山中温泉で1泊後、姉の希望で大聖寺にある「九谷焼美術館」へ立寄る。
宿の送迎バスは加賀温泉駅まで。大聖寺駅は福井側の1つ先の駅である。
現在は、特急がほとんど停まらない駅になった。
時刻表を見るとこの時間帯は、普通列車が1時間に1本。
これを待っていると、こちらの立てた乗継ぎ計画が滅茶苦茶になる。
この駅間は4、1キロ、タクシーを利用するしかない。
大聖寺駅は、特急がほとんど停まらない駅であると記したが、加賀市の
中心駅で加賀温泉郷の玄関口として、かつてはほとんどの特急が停車した。
1960年代の末期には特急「雷鳥」、「しらさぎ」が大乗寺駅、道橋駅、
粟津駅に手分けして停まっていた。因みに《道橋》はイブリバシと読む。
その後、特急のスピードアップや格が問題視されたことから、大聖寺駅と
道橋駅の中間駅であった作見駅を加賀温泉駅と改称して、加賀温泉郷の
玄関口として一本化されたとある。
とは云っても加賀市の中心的な街並みは、今でも大聖寺駅の海側にある。
特急に見放された駅前の寂れ方は、旅行者にとって言い知れぬものがある。
九谷焼美術館の帰り道、郵便局が見えたので1局だけ訪問した。
「大聖寺聖南通郵便局」である。
郵便局に立寄ると、ほっとした気分になるのはどうしてだろう。
宿の送迎バスは加賀温泉駅まで。大聖寺駅は福井側の1つ先の駅である。
現在は、特急がほとんど停まらない駅になった。
時刻表を見るとこの時間帯は、普通列車が1時間に1本。
これを待っていると、こちらの立てた乗継ぎ計画が滅茶苦茶になる。
この駅間は4、1キロ、タクシーを利用するしかない。
大聖寺駅は、特急がほとんど停まらない駅であると記したが、加賀市の
中心駅で加賀温泉郷の玄関口として、かつてはほとんどの特急が停車した。
1960年代の末期には特急「雷鳥」、「しらさぎ」が大乗寺駅、道橋駅、
粟津駅に手分けして停まっていた。因みに《道橋》はイブリバシと読む。
その後、特急のスピードアップや格が問題視されたことから、大聖寺駅と
道橋駅の中間駅であった作見駅を加賀温泉駅と改称して、加賀温泉郷の
玄関口として一本化されたとある。
とは云っても加賀市の中心的な街並みは、今でも大聖寺駅の海側にある。
特急に見放された駅前の寂れ方は、旅行者にとって言い知れぬものがある。
九谷焼美術館の帰り道、郵便局が見えたので1局だけ訪問した。
「大聖寺聖南通郵便局」である。
郵便局に立寄ると、ほっとした気分になるのはどうしてだろう。