９月１９日(日）、今季最後となるだろうハモ(マアナゴ）を狙い兄と豊浦へ向かった。
前回(8月１４日）のハモ釣りでは３兄弟で１２本と爆釣。
夢をもう一度という魂胆だったのだが・・・
午後５時２０分にフィッシャリーナに到着。
２０分ほどしてから船長の弟も到着。
「ちょっと風があるな・・・」弟がぽつりと気になるひと言。
秋の陽はつるべ落とし・・・あっという間に陽が落ち夕焼けが美しい。
海に出るといつも懐かしいような、さびしいようなセンチメンタルな気持ちになる。
こんな秋の夕日だとなおさらだ。
６時に出港。
３分ほどでポイントに到着。沖に出ると思ったよりも風が強い。
さっそく短冊に切ったイカを針に刺し、仕掛けを投入・・・・
小刻みにロッドを揺らし、誘いをかける。
がしかし、アタリがない。
待てど暮らせど・・・アタリがない。
おまけに風が予想以上に強くなってきた。
「これはちょっとヤバいんじゃない」弟に声をかけると
「もうとっくにヤバいよ」と言う。
普段ならすぐに帰るところ、何とか兄たちに一匹でも釣らせようという
弟の気遣いがあったのだ。結局１時間で無念の帰港。
楽しい釣りも命あってのものだねだ。
帰港の途中、サーチライトが故障？というトラブルの中、
弟の神がかりな操船で奇跡的に無事帰還。
翌朝、まっすぐ帰る予定だったが兄の強い希望で
隣町の虻田漁港に・・・
ブラーにイソメを付けて堤防とテトラポットの間に落とすと
すぐさまアタリがあり・・・
クロソイが釣れた。小さくてもなかなかの引きだ。
そして兄にもチビガヤが釣れた。
虻田漁港では１時間半ほど穴釣りを楽しんだ。
兄と自分はソイやガヤを３０匹ほど釣り、サカナ達の引きを堪能。
やはり釣りキチＢｒｏｓ．ただでは帰らない(笑）
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それにしても無事に帰港出来て良かったです。
釣れたり釣れなかったり・・・、だから釣りは
止められないんですね。
寒くなりましたね、あと３カ月半ですね。
闇夜にライト無しで帰還したんですか？
トラブルにも冷静な運転だったんですね。
ただでは帰って来ない。流石です。（笑）
次回は沢山釣れるといいですね。＾＾ｖ
戦略が必要になるし、釣れた時の喜びが
生まれる。それが釣りの魅力ですね。
でも釣れないより釣れる方がいいです(笑）
そうですね・・・ロッドづくりのワークショップに
参加できないままあと３カ月・・・焦りますね。
フィッシングボートの場合はあっという間に
数メートルも風に流されるので恐いです。
たまに穴釣りも楽しいですよね。
秋のマガレイシーズンが待ち遠しいです。