川越雑記帳2(川越見て歩き)

渡れそうでも3月後れなりました(久保川・久保川橋)

久保川橋の架け替え工事は確か、令和3年11月4日までとなっていたので、とっくに完成してるはずだった。
その予定日を大分過ぎ遅すぎたが、一応見て置こうと思って行ってみた。
12月21日いつもと違って台地の長い坂を下り、川の上流側から近づいた。
周囲は奇麗になってると思ったが、道沿いには仮説のフェンスがあり、中には重機が並び、作業員が何か打ち合わせをしている。


以前とあまり変わらない様子で、少し先に以前見たような立て看板がある。
そこには「新しい橋をつくっています 令和4年1月31日」とある。
思っていた工期より3ヶ月ほど遅い。


さらに少し先に、以前みた看板があり、横長の工程を書いた図の最後は、
「後片付け等 ~11月」と変わっていない。
その下には「※天候等により各工種の施行時期が変ることがあります。」とあるが、どんな条件の変化があったのだろうか。


以前見たときもすでに橋は架かっていた。
手前の岸にはコンクリートの枠があるが、その中は舗装されていない。
土手の柵もここまでで、その先はまだ出来ていない。
橋の上には軽トラが停めてあり、対岸に警備員の姿がある。
その下の下水の流れ込む所には脚立が置いてある。


橋の上流側には歩道と思われる所があるが、高欄は付いていない。


橋の下流側も全く同じ状態である。
軽トラのある橋の面もまだ荒れている。


下流の橋から見ると、河川敷の部分には雑草がなく、中央の細い河道がハッキリと見える。


橋の下をアップで見ると、上流側には黒いチューブと土嚢まだが残っている。


対岸から橋にち近づくと、やはりこちらの岸も土の部分があり、柵も出来ていない。
上流側の土手には重機が置いてある。


橋の手前はコーンを棒で繋いだ簡単な柵しかない。


正面にあった看板は右手(下流側)に移動している。
工程図の脇に2枚の看板があり、1枚は対岸で見たのと同じで、もう1枚医は「新しい護岸を作っています」と書いてあるが、どちらも工期の年月日は空白になっている。


また下流側の橋に戻り、橋を渡ってすぐ右手に大きな黒いチューブがあった。
以前はまったく気付かなかったが、橋の工事で使われたいたものだろうか。
手前に2本、その奥に5本、重機の向こう側にも何本か置いてある。
滝下橋で使われていたものと違い、一体で肉厚でかなり重そうに見える。


以前見たときは順調に進んでいるように見えた工事だが、何らかの事情で後れているらしい。
来年の1月末には完成していることを期待したい。

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