Yさんの閑日好日雑記

徒然に、気まぐれに何かが見つかれば

小さな旅・湯河原町(1)

2015年12月01日 | 日記
先日の真鶴町の小さな旅に続いて、隣町の湯河原町に行く。
湯河原町は、神奈川県の南西部の末端の町で、静岡県と接している。
この辺りは、熱海、湯河原と箱根火山の外輪山南麓と相模灘に挟まれた
狭いが海岸線はこの地域としては広い町を形成している。

湯河原と云えば誰しもが温泉を思い浮かべる。ところがJRの湯河原駅から
城山(標高563m)の山裾を流れる千歳川の谷間をさかのぼって行った
ところに温泉街がある。
隣町の熱海には巨大温泉ホテルが林立するが、湯河原は日本旅館主体であり、
昔懐かしい“温泉街”の風情が残っている。
と調べた内容に記載されているが、今回の目的は湯治ではない。

馬鹿馬鹿しいと思われる趣味だが、記念貯金をする郵ちゃんの旅である。
湯河原町には、5局の郵便局が点在している。
その中で、真鶴町に接している福浦局は先日の真鶴町の旅で済ませている。
これが今回のポイントで、この福浦局から温泉街の湯河原温泉局まで歩くと
4Kmほどの延長になる。
これがパスできるので、今回の計画を立てたのが本音である。
福浦局を除いて4局の郵便局があり、海沿いの吉浜局から温泉街の局まで
変化に飛んだ局巡りが出来る。

天気も良い、さて歩き出そう。

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