川越雑記帳2(川越見て歩き)

32-17 神明神社

 「散歩」には、「JR川越線の北側、笠幡駅の西側、踏切の近くに神明神社がある。」
と書かれているが、地図を見てもそれらしいものがない。
神明神社はかなり違う所にあった。

 光明寺跡から、馬頭観音のある交差点に戻り右折する。
200メートルほど先に信号のある交差点があった。
山畑家の前を西進すると、この交差点に出る。
ここを左折し東進、400メートルほど行ったところで右折する。
道は北小畦川に架かる下田橋にでる。



橋の直ぐ手前左側に、ガードレールが切れたところがあった。



そこへ行って見ると階段があり、下には石の鳥居があった。
ここが神明神社であった。北小畔川の土手の直ぐ脇である。
「散歩」の記述が違うのか、それとも移設されたのだろうか。



 階段の左下に3体の石仏があった。
 「傍には地蔵が二体あり、文化三年(1806)と文政九年(1826)と記してある。いずれも黒浜、上式、猿ヶ谷戸の念仏講が建てたものである。」
中央は石橋供養塔だったので、両側がその地蔵だろうか。



 鳥居の奥には、小さな社殿があった。



社殿の左後方を見ると、農地の先に山畑家の大きなケヤキが見えた。

 「散歩」の《32》霞ヶ関C・Cから北小畔側周辺は、この神明神社で終わる。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越散歩」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事