川越雑記帳2(川越見て歩き)

三十六歌仙額36・中務


中務(なかつかさ)
生没年未詳。十世紀頃
宇多天皇の皇子・敦慶親王と女流歌人・伊勢の娘。源信明のほか多数の男性と関係を持ったといい、妖艶な恋歌も多い

うぐひすの声なかりせば雪消えぬ山里いかで春をしらまし(『拾遺集』)

雪溶けの遅い山里では、うぐいすの声が聞こえなければどうして春がやって来たことがわかりましょうか。

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