ココロの傾向

タイトルは有頂天の曲『千の病を持つ男』より

チェロ

2005-12-09 17:07:40 | LIVE
小学校の役員の仕事で、中学へ。
ま、毎年のことなので、話はすぐに終わりました。

一緒に行った学年委員長さんのお子さんが うちの長男と同学年で
中学の合唱発表会の時に ピアノを担当してたので確かめてみた。
やはり… その日のためだけに、
ピアノを習ったんだと
クラスでやる人がいなかったので、自分がやったんだって。
ほんの3ヶ月で、あそこまで弾けるか?(驚)
(わりと目立ちたがりなので、それでやったのかと思ってたけど
 クラスで適当な人材がいなかったから、とはね)
毎日レッスンを欠かさなかったそうです。
中学の合唱発表会の曲って、ピアノ難しいんですよ!
(私が高校の時にやった曲もあった)
その中では、わりと難易度は低かったかも知れないけど、
男の子だし力強く、タッチがしっかりしてて、リズムもgood!
できるもんなのかー。ってか、スゴイぞ。


で、早く終わったので、ランチタイム1コインコンサートへ。
今日はチェロ 
(チェロといえば、松浦さんのワンちゃんが チェロちゃん

2人以上で10%オフ券があったので、入り口付近にいた見知らぬ人に
「お一人ですか?」と声をかけて、一緒に、10%オフで入る。
10%って… 50円ですよ!(爆) 
たった50円かよ。ってか、そのために券を使い、
知らない人に声かける私も私ですが。

メニューは以下の通り
(関係ないけど HARCOの『メニュー』っていい曲だぁ~
 ピアノでさらっと弾いてるだけでも ええなぁ、と思っちゃうぞよ)
-----------------------------------------
「新潟発 若き才能 “チェロ”」 
横坂源(チェロ) 鷲宮美幸(ピアノ)
 ↓
“げん”ってどうせなら“弦”ならいいのにね。
って余計なお世話ですってば。(笑)


ベートーヴェン/「ユダス・マカベウス」の主題による12の変奏曲
ショパン/序奏と華麗なるポロネーズ

  ~休憩~

ラフマニノフ/チェロソナタ
 第1楽章 レント-アレグロ・モデラート
      (ゆるやかに-ほどよく速く)
 第2楽章 アレグロ・スケルツァンド
      (速く、戯れるように)
 第3楽章 アンダンテ
      (歩くような速さで)
 第4楽章 アレグロ・モッソ
      (速く、躍動して)

  ~アンコール~

ホッパー/妖精の踊り

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ピアノ、上手かった~!
(チェロを聴きに行ったんじゃないのかよっ。笑)
いや、チェロの音色、大好きなんですよ。
でも大きなホールだと、よほど近くじゃないと、、、
先日葉加瀬太郎でも思ったんだけど、色んな弾き方があるんだなぁ、と。
アンコールの曲が、私の大好きな『熊蜂の飛行』に似て、
弦の楽しさを感じさせてくれ、良かったです。

サイン会もあったけど、すっごい行列で、帰ってきました。
サイン会とはいえ、私だったら図々しく握手もしてもらいます。(笑)
サインよりも、
これが、あの素晴らしい音楽を奏でる手か、と感じる方が良いよねぇ?
まだ19歳… 19歳の男の子と握手。。。じるっ… とか思いながらも
帰ったわけです。(笑)

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