川越雑記帳2(川越見て歩き)

蝋梅は一輪咲けどまだ冬至/南天実ネットと共に消え去りぬ(近所の畑と団地)

近所の畑では椿とロウバイの緑が目だっていた。
椿は奇麗に刈り込まれているが、その後ろのロウバイは、思い切り枝を上方に伸ばしている。


椿の実はまだ固く締まっている。


ロウバイも同じだろうと思って近づくと、1ヶ所だけ黄色い物が見えた。


近づいて見ると、蕾が大きく膨らみ、直ぐにも咲きそうになっている。
手で触ってみると柔らかい。


周囲の蕾は椿と同じように、まだ固く丸まっている。


その三日後、ロウバイはどうなったかと思って行ってみると、すでに咲いていた。
この日は冬至で、冷たい北風が強く吹いている。


周囲の蕾は、三日前とほとんど変化はない。
今はロウバイには多くの葉が付いているが、この葉が散る頃に花が咲く。
そうなる迄には、まず年を越さなけばならない。


団地の南天の木は、強い北風に大きく揺れていた。
遮るものがなく、まともに風を受けている。
その周囲が少し寂しいなと思ったら、ネットで保護されていた赤い実がない。
全てネットごと除去されていた。


実は全く無くなったと思ったが、葉の奥に2粒だけ残っていた。
風が強く、日陰なので奇麗には撮れない。


ネットで大事に守られていたので、南天の実はどこかに飾られているのだろう。

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