川越雑記帳2(川越見て歩き)

ナツメの実 キンモクセイの香の中に(新河岸川から仙波河岸史跡公園)


新河岸川の柵沿いの花の先には、樹木が並ぶ。

前回、いろいろの実がなっていたが、遠目にも柿の色づいているのが見えた。



手前の柑橘類の実は、名前は分からないが、ごつごつしている。



柿はまだすこし色が薄いが、青空に映えていた。



前回は見逃したが、別の柑橘類も実を付けていた。

この実はごつごつした感じはなく、まるまるとしている。



次の木には実はないが、枝のすき間にキジバトが見えた。

細い枝のようなものをくわえていたが、すぐに飛び去った。



前回見た花桃の実は、鳥に食べられることもなく、すっかりしぼんでいた。



ここ連日の雨でだいぶ散ってしまったかも知れないが、あちこちでキンモクセイの花盛りである。

この岸にもキンモクセイがあり、ほんのりと香りがした。



仙波河岸史跡公園の入口を入ると、枝じゅうに色づいたナツメの実がなっていた。



すこし前はほんのり色づいた程度だったが、ここで一気に濃い色にかわった。



ナツメの実を見ていると、ここでもキンモクセイの香りがする。

ナツメの木の根元に、キンモクセイの木があり、そこに花が咲いていた。



これでナツメの実とキンモクセイの香りが結びついて記憶された。



他でナツメを見ても、キンモクセイの香を思い出すかも知れない。

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