川越雑記帳2(川越見て歩き)

32-16 光明寺跡

 馬頭観音の前を過ぎ道を進む。道は右斜めへ曲がるが、正面に墓地が見えた。
そっちかなと思い、入口まで行ってみたがそれらしいものがない。
ふと右を見ると、小さなお堂のようなものが見えた。



 道を戻り、右折して小さい道に入り、さらに右折してその建物の前に出た。
右に小さな建物と、三本の柱が立ち、その奥にさっき見たお堂があった。
その前には樹木と遊具があり、神社のような感じだった。



 神社のようだったが、東側には六地蔵が立っていた。

 「光明寺は、いまは墓石と石仏が何体かあるだけだが、もとは天台宗で小仙波中院の末寺だった。境内には金比羅神社がある。御神体は白狐に乗った天狗の立像である。阿波鳴門(徳島県)から山伏が祀ったものだといわれている。」

 お堂の前に行ってみると額があり、確かに金比羅の文字が読み取れた。



 お堂の右後ろには、石仏がL字形に並んでいた。
正面には板碑も立っていた。

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