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おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

紅葉の名所 赤山禅院

2006-11-08 18:37:53 | 京都の紅葉めぐり
888年天台座主庵慈が師の慈覚大師円仁の遺命によって創建した天台宗の寺院。本尊の赤山明神は慈覚大師が中国の赤山にある泰山府君(陰明道祖神)を勧請したもので天台の守護神である。御神体は毘沙門天に似た武将を象る神像で延命富貴の神とされている。この地は京都の東北表鬼門にあたることから当院は方除けの神として人々の崇敬を集めている。五日払いといわれる商習慣がここから生まれました。

<紅葉情報>
まだまだ色付きはじめたばかりです。今月末が見頃でしょうね。ところで、こちらには寒桜という桜があり、10月~2月頃にかけてポツポツと咲きます。紅葉と桜を一緒に楽しみたい方、是非とも訪れてみてはいかがでしょうか

境内自由

その他の観光情報(写真)はこちらからどうぞ

京都散策ガイドブック 紅葉編を発売中。新聞やテレビにも出演。好評を博しております。詳細はHPをご覧ください

紀伊国屋書店(梅田本店、京都店、新宿本店)、ジュンク堂(大阪本店、京都店、池袋店)でも買えます

その他、哲学の道、三条京阪駅近くの自転車専門店、立命舘大学生協や国立近代美術館内ミュージアムショップARTなどでも販売しております。詳しい場所はHPをご覧下さい。

メルマガでは11月は紅葉の名所をご紹介します。この機会に是非ともご登録お願いします。


紅葉の名所 源光庵

2006-11-01 15:40:31 | 京都の紅葉めぐり

鷹峰山と号する曹洞宗の寺である。当寺は貞和二年(1346)大徳寺の徹翁義享によって創建され、当初臨済宗に属していたが元禄七年(1694)加賀国大乗寺の卍山道白が再興し、曹洞宗に改められた。廊下の天井には養源院と同じく、鳥居元忠が自刃した時の伏見城の遺構と伝えられる血天井がある。

<紅葉情報>
門奥のもみじのてっぺんが色付き始めています。あと1~2週間というところでしょうか

約2年の修復も終わり、この秋から拝観できます。


紅葉の名所 上賀茂神社

2006-10-31 15:53:43 | 京都の紅葉めぐり
祭神は賀茂別雷神(かもわけいかずちのかみ)。正式名称は賀茂別雷神社。下鴨神社と供に賀茂社と総称し、当社を上社、下鴨神社を下社と呼ぶ。祭神の賀茂別雷神は下鴨神社の玉依姫命(たまよりひめのみこと)の子。厄除け・方除けの神様です。本殿の北北西にある、秀峰神山(こうやま)に御降臨になり、天武天皇の御代(678)、現在の社殿の基が造営されました。本殿御鎮座以後も広く庶民の信仰を集め、嵯峨天皇は御杖代(みつえしろ)として皇女有智子(うちこ)内親王を斎王(さいおう)と定め、その制度は以来三十五代、約四百年続きました。現在は葵祭に斎王代という形で残っている。

<紅葉情報>
本殿前のもみじがだけ赤く色付いていますが、全体的にはまだまだこれからですね。

その他の紅葉情報(写真)はこちらからどうぞ

京都散策ガイドブック 紅葉編を発売中。新聞やテレビにも出演。好評を博しております。詳細はHPをご覧ください

紀伊国屋書店(梅田本店)でも買えます

その他、哲学の道、三条京阪駅近くの自転車専門店、立命舘大学生協や国立近代美術館内ミュージアムショップARTなどでも販売しております。詳しい場所はHPをご覧下さい。

メルマガでは11月は紅葉の名所をご紹介します。この機会に是非ともご登録お願いします。


京都散策ガイドブック「おいでやす京都」自費出版します

2006-09-07 09:31:49 | 京都の紅葉めぐり
この度、下記ガイドブックを自費出版することになりました。この秋、京都にご旅行を予定されている皆様には便利な一冊と思います

京都の散策ガイドブック「おいでやす京都」はネットのみの販売となっております

本の概要

タイトル:おいでやす京都 ウォーキング・自転車で回る錦秋の古都
体裁  :A5 32ページオールカラー

ウォーキング・自転車散策コースガイド(全9コース) 紅葉編

商品代金 1,050円(消費税込み)

1. 対象

老若男女全ての京都を愛している方

2. 目的

京都の紅葉を楽しみながらウォーキングや自転車で散策してもらい、健康増進、内臓脂肪の消費を促すことがねらいである。

3.セールスポイント

① 詳細地図

初心者でも分かりやすいように道順を細かく説明している

② アクセス

ウォーキングルート・自転車ルートに加え乗物によるアクセス方法も詳しく記載。
(一般的な本は最寄駅の記載があるだけでどこから何番に乗って目的の寺院に着くかといった詳細の説明が不充分である。弊誌はJR京都を起点とする場合と三条大橋を起点とするアクセス方法を具体的に記載している)

③ 散策コース

明確なコース設定(所要時間や散策順番を明記)をすることで、自分に合ったコースを回ることが出来る。

※ 所要時間 筆者が実際に回った時間で、一般より健康を意識して早歩き(つまり時間が通常より短い)である。

④ 由緒

京都検定試験が実施されている中、関心を寄せている人々に対して他誌と比べてより詳しく寺社仏閣を説明している。

⑤ メモページ (旅のメモ)

実際に回った場所、所要時間、コースなどを記入することが出来る

⑥ 絵葉書

携帯で、写メールを送っている人をよく見かけますが、中にはアナログ的なものを求めている人もいるのではと考えています。ゆっくりした時間の流れも楽しんで欲しいと考え添付しています。

ホームページにて詳細(①洛西コース・散策コースの一部をご紹介しております②購入方法)を掲載しております



京都の紅葉めぐり 洛南その2

2005-11-30 18:41:32 | 京都の紅葉めぐり
【東寺】
真言宗総本山。山号は八幡山。本尊薬師如来。正式名称は教王護国寺。五重塔(国宝)が有名な東寺

<紅葉情報>
見頃のもみじが点々とあります。今週がピークでしょうか

【城南宮】
古くから方除けの神として信仰を集めるが、現在は交通安全の神としても有名。4月と11月には曲水の宴が行われます。

<紅葉情報>
西の鳥居横のもみじが真っ赤です。神苑のもみじも今が見頃です。

【光明寺】
報国山と号する西山浄土宗の総本山で、世に栗生光明寺といい、法然上人の廟所のあるところとして浄土宗寺院の中で、もっとも重んぜられている。

<紅葉情報>
もみじ満載といったところでしょうか。今がピークですね。堪能しました。

【長岡天満宮】
長岡天神ともいい、菅原道真を祭神とする。社伝によれば、昌泰四年(901)道真が筑紫左遷の時、随従の中小路祐房に与えた自画像を安置して祭ったのが起こりと伝える。

<紅葉情報>
こちらはなんと言ってもキリシマツツジが有名ですが、もみじも結構沢山あります。色付きも様々で真っ赤もあれば、青々としたものもありました。

【乙訓寺】
大慈山と号する真言宗豊山派の寺で、推古天皇の勅願により聖徳太子の開創とつたえるもあきらかでない。

<紅葉情報>
こちらは、ぼたんで有名なところですが、もみじも所々にあります。門を入ったところのもみじは真っ赤に色付いています。

その他の写真をHPに掲載しております。色付きの模様参考にしてください

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