川越雑記帳2(川越見て歩き)

三十六歌仙額10・斎宮女御


斎宮女御(さいぐうのにょうご)
929~985年
徽子女王。醍醐天皇の孫。八歳で伊勢斎宮になり、のちに村上天皇の女御。のちにその娘・規子も斎宮となる

琴の音に峯の松風かよふらしいづれの緒よりしらべそめけむ(『拾遺集』)

琴の音色のうちに松の葉音が混じっているようだ。松風の琴はどの糸から音を奏ではじめたのだろうか。

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