おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

六角通り 善想寺・地蔵堂

2006-04-29 16:21:48 | 通りをゆく(洛中東西)
泥足地蔵という。日照りに苦しんだ百姓が雨乞いをすると見事に雨が降ってきた。しかしちょうどその時、百姓は急病で田植えが出来なくなった。翌朝、田んぼに行ってみると、すっかり田植えが終わっていた。驚いて地蔵様にお参りすると、地蔵さんの足が泥まみれになっていたという。(地蔵さんが汗を流して田植えをする姿が目に浮かびました。どこか滑稽、でも、一所懸命の姿です。こうありたいですね)

六角堂から六角通りを西へ走り、大宮通りを越えて到着、徒歩約15分

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六角通り 六角堂

2006-04-29 06:33:28 | 通りをゆく(洛中東西)
名前の由来は本堂が六角形をしているところから来ています。六角さんと地元の人に呼ばれ、親しまれているが正式名称は紫雲山頂法寺。聖徳太子を開基として創建された寺で太子の護持仏如意輪観音像が祭られています。境内にはへそ石なるものがあり、京都の中心を示しているといわれています。六角通りの名前の由来となっています。

<ご利益・華道上達>聖徳太子を祭った太子堂のある場所は、太子沐浴の池の跡といわれておりこの池のほとりに寺坊があったことから池坊と呼ばれるようになった。又、仏前に朝夕かかさず花を供えたのが華道家元池坊の発祥の起源として知られている

地下鉄烏丸線御池下車、徒歩約5分境内自由

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