2年前の1月に千葉のお宅で、クマタ貿易製のスイロネフ38 1号車を
拝見した。この内容は14年1月18日に紹介している。(写真・左下)
先日の横浜鉄道模型倶楽部の運転会で、スイロネフ38 2号車を見せて
いただいた。魅力ある車両である。
持ち主の方は、『京都鉄道博物館に展示されている車両です』と云っていた。
調べて見ると京都の展示車両は、マロネフ59番であるが改番前がマイロ
ネフ38 1、その前がスイロネフ38 3号車である。
スイロネフ38 2号車は、1975年(昭和50年)廃車になっていた。
細かいことは、さておいて。
スイロネフ38 3号車は、白と青のラインを引いた一等寝台と二等寝台の
合造車で戦前、営業運転に組み込まれた車両である。
と云っても、当時の最高ランクの客車であり、一般人には絶対に乗れない車両
である。極めて一部の特権階級の人たちが乗車していた。
戦前は、社会的格差が現在の比ではなく特別の階層がいたのである。
模型に話を戻すと、室内も綺麗にセットされ、室内灯を灯すとさらに浮き立つ。
ただレタリングの貼付を行っていないので少し外観が寂しいが、そんな優等
車両を再び観る機会があった。私の好きな旧型客車の一つである。
拝見した。この内容は14年1月18日に紹介している。(写真・左下)
先日の横浜鉄道模型倶楽部の運転会で、スイロネフ38 2号車を見せて
いただいた。魅力ある車両である。
持ち主の方は、『京都鉄道博物館に展示されている車両です』と云っていた。
調べて見ると京都の展示車両は、マロネフ59番であるが改番前がマイロ
ネフ38 1、その前がスイロネフ38 3号車である。
スイロネフ38 2号車は、1975年(昭和50年)廃車になっていた。
細かいことは、さておいて。
スイロネフ38 3号車は、白と青のラインを引いた一等寝台と二等寝台の
合造車で戦前、営業運転に組み込まれた車両である。
と云っても、当時の最高ランクの客車であり、一般人には絶対に乗れない車両
である。極めて一部の特権階級の人たちが乗車していた。
戦前は、社会的格差が現在の比ではなく特別の階層がいたのである。
模型に話を戻すと、室内も綺麗にセットされ、室内灯を灯すとさらに浮き立つ。
ただレタリングの貼付を行っていないので少し外観が寂しいが、そんな優等
車両を再び観る機会があった。私の好きな旧型客車の一つである。