川越雑記帳2(川越見て歩き)

三十六歌仙額11・藤原敏行


藤原敏行朝臣(ふじわらのとしゆき 朝臣)
?~901年
従四位上右兵衛督。宇多天皇時代の代表的な宮廷歌人。能書家としても著名

秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる(『古今集』)

秋の訪れは目にははっきりとは見えないが、風の音のなかにかすかな違いが現れていて、ああ、季節がめぐってきたよと気づかされることだ。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「三十六歌仙額」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事