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おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都の紅葉めぐり 洛南その1

2005-11-29 19:14:47 | 京都の紅葉めぐり
【伏見稲荷大社】
桧皮葺(ひわだぶき)の優雅な楼門は秀吉が母の病気平癒を祈願して寄進したものである。正月には商売繁盛の神様として大勢の人がお参りします。

<紅葉情報>
奥宮に続く三の鳥居のもみじが色づき始めています。今週末あたりが見頃でしょうか

【石峯寺 せきほうじ】
百丈山と号し、黄檗宗に属する。宝永年間(1704~11)万福寺の千呆和尚の創建と伝え、度重なる災禍により堂宇を焼失し、現在の本堂は昭和六十年(1985)に再建されたものである。

<紅葉情報>
本堂南側のもみじが真っ赤に色付いています。今がピークですね。

【宝塔寺】
境内に日蓮・日朗・日像三代の遺骨を納めた塔があることから宝塔寺という。

<紅葉情報>
楼門のもみじが色づき始めています。楽しみな1本です。今週末がいいでしょうね

【瑞光寺】
日蓮宗の寺で、深草山と号する。明暦年間に元政上人によって再興された法華の道場である。

<紅葉情報>
本堂前のもみじが真っ赤です。今が見頃です。

【勧修寺】
当寺は亀甲山と号し、真言宗山階派の大本山で、勧修寺門跡として知られる。 

<紅葉情報>
拝観入り口のもみじが真っ赤です。こちらも今が見頃

【随心院】
牛皮山曼荼羅寺と号する真言宗古義小野派の大本山で、随心院門跡または小野御殿といわれる。

<紅葉情報>
小野小町の歌碑近くのもみじが真っ赤です。

【醍醐寺】
深雪山と号する真言宗醍醐派の総本山。醍醐の山上・山下にわたって多くの堂塔が建並び山上を上醍醐、山下を下醍醐とよび、総称して醍醐寺という。

<紅葉情報>
楼門から金堂に続く参道が色づき始めています。楽しみなスポットですね。

その他の写真をHPに掲載しております。色付きの模様参考にしてください

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京都の紅葉めぐり スペシャル ウォーク

2005-11-28 18:03:22 | 京都の紅葉めぐり
いつもは自転車で回っていますが、先週の金曜日はバスと歩きで、とようけ茶屋~高桐院~今宮神社~茂庵~竹中稲荷神社~永観堂と回りました。

とようけ茶屋は、北野天満宮前の豆腐料理のお店です。有名ですね。1時間待ちました。味は少々濃い目。京都人にすれば驚きです。

高桐院・今宮神社は紅葉見頃でとっても綺麗でした。特に高桐院は堪能しました。永観堂はライトアップを目当てに行きましたが、正直なところ昼間に行く方が綺麗と思います。照明が暗すぎますね。それにお堂の中もみかえりの阿弥陀のところまでしか夜間は拝観できませんでした。

茂庵は、もうすっかり有名で超満員1時間待ちの状況だったので断念。

残念な思いを胸に、茂庵南側の竹中稲荷神社へ行くとちょうどもみじが真っ赤に色付いていて満足。(^^)

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京都の紅葉めぐり 洛中その2

2005-11-22 18:16:35 | 京都の紅葉めぐり
【妙顕寺】
当山は、具足山妙顕寺と称し、日蓮聖人の孫弟子になる、日像聖人が 朝廷より寺地を賜って1321年開創された、関西最初の法華霊場である。
 
<紅葉情報>
本堂西側のもじみの色付きが順調に進んでいます。中には真っ赤に染まったもみじもありました。門から続く参道のもみじはこれからですね。
 
【宝鏡寺】
西山と号する、臨済宗の寺院で1644年、後水尾天皇の皇女理昌尼王が入寺してから尼門跡寺院として栄えた。 
 
境内自由 人形展は500円
 
秋の人形展「牛若絵巻」
平成17年11月1日~11月30日
 
<紅葉情報>
こちらのもみじはおすすめです。まずまずの色付きです。真っ赤に染まるまでにはあと1週間~10日ほどかかると思います。昨年の真っ赤なもみじ参考にしてください。@@
 
【妙蓮寺】
卯木山と号する日蓮宗本門法華宗の大本山で、日像上人を開山とする。永仁三年(1295)に柳屋仲興入道妙蓮法尼が日像上人に帰依して西洞院五条邸を寺に改め、柳寺と称したのが始まり。
 
<紅葉情報>
境内のもみじの中で真っ赤に近く紅葉しているものがあります。が、ここのおすすめはなんと桜です。御会式桜と言って、10月の半ばに咲き始め、4月に満開となる不思議な桜です。桜と紅葉のコラボレーションです@@

【高桐院 こうとういん】 
江戸時代初期の武将で茶人としても有名な細川忠興三斎が、父・幽斎の弟、玉甫紹ヒ(ぎょくほじょうそう)を開祖として建立した。
 
<紅葉情報>
こちらのもみじもおすすめです。今は赤く色付いているもみじと黄色のもみじがあって、そのグラデエーションが綺麗で充分堪能できました。

【今宮神社】
祭神は大国主命、事代主命。摂社にスサノオノミコトを祭る。紫野社ともいう。

<紅葉情報>
充分に色付いたもみじがちらほらありますが、一方、まだまだ青々としたもみじもあり全体的にはもう1週間ほど待った方がいいかもしれません。
 
【上品蓮台寺 じょうぽんれんだいじ】
新義真言宗智山派に属する別格本山で、蓮華金宝山と号し、九品三昧院ともいう。
 
<紅葉情報>
こちらは境内から迫出したもみじが真っ赤に染まっています。その他境内にはもみじは数本程度あるだけでまだ少し色付いた程度です。こちらはもみじよりも枝垂れ桜が綺麗なスポットですね。
 
【千本釈迦堂】
瑞応山と号する真言宗智山派の寺院で正式名称は大報恩寺。1221年、義空上人が藤原光隆の臣、岸高より寄進を受けたこの地に、小堂を建て一仏十弟子像を安置したのが始まり。
 
<紅葉情報>
南門を入ったところのもみじが綺麗に色付いています。こちらはおかめ塚のもみじがお目当てでしたが、もう枯れかけていました。これも猛暑の影響でしょうか。ちょっぴり残念
 
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京都の紅葉めぐり 洛中その1

2005-11-21 18:43:52 | 京都の紅葉めぐり
【梨木神社】 
三条家旧邸跡。明治維新の功臣三条実万を祭る神社。境内の染井が有名。京都御所三名水の一つで、唯一現存する井戸である。かつてこの地が染殿とも称されたことからこの名がついた。
 
<紅葉情報>
参道のもみじが色づき始めています。今月末から来月初めが見頃でしょうね。

【廬山寺】
元三大師良源によって草創される。円浄宗の大本山。正式名称は廬山天台講寺。なお、当寺は紫式部の邸宅跡と伝えられる。

<紅葉情報>
境内のもみじが真っ赤に色付いています。見頃ですね。
 
【清浄華院】
860年、清和天皇の勅願により、慈覚大師が御所内に御仏殿の造営に着手、864年落成禁裏内道場として発足したのが始まり。

<紅葉情報>
本堂横のもみじが真っ赤に色付いています。今月末にはさらに赤味が増すでしょう
 
【本満寺】
広布山と号する日蓮宗本山の一つである。当寺は慶永十七年(1410)近衛道嗣の息子日秀上人が父の邸内に一宇を建て広宣流布山本願満足寺と号してのが起こりと伝える。

<紅葉情報>
境内横の妙見宮のもみじが真っ赤@@です。境内のもみじはまだまだこれからですね。

【阿弥陀寺】
蓮台山と号する浄土宗鎮西派百万遍知恩寺に属する寺である。当寺は織田信長に近親した清玉上人が開創した寺で、境内墓地には信長父子および本能寺で討ち死にした森蘭丸外120余名の墓がある。
 
<紅葉情報>
本堂前のもみじが色づき始めています。楽しみな1本ですね。

【上御霊神社】
祭神として崇道天皇(早良親王)、吉備真備はじめ十三柱の神霊を祭る。延暦13年(794)平安遷都に際し、桓武天皇の勅願により王城守護の神として奈良・平安時代の初期に不運のうちに崩じた八柱の神霊を祭ったのが当社の起こりである。

<紅葉情報>
本堂裏手のもみじのグラディエーション楽しんでください。綺麗です。@@

【相国寺】
寺名を相国承天禅寺という。本尊には釈迦三尊を安置すす。竣工後すぐに、失火によって炎上、再建後は応仁の乱から百数十年の間、荒廃していたが、慶長年間に豊臣氏が再興した。
 
<紅葉情報>
境内にもみじがたくさんありませんが、そのいくつかは真っ赤に色付いて綺麗です。今月末にはさらに赤くなっていくことでしょう。

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京都の紅葉めぐり 洛東その3

2005-11-17 11:34:11 | 京都の紅葉めぐり
【新日吉神宮】
いまひえじんぐうと読みます。 後白河上皇が比叡山東坂本の日吉大社から皇居の守護神山王七社の神々を祭られたのが始まりとされています。

<紅葉情報>
境内にある飛梅天満宮のもみじが真っ赤です。

【養源院】
豊臣秀吉の側室淀殿が父浅井長政の追善のため、(1594)年成伯法印を開山として建立した。

<紅葉情報>
参道のもみじが色付き始めています。今月末から来月初めが見頃でしょうか

【今熊野観音寺】
泉涌寺の塔頭で、正しくは新那智山今熊野観音寺。西国三十三ヶ所観音霊場第十五番目の札所になっている。

<紅葉情報>
子まもり大師付近のもみじがきれいなグラディエーションですね。昨年堪能した本堂前のもみじの大木の色付きが今一つ冴えません。

【来迎院】
泉涌寺の塔頭で、藤原信房が泉涌寺第四世月翁和尚に帰依して院を興したのが始まり。

<紅葉情報>
見頃のもみじもありますが、全体にはまだまだこれからですね。今月末から来月初めくらいが良いでしょうか

【東福寺】
臨済宗東福寺派の大本山。山号は慧日山。本尊は釈迦如来。九条道家が九条家の菩提寺の創建を願って、慶應元年(1239)に仏殿を建立。

<紅葉情報>
臥雲橋から見る紅葉は素晴らしいものがあります。そこそこに色付いていますが、ここはこれからが楽しみなスポットですね。目が離せません。今月末から来月初めがベストでしょうね

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