一昨日の夜の雷と豪雨による被害は、予想を超えたものでした。
たしかに未だ経験したことのないような長い時間の雷鳴で、次から
次へと雷が発生し、雨が降っていました。
TVのニュースで山崩れや浸水の被害の状況などを、ひっきりなし
に流していました。
昨晩も突然の雷鳴とともに大雨が降ったようです。今日も雨だそう
ですので、これ以上被害が広がらないといいのですが。
昨日の午前中は雨が上がっていましたので(午後も降りませんでし
た)、さぞかし多摩川は増水しているだろうと思い、早速、様子を見に
出かけてみました。
まず、八高線の鉄橋下へ行ってみました。
たしかに濁って増水はしていましたが、思ったほどではありません
でした。
八高線鉄橋下(08.08.29)
昨年9月の台風のときと比べてみましょう。
八高線鉄橋下(07.09.07)
昨年のときは怖いですね。3メートル位は違うでしょうか。
同じように多摩大橋下流にも行ってみました。
多摩大橋下流(08.08.29)
多摩大橋下流(07.09.07)
やはり昨年のときは怖いようですね。
今回の豪雨による多摩川の増水は、昨年の台風の時よりは、
だいぶ少ないようです。でも調布市では危険水位を超えたといわ
れていましたので、下流の方が多かったのかもしれませんね。
ですから、八高線鉄橋下のところでは、投網を打っている方がお
られました。これくらいの増水では投網にはちょうどいいのかもしれ
ませんね。
投網を打つ人
一投目から獲れたようです。大きなアユとモクズガニでしょうか。
アユはすぐに魚篭に入れてしまいましたので、写真には撮れませ
んでした。
モクズガニ?
このカニは投網の方は不要だったらしく、置いていかれました。
周りで見ていた人たちが触っていましたが、どうなったでしょうか。
私は、すぐに他に移動してしまいました。
多摩大橋下流ではたくさんの鳥達が集まっていました。
どうやら、細い水の流れがあり、そこで魚を待っているようでした。
魚を捕らえようと集まった鳥達
拝島橋の下には大きな池のようになった水たまりがありますが、
そこも水位はだいぶ上がっていたのですが、チュウサギ?とカメで
しょうか、何か話をしているようでした。
チュウサギ?とカメ
この豪雨で各地に被害が出たのですが、昭島近辺の多摩川はそれ
ほどすごい増水にはなっていませんでした。川原の植物などが流され
るほどではありませんでしたので、少しほっとしました。
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投網のおじさん、商魂逞しい(?)ですよねぇ! 多摩川は鮎釣りに投網が許されているのですか? 根こそぎになってしまいますよね。 友釣りか擬餌針で釣るのが普通ではないのかしら? 川によって決まっているのでしょう?
シラサギやアオサギが沢山来ていますね。下のサギは私も「チュウサギ」の若鳥だと思います。根拠は、チュウ・ダイ共に夏の嘴は黒いはずで、若鳥は両方共に黄色だそうです。そこで、もう一つの特徴として、頭の形、ダイは天辺が平らで、チュウは丸みがあるらしいですよ! 従って、「チュウサギの若鳥」ではないのかなぁ~? 素人が生意気を言ってしまいました [E:coldsweats01] 一番下の写真、とっても素敵ですね♪
普通の夕立雷とは、質が違うみたいですね。
ほんのちょこっとですが、ごろと鳴った瞬間停電しました。見ていたTVの警報も消えてしまい、いよいよここへも来たかと不安になりましたよ。
多摩川は、普通の増水でよかったですね。むしろ小さな支流の川の方があふれたのでしょう。
我が家は、少々大雨が降り続いても、崩れる山もなく、ごろごろがうるさいだけで寝ていられます。夜が明けてみれば、木も花も何事もあったようでもなし、台風の後のようなこともありません。
投網は特別な許可と場所も決められていると思いますので心配ないと思います。
下のサギはチュウサギの若鳥ですかね。私には、鳥を見分けるのは植物以上に難しいですね。
雷は停電につながりますので、PCを触っていると非常に不安ですね。
多摩川の増水はそれ程でもなくて一安心でした。
これからしばらくは台風が心配になりますね。