

第2問 京都御苑内には3つの神社があります。お答え下さい。

写真はその一つで拾翠亭前の九条池のほとりにある神社です。

第3問 ここどこ

ヒント:真如堂境内にある地蔵です。○○地蔵とお答え下さい

写真をHP京都検定試験想定問題その87に掲載しています。さらに、HPでは京都散策ガイドブック「おいでやす京都」を販売しております。この秋に京都旅行を予定されている皆様には便利な一冊です。

メルマガでは解答を配信しております。さらに、今月のテーマ通りをゆく 洛中その2を解説しております。この機会に是非ともご登録お願いします。


通りをゆく 北山通り 松ヶ崎大黒天

2006-10-05 06:51:05 | 通りをゆく(洛中東西)
松ヶ崎大黒天は松崎山妙圓寺と号し、日英上人の開基にかかる日蓮宗の寺である。本尊の大黒天は伝教大師の作、日蓮聖人が開眼したものといわれている。当寺は京都の表鬼門に位するところから、古来、福運を授ける神と信ぜられ、昭和44年(1969)の火災にも無事で 火中の大黒さま と呼ばれて、正月初子の日を始めとし、甲子の日には参詣者が多い。又、当寺は京都・都七福神の第一番で、背後の山では毎年8月16日盂蘭盆会の行事として 妙法 二字の送り火を点ずる。

境内自由


京都散策ガイドブック 紅葉編を発売中。詳細はHPをご覧ください

10月3日付 京都新聞に弊誌が紹介されました。(^^)

10月5日 京都テレビ・KBS近畿テレビにゲスト出演します(^^)

      「京都ちゃちゃちゃっ」 12:00~

その他の観光情報はこちらからどうぞ

メルマガでは9月のテーマ通りをゆく 洛中その2を解説しております。この機会に是非ともご登録お願いします。