川越雑記帳2(川越見て歩き)

のみの市 なくて静かな 亀の池(成田山川越別院)


喜多院の五百羅漢脇の萩の花は、まだ咲き始めの感じだった。




坂を下り、成田山川越別院へ行く。

この日は28日なので、毎月のみの市が開かれ、賑やかなはずだった。

やはり、新型コロナウイルスの影響で、のみの市はやっていなかった。

喜多院の坂を下った人達は、成田山の門の前を通り過ぎる。



本来であれば、境内だけでなく周囲の道路にも店が並び、狭い通路を人がすれちがう。

あの混雑では、とてもコロナ対策はできないかも知れない。

門の脇には、「大本山 成田山川越別院」の石柱と、「小江戸川越七福神の案内板」が立っている。

その石柱の陰で、ひと休みしている人もいた。



境内を横切り、本堂脇にある亀の池へ行ってみた。

池にも人の姿はなく、中央の橋の右下に亀が見えた。



4~5匹の亀は、石の上に集まっていた。

周囲を泳ぐ亀もいる。



橋の反対側(本堂下)には大きな石があり、その上に多くの亀がいた。



亀は平らな石の全体に広がり、かなり密集している。



その周囲の水中の亀も、重なり合うようにして泳いでいる。

昔は日本の亀もいたと思うが、今はみな外来の亀に替っている。



壁に、こんなものが貼ってあった。

「隠れた幸せ不動を探せ」とあり、写真を撮って受付に見せると、毎日先着で「幸せ不動シールお守り」をくれると書いてある。



ヒント2 近くにお地蔵さん、とあるのでこの辺りか?



本堂からは、大きな読経の声が聞こえていた。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越散歩」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事