川越雑記帳2(川越見て歩き)

朝ぼらけ小待宵草笑み浮かべ/餌を求めてキジバト歩む(近所の空地)

朝ならばコマツヨイグサが咲いているはずだと思い、6時過ぎに行ってみた。
電柱の直ぐ下には、エノコログサと仲良くコマツヨイグサが咲いていた。


昼間の堅く閉じた花とはまったく違う。


エノコログサは、花の直ぐそばにもある。


シートを張られた空地を見ると、ブロック塀のところにもコマツヨイグサが咲いている。
シートと塀のすき間に生え、シートの上に広く這い出している。


こちらの花もかなり密集し良くて咲いている。


写真を撮っている間、空地のシートの上を1羽のキジバトが歩いている。
何か餌になるものがあるようで、トコトコ歩き回って啄んでいる。


空地の別の端にもコマツヨイグサが咲いている。
こちらはあまり花の付きが良くない。


この花を撮っていると、キジバトがこちらに近づいてきた。
こちらを警戒する様子は全くない。


空地の端、隣りの家の塀の下にも小さな草むらがあり、アカバナユウゲショウが咲いていた。


アカバナユウゲショウも夏の昼間は閉じているが、朝は元気に咲いている。


空地の周囲には、ほんの小さな場所で命をつなぎ、また空地に戻る日を待っている。

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